土佐料理司 直七すだち果汁1L×2本
土佐料理司と『直七』の出会いは,上質な魚を求めて宿毛湾を訪れていたある日,紹介されたのが最初です。 外国種も含めて約20種類ほど栽培されている高知の柑橘の中でも,生産している農家は少なく,あまり知られていない直七はまさに『幻の柑橘』でした。 直七は宿毛市で栽培される。香酸柑橘(酢みかん)の一種で,一風かわった名前の由来は,魚の行商人「直七さん」が魚にかけるととても美味しいと,皆に進めたことから名がついたといわれています。
- 容量
- 1Lパック:1箱2ヶ入り
さわやか直七すだち果汁1ℓ ×2本
さっぱりまろやかな味わいで、いろんな料理に風味と香りをプラス
高知県宿毛市の特産、酢みかん「直七」(なおしち)の果汁を新鮮なまま閉じ込めてお送りします。直七はユズなど他の柑橘と比べて苦味・えぐみが少なく、お料理にもスイーツにもドリンクにも、さまざまな場面で活躍してくれます。
楽しんでくれた方々の発信が、SNS でも広がっています
本商品は、関東を中心に全国のこだわりのお土産物店で販売されています。また、飲食店や業者などさまざまな場面でプロに認められており、料理人やパティシエからの評価も高く近年その魅力が知られるようになってきました。
SNSでも多くの方に投稿していただいています。(写真はその一部)
レモンが「酸っぱ爽やか」だとすれば、直七は「旨爽やか」
直七の魅力は、上のグラフからも分かる通り果汁の味のバランスが非常によいこと。酸味がやわらかくまろやかで、苦味が強すぎないため苦手な人が少ない万能な柑橘として古くから重宝されてきました。
どんな料理とも相性がよく、それぞれの素材の魅力を引き出してくれます。
HP やInstagram でも魅力的なレシピを多数公開しています
お料理、ドリンク、スイーツ、ドレッシングなどさまざまな楽しみ方を紹介。ぜひ試してみてくださいね。
お水や炭酸水に少し足すだけでも香りが楽しめますよ。
土佐の老舗料亭「土佐料理 司」が作った商品
本商品は、直七の栽培から製造販売まで、「土佐料理司」が携わっています。「司」といえば、高知を代表する老舗土佐料理店として知られるお店。創業から百年以上にわたり高知の「うまいもの」を提供し続け、現在では全国に12の店舗があります。
「うまい」を守る活動にも尽力。直七という文化を伝え続けています
司では、土佐の食文化を料理として提供するだけでなく、海の幸、山の幸、川の幸を守っていく活動にも力を入れています。
直七の取り組みもその一つ。新型コロナウイルスで一時は廃業寸前まで追い込まれた直七生産を、商品開発・広報、全国大手へのPR 等の活動で見事復活させました。
司と直七の出会いは、良質な魚を求めて宿毛湾を訪れていた際、「おいしい酢みかんがあるよ」と紹介されたところから始まったそう。
高知の柑橘の中でも生産している農家は少なく、あまり知られていなかったためまさに「幻の柑橘」でした。その味に料理人が目をつけ、鰹のたたきや焼き魚、鍋、ドリンクなどメニュー全般に使うようになったと言います。この素晴らしい味を失うわけにはいかない、そういう想いで直七を守る活動が始まったのです。
司の北村さんと川那辺さんは直七事業にも深く関わられています。「ちょうど昨日、農家さんと畑で収穫作業をしていました。」と採れたてのみずみずしい直七を見せてくれました。
まさに、生産者の想いと開発者の想いの輝く結晶
ポテンシャルがあるのに消えかけていた直七文化の火も、さまざまな人の想いがつながったことで今では力強い広がりを見せています。全国のカルディ、ローソンのからあげクン、日本各地のアンテナショップなどでも扱われ、これまでになかった規模で多くの方々に楽しんでもらえるようになりました。
携わる人たちの強い想いがあるからこそ、この味が作れたのだろうと思える商品に仕上がっています。宿毛の魅力を思いきり絞った味わいを、ぜひ楽しんでみてくださいね。