石川県 小松市 (いしかわけん   こまつし)

九谷焼「飾壺 彩磁彩 椿寿」三代 浅蔵五十吉

素地造りからの一貫作業の窯元である深香陶窯の特徴である文様に凹凸がある飾壺。 背景にはオリジナルである彩磁彩の黄色を用いている。 ◆九谷焼作家 三代 浅蔵五十吉 石川県小松市生まれ。 平成十一年、故浅蔵五十吉氏より三代を襲名。現在、深香陶窯窯主。 名古屋工業技術試験場にて二年、研修を受講。その後、色絵の巨匠、北出搭次郎先生の指導を受ける。 日展をはじめ、日本現代工芸美術展など、多数の公募展に入選および入賞。 深い黄色の釉薬を用いた器は、とても洗練された色使いで、落ち着いた雰囲気を有します。 九谷焼伝統の絵付けの技法を受け継ぎつつ、工夫を重ね、現代的な器を制作します。 【特記事項】 ◎美観を尊重して、発色性の良い装飾用に絵具を使用しています。食器としてのご使用はお控えください。 ◎飾皿、置物等安定感の悪いときは、安全に注意して設置してください。 ◎収納時、特に金、銀を使った装飾品は柔らかな布でかるく乾き拭きをし、汚れを取り丁寧に保管してください。 ◎九谷焼製品の高台(ハマ)部分には釉薬が施してございません。この為、床の間、花台、棚、漆仕上げなど塗装面の比較的柔らかく、傷つきやすいものの上でお使いになられます時には、必ず敷物等をご使用くださいますようお願いいたします。 ◎一点一点手作りですので、多少デザインが異なりますことをご了承ください。 ◎写真はイメージです。 ◎ご不在等でお受け取りができない場合の再送はいたしかねますので、ご了承ください。 ◎ご不在日がございましたら、お申し込みの際の備考欄にご記入下さい。 ◎お申し込み後にご不在日ができた場合は、サポート室にご連絡下さい。 小松市ふるさと納税サポート担当 0761-41-5675 [email protected]

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容量
直径約18.2cm/高さ約18.2cm

九谷焼、開窯360周年

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 江戸時代初期、華やかな文化が花開き、伝統工芸「九谷焼」が加賀に生まれました。
主な特徴は、「呉須(ごす)」と呼ばれる黒色で線を描き、「五彩」と呼ばれる赤・黄・緑・紫・紺青の5色での絵の具を厚く盛り上げて塗る彩法です。
以来、360年間にわたって発展を続けた九谷焼は、独自の様式美を誇る色絵磁器として、創り手の情熱や風土が新しい歴史を紡ぎながら、新たな画法を生み出し、輝かしい魅力を創造し続けています。

「ジャパンクタニ」と謳われた逸品

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 1811年(文化8年)に花坂地区(小松市)で良質な陶石の鉱脈が発見されて以来、花坂は通称「原石山」と呼ばれ、九谷焼に欠かせない花坂陶石の産出地となりました。
そのため、市内には多くの窯が築かれ、多様な技術を持つ名工・作家が誕生しています。
やがて、1873年(明治6年)のウィーン万国博覧会をはじめ、明治から大正時代には「ジャパンクタニ」の名で各国から賞賛を受けるほどになり、産業九谷の基礎につながりました。
現代も、絢爛豪華な色絵磁器は人々を魅了し、世界から高く評価されています。

日々を豊かにする大切な道具

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 九谷焼は美しい工芸品であると同時に、生活を共にする家族のような道具と言えます。目で楽しみ、触れて親しむ「九谷焼の用の美」が上質な時間を演出します。
「和の誇り」と「日本の心」を備えた九谷焼で、ぜひ、華やかな日々をお楽しみください。

小松市のおすすめ返礼品(九谷焼)をご紹介

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