向井潤吉 「檜原村数馬大平」1993年 【版画作品(エディションナンバー付) 額装】
草屋根の民家を描き続けた画家・向井潤吉は、常に現場におもむき、誇張のない写実表現によって、人々の生活を支える民家と、日本の風土の美を描き続けました。戦前には二科会で活動し、戦時中は作戦記録画を制作にも携わり、戦後は行動美術協会を結成するなど、洋画壇を牽引しつつ、民家の姿を追い求める旅にその半生を捧げました。1933(昭和8)年に世田谷区弦巻にアトリエ兼住居を構え、亡くなるまで同地に暮らしました。 版画「檜原村数馬大平」は、向井潤吉の画家としての息づかいと、その旅路の一端をお楽しみいただける秀作です。 【地場産品に該当する理由】 世田谷区内において返礼品の製造の工程のうち主要な部分を行うことにより相応の付加価値が生じているため。<3号>
- 容量
- 【作者】向井潤吉 【題名】檜原村数馬大平 【制作年】1993年 【寸法】画面 405×314㎜ 紙面 545×430㎜ 【用紙】仏製ヴェラン・アルシュ紙270g/㎡ 【インク】仏製エルナ・リト・シリーズ 【額装】メープル木地 緑色着色マット 仕上げ + アクリル・カバー 【額縁サイズ】585×490㎜ 【保管箱】布張り 黄袋 【能書き】作家解説 【その他】エディションナンバー付 ※お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。
向井潤吉略歴



世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館

洋画家・向井潤吉(1901-1995)が、長年愛用したアトリエ兼住居を美術館として改装のうえ、自作の油彩画やデッサンなど660余点とともに世田谷区に寄贈し、1993年7月に世田谷美術館の分館として開館しました。
世田谷区・弦巻の閑静な住宅地に位置し、1962年に建てられたアトリエ兼住居と、1969年に岩手県一関より移築された土蔵によって構成され、クヌギ・コナラ・ケヤキなど武蔵野の面影を今に残す樹木の繁る緑豊かな庭を眺めながら、民家のある風景を描いた向井潤吉の足跡を辿ることができます。
年2回程の企画展を開催し、向井潤吉の70年近くにわたる画業を、さまざまな視点から探りご紹介しています。
向井潤吉アトリエ館Web サイト
http://www.mukaijunkichi-annex.jp/index.htm
寄附の使い道
・申込みに進んだ後の「寄付金の使い道を選択」画面では、「文化・芸術をはぐくむ豊かなまちづくりに【文化振興基金】」をお選びください。
※「寄付金の使い道を選択」画面でその他の使い道をお選びいただいた場合も「文化・芸術をはぐくむ豊かなまちづくりに【文化振興基金】」への寄附となりますのでご了承ください。
・寄附金の入金が確認できたものについて、世田谷区よりお礼の品を郵送いたします。
世田谷区の関連するお礼の品
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世田谷美術館収蔵作品シートセット「SETABI COLLECTION」【非売品】【セッ...
世田谷美術館は、四季折々の変化が美しい緑豊かな東京都立砧公園の一角に、1986(昭和61年)年に開館しました。世田谷区という、他の地域に類を見ないほど芸術家が多く在住している特殊性をいかし、在住作家の作品調査、研究、収集活動を通じ、それらの作品を展覧会などで紹介するとともに、先史美術から現代美術まで、幅広い分野の芸術を国内や海外の美術館・博物館と交流しながら、積極的に紹介してきました。\\n\\nアンリ・ルソーなどの素朴派の作品や、美食家で、書、器といった様々な分野で才能を発揮した北大路魯山人、向井潤吉や宮本三郎をはじめとする世田谷ゆかりの作家の作品など約1万7千点の作品を収蔵しており、コレクションの大きな柱となっています。\\n \\n今回、収蔵作品の中から特色ある7点(以下作品一覧のとおり)を選び1シートに1点ずつ掲載してご紹介する 世田谷美術館収蔵作品シートセット「SETABI COLLECTION」を制作しました。この「SETABI COLLECTION」は、冊子として鑑賞するだけではなく、切り離して飾ることもできます。世田谷美術館の魅力の一端をぜひお楽しみください。\\n\\n※この作品シートセットは非売品です。\\n\\n※以下、お申込みの注意事項を必ずご確認ください。\\n・文化振興基金への10,000円以上の寄附1口につき、「世田谷美術館収蔵作品シートセット「SETABI COLLECTION」を贈呈いたします。\\n・申込みに進んだ後の「寄付金の使い道を選択」画面では、「文化・芸術を育む豊かなまちづくりに【文化振興基金】」をお選びください。\\n※「寄付金の使い道を選択」画面でその他の使い道をお選びいただいた場合も「文化・芸術を育む豊かなまちづくりに【文化振興基金】」への寄附となりますのでご了承ください。\\n・寄附金の入金を確認できたものについて、世田谷区よりお礼の品を郵送させていただきます。\\n・当お礼の品のオークション等での他者への譲渡は禁止といたします。\\n\\n\\n【地場産品に該当する理由】\\n世田谷区の広報のために作成されたオリジナルグッズ等であるため。<5号>
容量:作品シート計7点、A4サイズ
配送:入金確認後、1~2か月程度でお送りします。
向井潤吉 「檜原村数馬大平」1993年 【版画作品(エディションナンバー...
草屋根の民家を描き続けた画家・向井潤吉は、常に現場におもむき、誇張のない写実表現によって、人々の生活を支える民家と、日本の風土の美を描き続けました。戦前には二科会で活動し、戦時中は作戦記録画を制作にも携わり、戦後は行動美術協会を結成するなど、洋画壇を牽引しつつ、民家の姿を追い求める旅にその半生を捧げました。1933(昭和8)年に世田谷区弦巻にアトリエ兼住居を構え、亡くなるまで同地に暮らしました。\\n版画「檜原村数馬大平」は、向井潤吉の画家としての息づかいと、その旅路の一端をお楽しみいただける秀作です。\\n\\n\\n【地場産品に該当する理由】\\n世田谷区内において返礼品の製造の工程のうち主要な部分を行うことにより相応の付加価値が生じているため。<3号>
容量:【作者】向井潤吉\\n【題名】檜原村数馬大平\\n【制作年】1993年\\n【寸法】画面 405×314㎜ 紙面 545×430㎜\\n【用紙】仏製ヴェラン・アルシュ紙270g/㎡\\n【インク】仏製エルナ・リト・シリーズ\\n【額装】メープル木地 緑色着色マット 仕上げ + アクリル・カバー\\n【額縁サイズ】585×490㎜\\n【保管箱】布張り 黄袋\\n【能書き】作家解説\\n【その他】エディションナンバー付\\n※お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。
申込:2026年2月15日まで
配送:入金確認後、約1か月半お時間をいただいています。