高知県 高知市 (こうちけん   こうちし)

芋焼酎「ざまに」720ml | 高知県地場産業賞受賞 すくも酒造

平成22年度「高知県地場産業賞」受賞!!「ざまに」とは、幡多弁で、「すごく」「本当に」「とても」・・・などの意味をもつ方言です。 この「ざまに」は、高知県の「宿毛市」で造られた黄金千貫を使用して造られた芋焼酎です。麹米は、100%国産米を使用しています。麹は白麹を使用し、すっきりとした爽やかな喉ごしと、やわらかな味わいが楽しめます。「朝堀り昼仕込み」朝、宿毛で掘り起こした黄金千貫(サツマイモ)をその日の昼に仕込みます。そうする事により、新鮮な芋本来の旨み、薫りを凝縮させた味わいが堪能できます。・割り水には地元の天然水「医法山の水」(超軟水)を使用。 (おすすめの飲み方) 1.お湯割り 焼酎がお湯で温められ、交じり合うことで、本格焼酎の持つふくよかな香りがふんわりと立ち、隠されていた甘みがじんわりと舌に広がります。 肌寒い夜は体の芯まで温まるお湯割りでどうぞ。 2.オンザロック 美味しい水から作られた氷で、大粒のものを用意し、大きな氷にぶつけるようにして注いだら、焼酎とよくなじみます。香りと味がしっかりした芋焼酎によく合います。やわらかな飲み心地をお楽しみください。 3.水割り いきなり焼酎に水と氷を入れると、焼酎が薄くなってしまい味がぼやけてしまいます。焼酎を水割りする時には、あらかじめ焼酎、水の双方を冷やしておき、余計に氷を入れなくてもよいような準備をしておくとよいです。水は軟水のミネラルウォーターがおすすめです。 (すくも酒造の始まり)宿毛の活性化に取り組む住民組織「すくも夢いっぱい会」(会員数150人)を中心に、農業従事者の所得向上と遊休農地の有効活用を目的として活動が進められるなか、未熟練者や高齢者でも比較的たやすく栽培が可能なさつま芋がピックアップされ、付加価値の高い芋焼酎の製造・販売を計画し、「すくも夢いっぱい会」に所属するメンバーが中心となって株式会社すくも酒造を設立しました。芋焼酎について、鹿児島の芋生産農家や酒造会社から得た情報を分析した結果、新鮮さや食の安全を求め、顧客満足度の向上及び顧客の囲い込み、さらに同業他社との差別化を図るための商品開発をしています。 (朝掘り昼仕込み)農家の方が朝早く掘った芋をその日のうちに仕込むことによって芋本来の薫りを保った、新鮮な芋でしか味わえない旨味を引き出しました。 20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

11,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
(内容量) ざまに720ml(白麹造)×1本 (商品詳細) ■容量:720ml ■産地:日本 高知県 宿毛市 ■分類:芋焼酎 ■販売元:株式会社すくも酒造 ■度数:25% ■主原料:さつま芋(黄金千貫) ■麹:米麹(国産米) ■サイズ:中容量

(新しい酒蔵のチャレンジ)

弊社は平成20年に操業を開始しました。
新しい酒蔵なので土足禁止など清潔さを維持するよう努めています。
小さな酒蔵なので、1回に仕込む量が他社と比べて少ないですが、少ないからこそ弊社の焼酎の特徴である

「朝掘り昼仕込み」

が出来るのです。
また、蒸し時間の調整、温度管理など、少しの違いで品質に影響がでる可能性があるため、細心の注意を払って製造しています。

(製造工程)

・原料・下準備

地元の契約農家の方が早朝6時頃からサツマイモ(黄金千貫)を掘り起こし、工場に運んできてくれます。
(約1トン)その芋を洗い、両端を切り取り、収穫時に傷ついた部分を取り除く作業を行います。
その後芋を蒸し器で約1時間蒸し、破砕機へかけて粉状にします。

・麹作り

麹米にする米は本来タイ米など粒が大きい物を使用しますが(麹菌の付く面積が大きいため)、安全性を追求し弊社は国産米を100%使用しています。
お米を洗い、水を切った後蒸します。(約200kg)
麹菌をふりまき、2日間温度管理をしながら菌を培養させます。

・仕込み

タンクに水と酵母菌を入れ、さらにその中に米麹を入れて仕込み、温度管理をしながら1週間かけて醗酵させ酒母(1次醪)を作ります。
この工程は、二次仕込みに必要な酵素やもろみの腐敗を防ぐクエン酸の溶出ために行います。
蒸して破砕したサツマイモと1次醪(もろみ)を混ぜて2次タンクに送り、また温度管理をしながら1週間程醗酵させます。
この工程では醗酵が活発になっているため、ぶくぶくと醪の表面に気泡が出現し、フルーティーでさわやかな香りがたちこめます。

・蒸留・ろ過・貯蔵

醗酵した2次醪(もろみ)を蒸留機に入れ蒸留します。
出てきた焼酎(アルコール)は検定タンクへ送られて、不純物等が除去されます。
その後、貯蔵タンクで約6カ月熟成させます。
そうすることで雑味がとれ、まろやかな焼酎が出来上がります。

・ビン詰め・出荷

熟成貯蔵後、アルコール度数を25度にするため、地元の天然水(医法山の水)を加え、瓶詰めします。
この「医法山の水」は超軟水として地元で有名で、芋本来の薫りと甘味を最大限に活かしてくれます。
瓶詰めされた焼酎は1本1本丹念にチェックされ、全国へ出荷されます。

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス