かつて雲南奥出雲地方で産出される「出雲鋼」は質、量とも群を抜いおり、その中心にあったのが田部家の経営するたたらでした。 幻のハガネ「玉鋼」を裏面に沸かし付した片刃包丁。 地金部分は多層鋼（ダマスカス鋼、クラッドメタル）を使用。 墨流しと呼ばれる　水面に墨汁を落とした時の二つと無い模様。 柄も田部家の山林に咲いていた山桜を使用。 ※画像はイメージです。 玉鋼製品について　玉鋼は炭素鋼でございます。 たたら製鉄で生産された鉄はステンレスではございませんので錆が出てきます。 錆びにくく保管する為には ①柔らかい布で汚れをふき取って下さい。 ②椿油等を柔らかい布に染み込ませて塗って下さい。 ③多湿のところでは露出させないでください。 【錆が出た場合】　市販されている錆落しを柔らかい布に染み込ませて速やかにふき取ってください。 錆の跡が残る場合もございますが、こうした経年変化も、風合いとしてお楽み頂けたら幸いでございます。 末永く、大切に御持ち下さいますようお願い申し上げます。 その他メンテナンスにつきましてはお問い合わせくださいませ。 【奥出雲前綿屋 鐵泉堂 たたら吹き 和鉄 刀匠 職人の技 最新の技術 砂鉄 木炭 炉 刃物 金物 研磨職人 製鉄 鍛造 鋳造 最終加工 匠の技 玉鋼 たまはがね 】