石川県 小松市 (いしかわけん   こまつし)

九谷焼「緑彩瓜文楕円皿」宮本 雅夫

古九谷を研究し続ける窯元らしく、伝統的な絵付け技法「青手」を使い、昔から親しまれている縁起の良いモチーフをすべて手描きで絵付けいたしました。 上絵具は真生窯独自に調合しており、色鮮やかでありながら透明度が高く、お料理の彩りを最大限に引き出します。 ◆九谷焼作家 宮本雅夫 石川県小松市生まれ。東京芸術大学美術学部卒業。 卒業後実家に戻り、色絵細描の名手である父・忠夫さんが営む真生窯に入り、作陶を始める。 翡翠のような緑色のみで表現された器は、料理を盛り付けやすく、使い勝手がよいと評判。 素材と技法は九谷の伝統を踏まえつつ、それらを新しい解釈で組み合わせることで、オリジナリティを確立。 現代的な色絵磁器を形作る。 【特記事項】 ◎金、銀を使った製品を電子レンジ、オーブンに使用しないでください。表面の汚れや損傷の原因となるほか、スパークをおこします。 ◎ご使用後はできるだけ早めにお洗いください。 クレンザーやナイロンたわし、食器洗浄機は使用しないでください。金、銀、絵柄、接着物等が剥げたり表面に傷がつく恐れがあります。台所用洗剤を使用し、柔らかなスポンジか布につけて洗ってから、よくすすいで乾燥を充分にして収納ください。 ◎九谷焼製品の高台(ハマ)部分には釉薬が施してございません。この為、床の間、花台、棚、漆仕上げなど塗装面の比較的柔らかく、傷つきやすいものの上でお使いになられます時には、必ず敷物等をご使用くださいますようお願いいたします。 ◎一点一点手作りですので、多少デザインが異なりますことをご了承ください。 ◎写真はイメージです。 ◎ご不在等でお受け取りができない場合の再送はいたしかねますので、ご了承ください。 ◎ご不在日がございましたら、お申し込みの際の備考欄にご記入下さい。 ◎お申し込み後にご不在日ができた場合は、サポート室にご連絡下さい。 小松市ふるさと納税サポート担当 0761-41-5675 [email protected]

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容量
縦約13.3cm/横約20.5cm/高さ約2cm

九谷焼、開窯360周年

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 江戸時代初期、華やかな文化が花開き、伝統工芸「九谷焼」が加賀に生まれました。
主な特徴は、「呉須(ごす)」と呼ばれる黒色で線を描き、「五彩」と呼ばれる赤・黄・緑・紫・紺青の5色での絵の具を厚く盛り上げて塗る彩法です。
以来、360年間にわたって発展を続けた九谷焼は、独自の様式美を誇る色絵磁器として、創り手の情熱や風土が新しい歴史を紡ぎながら、新たな画法を生み出し、輝かしい魅力を創造し続けています。

「ジャパンクタニ」と謳われた逸品

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 1811年(文化8年)に花坂地区(小松市)で良質な陶石の鉱脈が発見されて以来、花坂は通称「原石山」と呼ばれ、九谷焼に欠かせない花坂陶石の産出地となりました。
そのため、市内には多くの窯が築かれ、多様な技術を持つ名工・作家が誕生しています。
やがて、1873年(明治6年)のウィーン万国博覧会をはじめ、明治から大正時代には「ジャパンクタニ」の名で各国から賞賛を受けるほどになり、産業九谷の基礎につながりました。
現代も、絢爛豪華な色絵磁器は人々を魅了し、世界から高く評価されています。

日々を豊かにする大切な道具

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 九谷焼は美しい工芸品であると同時に、生活を共にする家族のような道具と言えます。目で楽しみ、触れて親しむ「九谷焼の用の美」が上質な時間を演出します。
「和の誇り」と「日本の心」を備えた九谷焼で、ぜひ、華やかな日々をお楽しみください。

小松市のおすすめ返礼品(九谷焼)をご紹介

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