静岡県 三島市 (しずおかけん   みしまし)

箱根西麓牛ロースステーキと牛肩ローススライスセット(鉄板焼き、すき焼き用)

箱根西麓の良質の湧水と出荷3か月前から与えられる穀類(もち米、米ぬか)によりオレイン酸を多く含んだ牛肉になっています。赤身と霜降りのバランスのとれたサーロインと鉄板焼きに最適の牛肩肉、肩ロースのセットです。さっぱりした脂できめが細かく、味わい深いです。箱根西麓牛の風味、味をお楽しみください

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  • ギフト包装
  • のし
容量
ステーキ約200gX3枚、牛肩ローススライス800g

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透き通る清流「水の都三島」

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三島の観光名所といえば、源頼朝が源氏再興を祈願したことでも知られる「三嶋大社」。近年では、富士山の絶景が見える日本最長400mの人道吊橋「三島スカイウォーク」が人気の観光地として有名ですが、三島は富士の湧き水に恵まれ「水の都」とも呼ばれています。

まちを歩けば、至る所で透き通る美しい清流を見ることができます。水はキラキラと光り輝き、耳に心地よい川のせせらぎの音。富士山の伏流水が湧く楽寿園内小浜池を水源とする源平衛川は地元の人たちの散歩コースとして、また夏場は子供たちの明るい笑い声が飛び交う遊び場として今も昔も愛されて続けています。

お肉ソムリエ厳選!箱根西麓牛

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三島ブランドにも認定されている「箱根西麓牛(はこねせいろくぎゅう)」。箱根西麓の豊かな自然の中、良質な富士の湧き水を与えられ、酪農家の方に大切に心を込めて育てられた肉牛です。

最初に目をひくのが赤身の鮮やかな色。赤身と霜降りのバランスがよく、お肉ソムリエ(食肉技術専門士、食肉検定1級)と呼ばれる店主が部位にはこだわらず鉄板焼き・すき焼き用に最適なお肉をセレクトしています。

食べ方はフライパンで「ジュウ…。」と軽く焼く程度で十分。あまり焼くと固くなってしまいます。

さぁ!さっそく焼けたお肉を口に運びます。最初に感じるのは、お肉本来の赤身のおいしさ。そこに後から追ってくる脂の甘味も加わり、最高の味わいです。肉質は軟らかで臭みもなく、しっかりとした歯ごたえとコクのある赤身の味を存分に感じることができます。

また与えられているエサにより美容や健康に効果がある、オレイン酸が豊富に含まれているのもこの箱根西麓牛の特徴です。

肉のことなら「だいいちはむ」

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ドイツでハムづくりの修行をした先代の店主が「子どもたちが安心して食べられるものを作りたい」という思いから、50年ほど前に開業しました。現在は2代目となる店主の松野さんが、先代の思いをしっかりと受け継いでいます。

食中毒防止の観点から少量の添加物は加えるものの、ハムなどの加工品は卵白、保存料、着色料、増量剤など一切使用せずに安心にこだわります。店名の「だいいちはむ」もかつては「第一ハム」でしたが、先代が子どもたちにも読みやすいようにとひらがなに。子どもたちを大切にしたい思いを感じます。

また馴染みのお客さまからは「このワイン・料理に合うお肉は?」と聞かれることが多いそう。食肉技術専門士、食肉検定1級を取得する、お肉のスペシャリストである店主の松野さんが、その度におすすめのお肉をセレクト。いつしかお客さまに「お肉のソムリエみたいだね」と言われ、その名が定着していきました。

だいいちはむは、ただお肉を売るだけはありません。それぞれのシュチエーション合わせ最適なお肉を提供しているのです。

こだわらないという「こだわり」

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「部位にはこだわりません」と松野さんは言います。人もそれぞれ個性があり違うように、牛も一頭一頭、特性があり毎回違うとのこと。肉の状態を見極め、その商品に適した部位を厳選して提供することにこだわっています。また「仕入れは一期一会」とも。同じものは2度とないという思いで、その日に仕入れたお肉に向き合います。

部位を指定してしまい、ほかでより良い状態の部位があった際に提供できないということがないよう、柔軟に対応できるようにしているのです。こだわらないと言いつつも、その裏側には良いものを届けたいという強いこだわりを感じました。

三島が誇るブランド牛「箱根西麓牛」

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三島ブランド認定「箱根西麓牛」。この名を初めて聞く方も多いことでしょう。現在、3軒しかこの牛を育てている酪農家はおらず、一般にはほとんど流通せず、取り扱っているお店も少ない希少な牛です。

箱根西麓の雄大な自然の中、良質な富士の湧き水をたっぷりと与え育てられています。エサは、箱根西麓牛用に独自にブレンド。この配合は酪農家だけの極秘情報です。また出荷の3カ月前から与える穀類(もち米、米ぬか)により、肉質が一層軟らかく、赤身の味がしっかりとした肉牛になります。

客足が絶えない愛され続ける店

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取材の日、開店10時と同時にお店に伺うと、すでに店内には買い物をする人の姿が。なじみの様子で会話し、お肉を選んでいます。買い物に来た方にお話を聞くと「開業した50年ほど前からずっと通っているんだよ」と答えるご老人もいらっしゃり、だいいちはむが昔から変わらず愛されている様子が伺えます。

中でも子どもがショーケースを指さしながら、「これおいしかった!」という言葉を聞くことが最高にうれしいとのこと。味に素直な子どもからの「おいしい」は何よりの褒め言葉なのでしょう。また店主の松野さんいわく、三島は昔から買い物は精肉店・八百屋などの小売店でする習慣があるそう。牛肉の消費量も多く、”カレーには牛肉”と普段使いの材料としても定着しています。三島のこの土地柄とともに、安心とおいしいを届けるだいいはむは、たくさんの地元の方から愛され続けています。

品質を守り、今の味を大切に

品質を守り、今の味を大切に

店内の奥をのぞくと若い男性の姿が……。松野さんに尋ねると、自身の息子さんで3代目とのこと。この仕事の大変さを知っているからこそ、継いでほしいと言ったことはなかったそうです。しかし、次の代へしっかりとバトンが繋がれようとしています。それは2代目の松野さんの良いものを提供したいと思い仕事に向き合ってきた姿勢が、言葉でなくても伝わっていたのでしょう。

今後への思いと尋ねると、「今の味を大切に守っていきたい」と言います。

「クオリティをしっかりと守り、今来てくださるお客さまを大切に引き継いでいきたい」。

変わらないおいしさがそこにある。これは買い物に来るお客さまにとっては当たり前のようですが、日常の安心感に繋がります。

今回紹介した商品「箱根西麓牛鉄板焼き、すき焼き用スライス」。確かな技術・知識を持った肉のスペシャリストによって厳選され、希少な牛のおいしさと店主の肉に対してのこだわりをしっかりと感じることができます。

牛の育った豊かな箱根の自然と美しい富士の湧き水を思い描きながら、ご堪能いただきたい!ぜひ、この機会に箱根西麓牛鉄板焼き、すき焼き用スライスをご自宅で楽しんでみてはいかがでしょうか。

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