滋賀県 高島市 (しがけん   たかしまし)

◆四○○年鮒寿し 飯漬 巴盛り 雌(子持ち)小サイズ2尾

KT02T-C 琵琶湖産の「にごろ鮒」と上質の近江米「高島産こしひかり」、「白扇酒造・三年熟成本みりん」、原材料を厳選し、手間ひまをかけてじっくり熟成させた鮒ずしです。 まろやかさ、爽やかさの増す、滋味深い『鮮度一番の美しいにごろ鮒』に仕上げました。そのままお酒の肴にお召し上がりいただくほかに、塩ふき昆布・とろろ昆布と合わせた鮒ずしのお茶漬けがおすすめです。 <ご注意> ご注文後の桶出し、切りたての鮒寿しのため、製造日より5日間となります。 配達希望日をお客様に確認した後、発送させていただきます。 お申込み後、担当者より直接お電話を差し上げます。 <発送について> ※11月~12月は繁忙期ですので、お時間がかかる場合がございます。 すべて手づくりのため、お届けまでお時間がかかりますのでご了承ください。

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雌(子持ち)小サイズ 2尾

復活した 四〇〇年鮒寿し 総本家 喜多品老舗

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四〇〇年鮒寿し 総本家 喜多品老舗は、原料となるニゴロ鮒の減少や高騰により、平成24年(2012年)にのれんを下ろしました。
しかしながら、歴史ある味わいを惜しんだ大津市の和菓子店から翌年より支援を受け、平成27年(2015年)11月に、再びのれんを掲げ再出発しました。
地域とともに再び歴史を刻めること、全国のお客様に伝統の味がお届けできることを、大変ありがたく思っております。

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鮒寿しは寿司の原点ともいわれる「なれずし」をルーツに持ち、古代により近江に伝わる発酵食品です。琵琶湖産の子持ちニゴロ鮒を塩漬け後、近江米で漬け込み、家伝の製法で千日の歳月を経て出来上がります。

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喜多品では、現在では稀になった木桶仕込みにこだわり、「百匁百貫千日(ひゃくめひゃっかんせんにち)」の製法で、自然の営みにまかせた鮒寿し造りを今尚続けております。
蔵に棲みつく良質の乳酸菌とともに、じっくりと丁寧に熟成させることで臭みの少ない、芳醇な発酵香と適度な酸味、奥深い旨みを備えた鮒寿しが生まれます。琵琶湖周辺ではハレの日のおもてなし料理や自然の滋養食としても珍重されています。

鮒寿しのおいしいお召し上がり方

一.そのまま又はお好みで生姜醤油などをつけてお召し上がりください。特にお酒の肴に最適でございます。
一.鮒寿しの頭・尾などは2~3切をお椀にいれ、熱湯を注いでお茶漬けやお吸い物としてお召し上がりください。塩ふき昆布やとろろ昆布を加えますと食べやすくなり、より一層おいしくお召し上がりいただけます。
一.鮒を漬け込んだ飯は、乳酸発酵ごはんですので、そのまま少しずつお召し上がりいただけます。お好みで醤油や七味唐辛子をかけたり、焼海苔で巻いたり、野菜やパンなどにつけて、幅広くお楽しみいただけます。

保存の場合は漬け飯で包んだ上、ラップやポリ袋等で密封し、冷蔵庫に入れてくだされば風味が保てます。

四〇〇年鮒寿し 総本家 喜多品老舗

四〇〇年鮒寿し 総本家 喜多品老舗

総本家 喜多品老舗の鮒寿しの歴史は、江戸時代初期の元和5年(1619年)、伊勢上野から大溝藩に移った藩主分部光信に従って、山形屋久右衛門が高島に移り、代々賄い方として仕え作ったのが起源とされています。
喜多品老舗の位置する地区は、「大溝の水辺景観」として平成27年(2015年)に「日本遺産」の構成文化財として選定されています。美しい水辺の大溝地区・年間を通じて湿度が高い近江高島の風土の中で「鮒寿し」の発酵食文化は育まれています。

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