静岡県 三島市 (しずおかけん   みしまし)

【数量限定】蒲焼(真空パック) 桜家

※店舗繁忙期は発送までにお時間を頂戴する場合がございます※ 創業は安政3年、160年以上続く三島の鰻の名店「うなぎ桜家」がお届けするのは「蒲焼(真空パック))人前」。連日行列ができる三島の名店・桜家の味がご家庭で味わえる何とも嬉しい商品。 一人前はぜいたくにも鰻一匹分が使われています。お店で出てくるものと同じ秘伝のタレと風味豊かなピリッと痺れる山椒も付いています。 静岡県内から仕入れた鰻を富士の伏流水に数日さらすことにより、生臭さや泥臭さが抜け、身の脂もよい加減になります。その鰻をこの道40年の職人が備長炭で丹念に焼き上げました。秘伝のタレは「かるみ」と表現されるように、甘過ぎずあっさりとしており、最後まで飽きることなくおいしく食べることができます。お申し込みから1カ月以内に発送します。 ※写真は全てイメージです。記載内容以外の食材や薬味、容器等は含まれません。 ※お中元、お歳暮の時期は、季節柄大変混み合っており、お届けが多少遅れる場合があります。予めご了承ください。 ※商品は無くなり次第終了とさせていただきます。

39,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
2人前(約130~150g×2パック)

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パワースポット三嶋大社は鰻との縁も

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静岡県三島市にある、パワースポットとしても人気の高い三嶋大社。一説には、「鰻」が神の使いとされていたとも言われ鰻とも縁が深い場所です。また三島は富士の美しい湧き水が豊富で鰻がより美味しくなることから、今や鰻のまちとしても有名です。

鰻の名所・三島にある客足の絶えない人気店

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三嶋大社を後にした私が向かったのは、三島の数あるお店の中でも、入店待ちの行列でひときわにぎわう人気店「うなぎ桜家」です。今から、その人気の秘密をご紹介します。読み終わるころには、桜家の鰻が食べたくてたまらなくなること間違いなし!

伊豆箱根鉄道三島広小路駅より徒歩2分にある桜家。踏切で止まっていると、どこからともなく食欲をそそる芳ばしい香りが漂ってきます。この香ばしさだけでご飯が食べられそうなほど。鰻の匂いに誘われるようにまっすぐ進むと、三島の中でも特に人気店の「うなぎ桜家」があります。店の外には、すでに多くの方が入店を待っています。

県外から訪れる常連客も多く、日に数百人は当たり前で、夏休み中や「土用の丑の日」には1日1,000人以上ものお客さまが来店するほど。待っている間も桜家から漂う香りを浴び続け、まだ見ぬ鰻への期待は高まるばかりです。常連客からは「柔らかさや風味が別格」「何時間も並ぶ価値がある」といった声が聞かれます。

一度食べたらとりこに!秘伝のタレ「かるみ」

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目の前に置かれた鰻丼は、秘伝のタレをまとい、美しい照りの入った鰻がご飯の上で輝きます。芳ばしい香りが鼻腔を心地よく刺激し、食欲がそそられます。箸でそっと触れるとほろりと身がほぐれ、口に入れるとふわっとした優しい食感。芳ばしい香りとタレの風味をまとったきめ細やかな鰻の身が、口の中でご飯と合わさります。一口目を食べた瞬間から、「何時間並んでもまた食べたい!」と思うほどの絶品なのです。

創業以来、継ぎ足しの秘伝のタレは甘さ控えめであっさり。鰻本来の繊細な味や食感を最大限引き出します。秘伝の味は「かるみ」と表現される通り、重たさや飽きを全く感じさせません。「鰻の蒲焼き」と聞いて想像する重さからすると、桜家の鰻の品の良さは全く別次元のものです。

鰻本来の味を引き出す秘訣は、富士山からの贈りもの

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「水の都」と呼ばれる三島には、富士山の雪解け水が長い時間をかけて伏流水となり湧き出ており、街を歩くと至るところで澄んだ川が目につきます。「鰻の味は水の良し悪しで決まる」と言われるほど水が重要。三島を流れるきれいな天然水は、適度なミネラルを含み、鰻をおいしくさせる魔法の水です。

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桜家のすぐ横には源兵衛川が流れています。水は透き通るほど美しく、「平成の名水百選」にも選ばれています。桜家で仕入れる鰻は全て静岡県産。しかし、届いてすぐ鰻を捌いて料理が始まるわけではありません。まずは、お店の横にある「立て場」と呼ばれる場所で富士の雪解け水をかけ流し、鰻を数日間さらします。この工程を「鰻をしめる」と言いますが、きれいな水の中で泥を吐き出すことで生臭さや泥臭さが抜け、脂も適度に落ちるのです。三島にうなぎ屋が多い背景には、雪解け水という富士山からの贈りものがあったのですね。

これぞ職人の技!うちわ一つで変わる味

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特別に厨房を覗かせていただくと、一番奥の焼き場でうちわを片手に鰻に向き合う職人の姿。5代目店主の鈴木潮さんです。桜家の鰻はこの道40年の店主が、一枚一枚丁寧に備長炭で焼き上げています。

火力を調節しやすいガス火で鰻を焼く店も多い中、桜家は炭火焼きにこだわります。火加減の難しい炭焼きを続ける理由は、臭みが抑えられ、余分な脂が落ちるからなのだそう。理想の味を求め、炭火の火加減はうちわ使いが重要。うちわの使い方で仕上がりが全く変わります。そのため、使用するうちわも大きさやしなりにこだわった特注品です。

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鰻一匹一匹それぞれ状態が異なるため、タレにつける回数、焼く時間にも決まりはありません。そのため、焼きの技術を身につけるには、目で見て覚え、パチパチ焼ける音、金串を通して手に伝わる熱、鰻の焼ける匂いなど細かな変化を的確にとらえる必要があります。この道40年の鈴木さんであっても、「焼きの技術に終わりはない」と今も試行錯誤しているそうです。一番良いものをお客さまに提供したいという思いから、納得できる出来の鰻しか出さないという徹底ぶりです。

このように、桜家の鰻は、三島の水・焼きの技術・秘伝のタレ、この3つが合わさることで、格別の鰻に仕上がります。一つ一つにこだわり、妥協を許さない店主の鰻への熱い思いがあるからこそ、多くの人をとりこにする味が生まれるのです。

名店の味を、並ばずに自宅で堪能する

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そんな名店の味が蒲焼きで食べられる嬉しい商品です。ご家庭で召し上がる際も鰻丼にして食べられるよう、秘伝のタレがたっぷりとついています。数時間待つほどの人気店の味を、家にいながら手軽に楽しめるとは何ともぜいたくです。そこで気になるのが、どうしたらお店の味に近づけておいしく食べられるのか。その方法を聞いてみました。

お話を伺ったのは、桜家に勤めて10年の関さん。「沸騰する直前、90~95°のお湯で7分ほど温めて食べるのがお店の味を再現するコツです。電子レンジによる加熱では、身が弾けて崩れてしまう可能性があり、食感が悪くなるためせっかくの味が落ちてしまうのでくれぐれも避けてくださいね」

自然と笑顔を生む桜家の鰻

自然と笑顔を生む桜家の鰻

「桜家の鰻をぜひお祝いの場や家族団らんの場で食べてほしい」と関さんは言います。きっとそこは、笑顔が溢れる素敵な空間になることでしょう。

名店「うなぎ桜家」の至上の鰻。口にした瞬間の感動を是非、味わってください。一度食べたらこの味のとりこになることでしょう。

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