石川県 宝達志水町 (いしかわけん   ほうだつしみずちょう)

リピート多数!! 宝達葛くずきり 8本入 [森八 石川県 宝達志水町 38600410] くずきり デザート おやつ 和菓子 黒蜜 もちもち 押し出す スイーツ 個包装

加賀藩御用葛として四百年の歴史を誇る名品「宝達葛」を贅沢に用い、家伝の黒蜜を添えた逸品でございます。 提供:株式会社 森八

12,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
8本入 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。

宝達葛 くずきり

加賀藩御用葛として四百年の歴史を誇る「宝達葛」を贅沢に用い、沖縄産の黒糖に和三盆糖と金沢産の醤油を隠し味に加えた森八茶寮オリジナルの黒蜜を添えたこだわりの逸品です。
厳選された良質の自然素材と伝統の技が生み出す豊かな風味と「つるり」とした爽やかなのどごしをお楽しみください。

写真

召し上がり方

「くずきり」本体の上下両面のシールをはがし、「押し棒」で押して容器に出し、その上から「黒蜜」をかけてそのままお召し上がりください。

さらに美味しく召し上がるには?

氷水を入れた容器に「くずきり」を浮かせ、別の容器にとった「黒蜜」をつけてお召し上がり下さい。

森八のこだわり

製法と原材料

写真
「くずきり」、「季すずやか」等に使用している葛くずは、能登半島に古くより伝わる名品「宝達葛」です。
毎年1月から春先に向けた厳冬に、ミネラルが豊富で冷たい宝達山の伏流水によって手作業で作られています。粘りが強くなめらかな舌触りで、加賀藩御用葛としても重用されたこの宝達葛には450年以上の歴史があります。
宝達山が藩の御用金山だった頃に鉱夫たちの健康管理に役立てようと、滋養食として利用し始めたのが宝達葛の起源と言われています。江戸時代には加賀藩から徳川幕府への献上品としても用いられ、また、明治時代には当時皇太子であられた大正天皇に、宝達葛が献上された歴史も残っています。
長い歴史に育まれたこの伝統の名品を森八は今も大切に使い続けています。

森八の歴史

ー受け継いだ390年ー

写真

①創業と大火

森八家の始祖・亀田大隅の胴丸に描かれていた紋章・龍玉を商標にしてから390年。森八は、菓子づくり一筋に歩み続けてまいりました。
初代である大隅宗兵衛は、河北郡森本町から金沢城下紺屋坂に居を移し、屋号を森下屋と称し名を八左衛門と改めました。城下の大火で藩主より替え地を命じられた2代目八左衛門は尾張町に移り、寛永2年(1625)に菓子屋を創業。

②銘菓の誕生

3代目八左衛門が藩主前田利常公より町年寄役を命じられた時より、代々町年寄、銀座役を勤めました。藩主より江戸表に召された3代目八左衛門は、藩主利常の創意により小堀遠州の筆になる「長生殿」の三字を原型とした、名菓「長生殿」を世に生み出しました。

③「森八」への改称

文久8年(1863)11代目八左衛門の時に家柄町人として苗字帯刀をゆるされ、「森下屋」から森下と改め、明治2年(1869)には屋号を「森八」と改称しました。13代の夭逝で12代目八左衛門は長女を14代目としましたが、後継者がなく、明治44年(1911)10月、姻戚関係の中宮茂吉に家業の一切を譲ることになりました。15代当主中宮茂吉は、翌年10月に合名会社森八を設立。大正、昭和と激しい時代の流れの中、東京支店の開設など順調に近代企業への歩みをすすめてきました。

④戦後からの復活

第2次世界大戦勃発による休業、終戦、16代中宮茂一の戦死という最悪の状態から、職人の復員と原材料の統制緩和により昭和24年商売を再開。その後の著しい経済復興とお客様の変わらぬお引き立てにより再興。金沢市内、富山、東京に直売店を出店、41年本社屋の建設、翌42年株式会社森八への改組。52年無公害工場の新築。平成4年にはさらに地球規模で考えた新工場を完成させました。

女将からのご挨拶

女将からのご挨拶

日頃は森八のお菓子をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
森八は寛永2年の創業以来、390年の歴史を歩み続けておりますが、私の女将歴はようやく20年程です。
難しいことや、辛いことも、いっぱいありましたが、日々の新しい発見、商売の喜びを糧に、ここまでやってこられました。
特に東京の下町育ちの私にとって老舗の女将などというのは全くの別世界。
最初は何が何だか分からないうちに、日々格闘の連続で、目の回るような毎日が過ぎて行きましたが、気がつくと、以前とは違った自分がいることに、何度も驚かされました。
そんな私をずっと支えてくださったのは、やはりお客様の笑顔と暖かい励ましの言葉でした。
どんなに疲れていても、泣きたい気持ちの時でも、「応援しているから、がんばってね」の一言ですべてが吹き飛んでしまいます。
最近ようやく、「私が女将です」と自信を持って言えるようになりました。
私にとっても、森八にとっても最高の宝物、それはすばらしいお客様たちです。
このすばらしいお客様たちに、少しでもご恩返しができますよう、今日も一生懸命に努めさせていただきます。
どうか、これからもよろしくお願いいたします。

写真


【関連するお礼の品】

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス