和歌山県 那智勝浦町 (わかやまけん   なちかつうらちょう)

【数量限定】梅ジュースに最適!紀州特産 冷凍大粒南高梅 3kg

【発送時期】2023年6月7日以降、順次発送いたします。 【期間限定】2022年10月24日 ~ 2023年8月31日 【賞味期限】冷凍商品につき1年以内。 梅の本場紀州産の大粒の南高梅を綺麗に洗ってヘタを取って冷凍しています。 梅ジュースを作るのに最適です。 ※北海道・沖縄・離島エリアへの発送はお受けできません。 【商品に関するお問い合わせ先】 紀州みかんと梅の専門店(有)中西商店 0735-52-0206

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容量
冷凍南高1kg入りを3袋

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「みかんソムリエ」が作る梅干し?!

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近畿地方南部に位置する和歌山県の那智勝浦町(なちかつうらちょう)。

熊野信仰の聖地「那智山」、日本三名瀑(ばく)の「那智の滝」、温泉などがあり、多くの観光客がこの地を訪れる。町の玄関口はJR紀伊勝浦駅。駅から徒歩1分の広い通り沿いに、中西商店はある。

建物全体がオレンジ色。ひと目で「みかん屋さん」だとわかる外観だ。店内はみかんの他、ジュース、自家製梅干しが置いてある。

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お話を伺ったのは、中西商店で地場産品の仕入れを担当している​​中西太志(なかにし・ふとし)さん。

「今年は長雨の影響で、美味しい極早生(ごくわせ)みかんの仕入れができていないんですよ」。

例年はもっとたくさんのみかんで店内が溢れかえっているようだ。

中西商店は100年以上続く町の老舗の八百屋さん。太志さんにとっては、幼少期から家業を手伝い、店を継ぐのは「当たり前のことだった」という。

野菜だけでなく、今は紀州みかんや梅の販売にも力を入れている。自称、「みかんソムリエ」の太志さんは、必ず味見してからみかんを仕入れる。だから、お客さんに好みを聞けば、どの農家のみかんがお気に召すかわかるそう。同じ品種のみかんでも、農家のこだわりで味は全く違う。

みかんの話をする太志さんは、まるで少年のよう。生き生きしている。

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みかんは毎年9月から翌年5月末までが最盛期。6月は青梅が店内に出される。

青梅は梅ジュース用。黄色く追熟すると梅干し用だそう。店の奥には、太志さん手作りの梅が干されている。

「今年は梅が不作で300kgしか漬けてないです、普通は500kgほど漬けるんですよ」。

太志さんは梅干し作りにも精通している。長年作り続け、塩分濃度、太陽のもとに干すタイミングや時間など、詳しく教わることができる。

「ここで買ってなくても何でも聞いて下さい。インターネットには書いていない、細かなことまで教えられますよ。次の年にうちで買ってくれると嬉しいですね」と笑う。

「お客さんが一番喜んでくれるものを提供したい」。

取材を通じて、太志さんのお客さんへの思い、そして、みかんや梅に込めた愛情を感じることができた。

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中西商店のおススメ

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