高知県 安芸市 (こうちけん   あきし)

33.-(5)田渕水産のしらす干し1kg

黒潮に流れる広大な太平洋で水揚げされた新鮮なしらすを素早く、うす塩で加工し、天日で仕上げました。 田渕水産のしらすは一度食べるとやみつきの美味しさです!! 安芸のちりめんじゃこを是非ご賞味ください!

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  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
・しらす1kg(500g×2) ※季節により、しらすの大きさ、色目が異なる場合があります。

一度食べるとやみつきの美味しさ。

高知県安芸市にある創業100年を超える田渕水産。
日々美味しいしらす作りを追及しています。

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太平洋の水平線を一望できる海岸線には、漁を行う沢山の漁船が行きかう。
その風景が目の前に広がる通称じゃこ通り、そこに老舗しらす加工水産工場
「田渕水産」がある。

現在安芸市では多い日にシラスが10トンほども水揚げされる。
そのうち田渕水産では約2トンが競り落とされる。作業が夕方にまで及ぶことも。

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「自分が子供のころなんか、大漁の日には学校行っていても手伝いに呼び戻されてね」
「小学校にわざわざ電話がかかってきて 笑」
そう話すのは3代目の田渕順一さん。
祖父の代から続く加工場で子供のころから働き、歴史を現在まで引き継いだ熟練の加工業者だ。

水揚げされたシラスは、手触り、形の大小、いわしの種類、色などを品定め。自然のものだから同じ日は無い。

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毎日の水揚げされたシラスは、長年の経験で培われた順一さんの目利きにより、
より鮮度が高く状態の良いものを仕入れている。

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美味しさへのこだわりは「鮮度」「温度管理」「塩加減」
と4代目の裕人さん。

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競り落としたシラスをすぐさま工場に運ばせ急ぎ塩茹でが開始される。
こだわりの一つに「塩加減」とあるが、塩を利かせれば日持ちはする、しかしシラス本来の繊細な風味が損なわれるため
塩味のバランスは非常に繊細。シラスの量や大きさ、その日の温度や湿度によって絶妙に調節される。

茹で上がった真っ白でやわらかな姿は、ふわふわと美しい。

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固く乾燥させたおなじみのちりめんじゃことは違い、ふわふわと美しい。

その後、余分な水分を飛ばし急速に温度をさげ、うまみを閉じ込めたシラスは
一匹一匹がしっかりとした形を保ち、それでいてやわらかくふんわりとした食感に仕上がる。

裕人さんの代になり工場の設備を一新、温度管理と衛生面へより配慮した設備を導入した。
そうすることにより、遠方で食べてくれる人の口に入る瞬間まで鮮度と味を保ったまま提供できるようにと。

創業100年を超える老舗の味を全国の皆さんにお届けします!

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