京都府 京丹後市 (きょうとふ   きょうたんごし)

絹織物 京都「丹後ちりめん」色無地 桐竹鳳凰(灰桜) YO00055

この返礼品は、吉村商店が織る絹100%の白生地を使用した色無地です。 紋意匠「桐竹鳳凰文」 紋意匠生地~丹後の織物でもっとも多く織られている紋意匠生地、丹後が誇るジャガード織機により様々な文様を豊かな表現で織ることが可能です。 桐竹鳳凰文は元々、天皇のみの禁柄であるほど高貴な文様の一つです。 鳳凰が桐に棲み竹の実を食べることから、古代中国でよい皇帝が現れる兆しとしてとても品格高い吉祥文となっています。 この文様を立体感あふれる表現で織り上げました。 「灰桜」色 灰色がかった、落ち着いた桜色です。 京都の伝統工芸士が手引き無地染めした一品です。 「用途」 色無地として、帯・小物次第でフォーマルから普段着、お茶席など幅広く御召いただくことができます。 「丹後ちりめんについて」 丹後ちりめんは、京都・丹後地方で生まれた絹織物です。糸を強くねじる特有の技術を用いるため、生地の表面にシボと呼ばれる凹凸が生まれます。シボはシワを防ぎ、絹の持つ光沢を際立たせ、しなやかな肌触り、染めつけの良さ、豊かな色合いを作り出します。 生地の種類は、無地・紋意匠・紬・紗などシーンに合わせてさまざまあり、糸にも、野蚕糸・金銀糸を使用したものなど数百とありますので、組み合わせは無限にございます。 弊社では、約200年にわたり培ってきた技術と経験、知識をもとにお客様のご要望に少しでも添えるよう図案の制作など商品開発を行っております。

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容量
白生地1反 巾:約37.8cm 長さ:約14.2m 【原材料】 シルク100%

吉村商店は天保元年(1830年)に京都府丹後の地で創業し、以降約200年にわたり丹後ちりめんを製造してきました。和装業界の疲弊が叫ばれて久しいですが、今日でも月間2500反ほどの白生地を製造しており、豊富な種類は全国でもトップクラスを誇ります。丹後ちりめんの特徴は、強い撚糸による美しい風合いとジャカード織機で織りなす無限の地模様です。着物は高いというイメージを払拭すべく、「若い方にも着物を楽しんでほしい!」をモットーにメーカーならではの価格でご提供します。

事業者:株式会社吉村商店

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丹後ちりめんを身近にお楽しみください

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