【萬古焼(ばんこやき)】醉月陶苑 窯印急須
熟練した伝統工芸士による総手造りの一品もので萬古焼伝統の紫泥土を使用。 水切れが良く、茶葉が詰まりにくい共土の茶漉しが付いた急須です。 作品は紙箱に入ります。 【サイズ】 ・窯印急須(彩りコマ)径10.6cm高さ9.8cm ・窯印急須(桜)径10.4cm高さ9.5cm ・窯印急須(飛鉋)径10.4cm高さ8.8cm ※ご注文後発送まで2カ月ほどかかります。 事業者:醉月陶苑
約300年の歴史ある四日市萬古焼



この地に生まれた初代醉月が木型を使って急須をつくり始めたのが醉月陶苑の始まりです。
現在は3代目となる醉月を中心に、長男・潤、次男・潮、醉月の妻・きし代と、それぞれが作家として、
紫泥急須をはじめとした伝統的な作品や個性ある新しい技法を用いたオリジナル作品など制作しています。

胴・手・口・蓋・茶こしと、それぞれのパーツからひとつひとつつくる急須。
お茶を淹れる道具として、使いやすいことはもちろんのこと、ほっとひと息つくとき、仲間で語らうとき、家族みんなで笑顔になれるとき、そんな時を共にできるような愛される道具、人と人をつなぐ道具でありますように、萬古焼の由来でもある「萬古不易」のごとく、永遠につづきますように、と願いを込めて。

萬古焼の伝統を引き継ぎつつ、新しい技法も取り入れながら、ひとつひとつていねいにつくり続けています。
四日市萬古焼

桑名の商人・沼波弄山(ぬなみろうざん)が、江戸時代に現在の三重県朝日町小向(おぶけ)に窯を開いたのが始まり。自身の作品が永遠に伝わるようにと願いを込め「萬古不易(ばんこふえき/永遠に変わらないこと)」の印を押したのが萬古の名の由来です。
萬古焼は三重県四日市市の地場産業で、国の伝統的工芸品としても指定されています。
窯印急須
・窯印急須(彩りコマ)





・窯印急須(桜)





・窯印急須(飛鉋)





作家紹介

昭和19年 四日市に生まれる
昭和35年 現代日本陶芸展 入選
昭和40年 朝日陶芸展 入選
昭和41年 日本現代工芸展 入選
昭和41年 光風会展 入選
昭和42年 日展 入選
昭和44年 萬古急須品評会 通産大臣賞受賞(昭和55年・昭和58年にも受ける)
昭和51年 日本伝統工芸展初入選(以後入選32回)
昭和51年 中日国際陶芸展 入選(昭和52~59年毎年入選・昭和55年にはイタリア展選抜出展)
昭和52年 東海伝統工芸展 入選(以後入選・入賞・招待・審査員)
昭和55年 創造美術展 会員賞受賞
昭和58年 日陶展 入選(以後入選5回)
昭和60年 秩父宮妃殿下献上
昭和62年 三重県立美術館買上
昭和63年 穴窯築く
平成元年 常陸宮殿下献上
平成2年 EXPO‘90現代日本陶芸「花の万博」出品
平成2年 天皇陛下献上(即位の礼)
平成4年 東海の作家たち 愛知県芸術センター開館記念展出品
平成5年 3代目醉月襲名記念個展(中部近鉄)
平成9年 津松菱催事場にて個展
平成11年 皇太子殿下献上
平成11年 高円宮様献上
平成11年 東海の陶芸国際会議出品
平成11年 陶芸ジャパン‘99全国現代陶芸出品
平成17年 四日市市産業功労者表彰
平成18年 伊勢神宮「萬古盛絵茶盌」献納
平成18年 中国「河南省・三重県」友好提携20周年交換記念品贈呈
平成19年 台湾「日本伝統陶芸」に記載 国立博物館発行
平成21年 台湾国立博物館招待「萬古花文壷」収蔵
平成22年 中国天津市 四日市より「萬古鶴文壷」贈呈
平成23年 日本橋三越本店 特選画廊個展
平成23年 四日市市文化功労者表彰
平成24年 伊勢神宮第62回式年遷宮に「萬古花文鉢」献納
平成25年 名古屋栄三越 特選画廊個展
平成27年 日本橋三越本店 特選画廊にて親子展
平成27年 ミラノ万博「三重ウィーク」に出展
平成28年 三重県文化大賞受賞
平成28年 G7伊勢志摩サミット首脳・配偶者ら夕食会での乾杯の盃に「萬古盛絵酒盃」が使用される
平成30年 東海テレビ文化賞受賞
令和 2年 地域文化功労者文部科学大臣表彰
令和 3年 春の叙勲 瑞宝単光章 受章
・日本工芸会正会員
・伝統工芸士

昭和48年 四日市に生まれる
平成7年 玉川大学芸術学科陶芸専攻卒業
平成8年 マレーシアにて陶芸実演
平成9年 三重やきもの展 入選
平成11年 萬古焼総合コンペ 入賞
平成11年 東海伝統工芸展 初入選(以後毎年入選)
平成14年 日本伝統工芸展 初入選(以後入選9回)
平成17年 日本煎茶工芸展 初入選(以後入選10回)
平成22年 第41回 東海伝統工芸展 最高賞受賞
平成22年 松坂屋本店 個展
平成24年 東本願寺「白磁壷」奉納
平成24年 伊勢神宮第62回式年遷宮に「青白磁堆糸文鉢」献納
平成27年 日本橋三越本店 特選画廊にて親子展
平成30年 伝統工芸士認定
令和 2年 第51回 東海伝統工芸展 静岡県教育委員会教育長賞受賞
令和 3年 第52回 東海伝統工芸展 愛知県知事賞受賞
・日本工芸会正会員
・伝統工芸士

昭和50年 四日市に生まれる
平成10年 四日市大学卒業 3代目醉月に師事
平成11年 四日市萬古焼総合コンペ 入賞
四日市美術展覧会 教育委員会賞受賞
平成13年 東海伝統工芸展 初入選(以後毎年入選)
三重県展 入選
平成14年 三重のやきもの展 準大賞受賞
平成16年 東海伝統工芸展 NHK名古屋放送局長賞受賞
平成17年 日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞受賞
平成20年 新作陶芸展 日本工芸会賞受賞
平成21年 日本橋三越本店 個展
平成24年 日本橋三越本店 個展
三重県文化賞 新人賞受賞
伊勢神宮第62回式年遷宮に「黒泥鉢」献納
平成27年 日本橋三越本店 特選画廊にて親子展
平成30年 伝統工芸士認定
萬古陶磁器コンペ「くろいポット」優秀賞受賞
・日本工芸会正会員
・伝統工芸士

昭和22年 四日市に生まれる
平成元年 山田東華氏・野崎辰巳氏に師事
平成15年 初きし代のサインで絵付け茶陶展 久居庵早田
平成18年 伊勢神宮に盛絵茶盌「お伊勢参りの図」献納
平成19年 還暦記念萬古盛絵展 久居庵早田
平成22年 郷土を描く萬古盛絵展 久居庵早田
平成22年 COP10国際会議を機にイオン環境財団により創設された「生物多様性アワード」国際賞に盛絵
「秋草に虫」図陶皿が記念品として使用される 以後隔年で国際賞・国内賞が発表され記念品に使用される
平成25年 遷宮と日本の四季を描く萬古盛絵展 久居庵早田
平成27年 ミラノ万博「三重ウィーク」に出展
日本館にて急須を使った伊勢茶の淹れ方の実演を行う
平成28年 盛絵で描く美しい日本 萬古盛絵展 久居庵早田
平成28年 G7伊勢志摩サミット 首脳や配偶者らの夕食会での乾杯の盃に醉月作きし代絵の「萬古盛絵酒盃」が使用される
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【萬古焼(ばんこやき)】希少 萬古の匠・清水醉月(すいげつ)縞文茶器 ...
萬古焼は、江戸時代より続く四日市の伝統工芸です。沼波弄山(ぬなみろうざん)が、現在の三重県朝日町小向(おぶけ)に窯を開いたのが始まりで、自身の作品が永遠に伝わるようにと願いを込め「萬古不易(ばんこふえき/永遠に変わらないこと)」の印を押したのが萬古焼の名前の由来です。\\n\\n萬古焼の急須は、鉄分の多い土をつかって窯の中で酸素の供給を抑えた還元焼成で焼き上げることで独特の紫褐色に仕上がるため紫泥(しでい)急須と呼ばれています。 \\nお茶を淹れると、タンニンが急須の鉄分と反応し、苦みが軽減され甘みが際立つので玉露や、かぶせ茶などの高級茶葉をより美味しく淹れることができます。\\n萬古焼の名家・醉月陶苑(すいげつとうえん)3代目の清水醉月(しみずすいげつ)は、萬古焼の紫泥急須の現代の匠です。紫泥急須の伝統的な製法に加えて、ガラス加工などで用いるサンドブラストの手法を用いて独特で美しい縞文様を施すことで紫泥急須の新境地を開きました。\\n天皇陛下献上をはじめ、数々の受賞歴をもつ伝統工芸士です。その清水醉月先生が焼き上げて、ご芳名(もしくはお好きな文字)を入れてお届けする急須と湯呑のセットです。\\nふるさと納税限定の希少性のある逸品を、どうぞ、この機会に。\\n\\n※作品は桐箱に入ります。\\n※ご注文後発送まで2カ月ほどかかります。\\n\\n事業者:醉月陶苑
容量:急須1個 湯呑2個\\nサイズ:急須(径12.0高さ8.5)湯呑(径7.0高さ8.0)
申込:※提供可能期間/通年
配送:※ご注文後発送まで2カ月ほどかかります。
【萬古焼(ばんこやき)】醉月陶苑 プラチナ彩雲錦文酒器
三代目清水醉月による総手作りの一品もので萬古焼伝統の紫泥土を使用。\\nプラチナを焼成後に桜と紅葉文様を削り出す高度な技術を駆使した作品で桐箱に入ります。\\n\\n※徳利・ぐい呑・盃の3個セットです。 \\nサイズ:徳利(径8.5高さ11.7)ぐい呑(径6.2高さ4.4)盃(径7.4高さ3.4)\\n※ご注文後発送まで2カ月ほどかかります。\\n\\n事業者:醉月陶苑
容量:徳利1個 ぐい呑1個 盃1個
申込:※提供可能期間/通年
配送:※ご注文後発送まで2カ月ほどかかります。
【萬古焼(ばんこやき)】醉月陶苑 桜文酒器揃
清水潤・潮兄弟による総手造りの一品もので萬古焼の新しい風を取り込んだ新作です。\\n2023年G7サミット 三重・伊勢志摩交通大臣会合で出席された各国大臣への記念の品として贈られました。\\nプラチナ焼成後に文様を削り出す高度な技術を駆使した作品です。\\n桜をデザインした文様で黒くシックにまとめた盃、プラチナを用い伊勢形紙をイメージした酒器です。\\n作品は桐箱に入ります。\\n\\n※酒器1個・盃2個のセットです。\\nサイズ:酒器(径8.5高さ13.5)盃(径6.0高さ7.0)\\n※ご注文後発送まで2カ月ほどかかります。\\n\\n事業者:醉月陶苑
容量:酒器1個 盃2個
申込:※提供可能期間/通年
配送:※ご注文後発送まで2カ月ほどかかります。
【萬古焼(ばんこやき)】醉月陶苑 窯印急須
熟練した伝統工芸士による総手造りの一品もので萬古焼伝統の紫泥土を使用。\\n水切れが良く、茶葉が詰まりにくい共土の茶漉しが付いた急須です。\\n作品は紙箱に入ります。\\n\\n【サイズ】\\n・窯印急須(彩りコマ)径10.6cm高さ9.8cm\\n・窯印急須(桜)径10.4cm高さ9.5cm\\n・窯印急須(飛鉋)径10.4cm高さ8.8cm\\n\\n※ご注文後発送まで2カ月ほどかかります。\\n\\n事業者:醉月陶苑
容量:急須1個
申込:※提供可能期間/通年
配送:※ご注文後発送まで2カ月ほどかかります。