新潟県 弥彦村 (にいがたけん   やひこむら)

<冷たい口当たり>銅製 青藍色 タンブラー(350cc) 鎚起銅器 350ml 新潟県 弥彦村_酒器 350ml 手作り コップ ビールカップ ビアグラス 贈答品 プレゼント 還暦祝い 金属製 おしゃれ【1065844】

鎚起銅器によるタンブラーです。上部にふくらみ下部を絞ったデザインは、手に持った感じが心地良いフォルムです。 銅の酒器には内側に手作業で純錫を引き、お酒と接する部分は錫を施してあります。 さらに表面は清雅堂の伝統発色である青藍色(紫銅色)は銅の錆を誘発させて表面を仕上げており、上部は銅らしく金茶色にして全体の色合いに変化をつけています。 銅は錫よりもさらに熱伝導率が高く、ビールや焼酎を召し上がる際には、冷たい口当たりがより一層際立ちます。 また銅は使用経年により錆色を変え、渋みと趣きのある深みの色へと変化していきますので、月日と共に変わっていく酒器の表情もお楽しみください。 ■注意事項/その他 【ご注意】 銅は非常に熱伝導の高い金属です。やけどの恐れがあるため高温の飲み物には使用せず、常温か冷たい飲み物でご使用ください。 使用後は中性洗剤を使い柔らかなスポンジで優しく洗い、よくすすいだ後すぐに乾かしてください。 直火、電子レンジおよび食器洗浄機の使用不可。 手作りのため、イメージ画像と実物に若干の誤差があることをご了承ください。 ※生産状況によりお申込よりお届けまで最長1ヶ月いただく場合がございます。

56,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
■内容量・サイズ 口径φ70×高130ミリ 重量約210g 容量約350cc ■原材料 純銅、純錫、焼付樹脂コーティング

伝統を繋ぎ、創造を生む「鎚起工房 清雅堂」

写真

300年ほど前、弥彦山近郊に良質な銅が採掘されました。
伝統技法「鎚起(ついき)」のルーツとなる弥彦山の麓に、清雅堂(せいがどう)は工房をかまえています。

写真

〜伝統技法 鎚起(ついき)〜

写真

一枚の金属素材を様々な種類の鎚(つち)と当て金(あてがね)を使い、打ち延べ、打ち縮めて製品を作りあげる伝統技法「鎚起 - ついき」。

明和年間(1764~1771)、新潟県の日本海側中央に位置する弥彦山に間瀬銅山があり、産出された銅の精錬が隣街の燕市で行われました。その頃、鎚起銅器の技術が宮城県仙台市の職人によって伝えられ、鍋や藥缶、煙管などの製造が始まったとされています。

清雅堂独自の伝統色「青藍色」(せいらんしょく)

写真

清雅堂では、創業当初より銅素材の発色・表現を追求し、伝統技術を受け継ぎながら、品質向上や新たな試みのために技術開発に挑戦し続けています。

「紫銅色」改め「青藍色」と命名にした銅の色は、初代西片巳則によって伝統発色技法の中で一つの色合いと見出されました。銅の錆を誘発させて発色させる技法は、世界でも類を見ない銅の色彩を表現する鎚起銅器の伝統技法です。清雅堂では独自の工程で深みのある青色を発色させる開発を行い、「青藍色」が完成しました。

銅と錫で味わう酒器

鎚起銅器は、銅・錫などの金属素材の特性を活かした食器として古くから扱われてきました。水の浄化作用、熱伝導の良さ、丈夫さの特性から今もなお愛用される高品質な食器です。近年は日本酒・ビールなどの銅製・錫製の酒器が注目され、飲酒店や宿泊施設からお酒の愛好家までご愛用頂いています。

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス