広島県 福山市 (ひろしまけん   ふくやまし)

デニム加工職人の手仕事から生まれた『デニムループ 名刺入れ』 デニム 雑貨 名刺入れ 名刺ケース 広島県 福山市 F23L-084

デニムパンツのベルト通し=デニムループで作った名刺入れ。繊維製品の染色・加工・仕上げの専門業者として、福山市のデニム産業の一翼を担ってきた『四川(しかわ)』が、ジーンズのウエスト部分に使用する「ループ」を名刺入れに大胆アップサイクル! 職人が手作業で格子状に編み上げているため、同じものは一つとして存在しません。使い込むほどに深い味わいが生まれるのも特徴。お気に入りのジーンズを育てるように、デニム特有の経年変化を楽しみながら使えます。 発送:通年

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容量
デニムループ 名刺入れ×1個 12cm×8cm(折り畳んだ状態)

・画像はイメージです。
・生地の色やステッチの色は1つ1つ異なります。
・色の指定はできません。

捨てられるものに価値を見出すことから生まれたプロダクト

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繊維製品の染色・加工・仕上げの専門業者として、福山市のデニム産業の一翼を担ってきた『四川』。人工的な塩素系・水素系漂白ではなく、ミネラル分を多く含んだ海洋深層水を使用した「オーガニックウォッシュ」と呼ばれる独自の加工方法を開発。ジーンズ製品などの生地を傷めることなく、長年履き込んだようなヴィンテージの雰囲気を創り出すことに成功しました。そして、環境にも配慮する同社だからこそたどり着いたのが、デニムループを活用した雑貨づくり。

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デニムループとは、ジーンズのウエスト部分にあるベルトを通すためのパーツのこと。ジーンズの加工をする際にループが外れてしまうことがあるため、予備としてひも状のループを同時加工するのですが、ほとんど使用されることなく廃棄されていたそう。「デニムループを使って何かできないだろうか」。社内でアイデアを出し合い生まれたのが、デニムループを格子状に編み上げた織物です。デニムループといっても生地の色やステッチの色、質感はさまざま。現在は、余剰分のデニムループだけでなく、『篠原テキスタイル株式会社』から仕入れた生地を自社で縫製・加工したオリジナルデニムループも手がけています。

唯一無二の存在感を放つデニムループ生地

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表面にデニムループ生地、裏面には内側には赤耳セルビッチデニムを使用した『デニムループ 名刺入れ』は、デニム愛溢れる個性的なデザイン。デニムループ生地は色や雰囲気が一つずつ異なるため、同じデザインは存在しません。名刺交換の際に、「どこの商品?」と会話のきっかけになってくれそうなユニークなアイテムです。
デニムループ生地の魅力は、なんといっても職人による手編みであること。編む人の力加減によって仕上がりの固さや質感が大きく異なるため、商品に合わせて微妙な調整を繰り返しながら編み込んでいきます。もちろん、ガシガシ使って洗える丈夫さも魅力。お気に入りのジーンズを育てるように、デニム特有の経年変化を楽しみながら使えます。

世界から注目を集める福山産デニム

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古くから繊維産業が盛んな福山市は、「備後絣(びんごがすり)」から発展したデニム生地の製造で全国7割以上のシェアを誇る一大産地。一般の方にはあまり知られていませんが、紡績、染色、織布、縫製、加工などを担うプロフェッショナルが揃っています。各工程を担う企業が常に高い品質を守りながら生み出す福山産デニムは、世界の名だたる有名ブランドやファッショニスタからも注目の的。伝統を守りながら、新たな技術の開発などデニムの可能性を広げ続けています。

現在、福山市では、ファッションだけでなくインテリアや雑貨など、「ものづくりのまち・福山」の技術を生かしたデニム製品が続々と誕生している真っ最中。『四川』のデニムループ生地もそのひとつです。作り手の技術、想い、誇りが詰まったデニムループ名刺入れは、デニム好きのハートをくすぐるこだわりがキラリと光るアイテム。唯一無二の存在感を放つ名刺入れが、ビジネスシーンにさりげない遊び心を添えてくれそうです。

『四川』専務取締役 藤井幹雄さん

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「地元産のデニム生地を使用し、すべての工程をこのまちで行いました。まさに、ものづくりのまち・福山で生まれたアイテムです」と『四川』専務取締役の藤井幹雄さん。藤井さん自身も使用するなかで、名刺交換の際に話が弾んだり、名刺入れをきっかけに覚えてもらえることが多いそう。「ビジネスシーンでとても印象に残るアイテムだと思います。デニムならではの手触りの良さや経年変化を感じらられるのも魅力。福山が世界に誇る国産デニムを気軽に取り入れてみてください」。

福山市ってこんなまち

福山市ってこんなまち

江戸時代に誕生した「備後絣(かすり)」から栄えた繊維業、北前船に積んだ木材を利用した下駄生産から発展した木工業のほか、日本最大級の鉄鋼コンビナートや機械工業、造船業など、多様な「ものづくり企業」が集っています。

福山ブランド|福山市で生まれた唯一無二のプロダクト

福山ブランド|福山市で生まれた唯一無二のプロダクト

福山市で生み出される創造性あふれる産品・サービスや素材・技術、取組・活動の中から、「新しい発想の実現のために技術と情熱を注いでいるもの」「伝統や歴史に満足することなく進化させ続けているもの」を【福山ブランド】として認定・登録。市と市民が一体となって、まちの「いいもの」を発掘・進化させています。

日本一のデニムの産地|デニム生産量は全国シェア約8割!

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福山市は世界に誇れるデニムの産地です。世界の有名ファッションブランドに使用されるなど、その品質の高さは世界から認められています。この地域は、紡績、染色、織布、加工、縫製、洗いといったデニム・デニムを使った製品生産に関わる全ての工程が揃っています。
G7広島サミットでは、来訪したG7各国代表団及びプレス関係者の記念品として、福山のデニムを使ったサミットバッグが採用されました。

100万本のばらのまち|世界バラ会議福山大会2025に向けてになったわけ

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戦後、平和を願う市民による1,000本のばらの植栽から始まり、現在では100万本以上のばらが咲き誇る「ばらのまち福山」。2025年、世界中からばらを愛する人たちが一斉に集う「世界バラ会議福山大会」を開催し、ばらや福山の価値・魅力を発信します。
Roses for the Future ~福山からはじまる、新しい未来~

日本遺産・鞆の浦|江戸時代の面影を残す「潮待ちの港」

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福山市南部に位置する景勝地「鞆の浦(とものうら)」は、万葉の時代から「風待ち・潮待ち」の港として栄え、江戸時代には北前船が寄港し繁栄しました。鞆の町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定、朝鮮通信使関係史料がユネスコ「世界の記憶」に登録、日本遺産に認定されています。

福山城│築城400年を迎えた徳川家ゆかりの城

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福山駅の新幹線ホーム(上り)に降り立つと、福山城の石垣や天守を間近に望むことができます。これは福山駅が、かつての城郭内に建っているから。築城400年を迎えた2022年に令和の大普請と銘打ち、大規模改修リニューアルを行いました。

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