M-201 新三木市史第4巻 資料編 古代・中世
三木市では、神戸大学と連携して市史編さん事業に取り組んでおり、新三木市史通史編8巻と地域編10巻を順次刊行する予定です。 『資料編 古代・中世』は、三木地域の資料を網羅的に掲載しています。特に地域に残る中世文書のうち、所在が分かっているもの全てをカラー写真で掲載しているのも本書の特徴です。 ○内容のポイント 1.古代編:飛鳥時代以前から平安前期まで美嚢郡に関係する資料を採録し、個別に読み下し文と解説を加えており、三木の古い時代の様子がよくわかります。 2.中世編:院期(11,12世紀頃)から三木合戦における三木城落城までの時期の史料を主に収録しています、三木地域にあった荘園(細川荘、吉川荘)や三木合戦に関わる史料群をまとめた章を設け、適宜解説を加えました。
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