福岡県 那珂川市 (ふくおかけん   なかがわし)

頬鎧盃 頑形 光学迷彩<古賀崇洋>那珂川市 [GBV010]

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容量
サイズ…H240×W130×D165mm 重さ…669g 素材…磁土(天草陶石)

古賀崇洋 - TAKAHIRO KOGA -

~伝統的美意識へのリスペクト × 対極の概念 “反わびさび” の世界~

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九州を中心に活動し、福岡県那珂川市にも拠点を持つ陶芸家・古賀崇洋。

千利休に感銘を受けた古賀は、あえて作品の存在感を際立たせる意味で「反わびさび」を掲げる。
一見、感性のままに制作しているかのようにも見える作品は、
歴史的、文化的な背景を踏まえ、古典への敬意のもとに成り立っているのだ。

世の中を変えてゆくような際立った存在を、磁器により結晶化する。

頬鎧盃 頑形 光学迷彩

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“装着する器”である古賀の代表作・頬鎧盃シリーズ(織田信長)

武家の教養として発展した日本の総合芸術、茶の湯。
そして酒器は、その系譜を汲んだ懐石の器として発展した。
茶の湯と戦国武将と工芸のそれぞれの歴史を加味し、アートとして表現した作品である。

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古賀は現代を“下克上の時代”だと捉える。
先の見えない現代でも、時代を切り開く意思と覚悟があれば、出自に関係なく突出できると。

戦いを繰り広げた戦国武将の威嚇的な防具である頬鎧をモチーフに、人の生き様、心意気を表現している。
この作品は、志高い現代の武将たちに向けてのエールが込められているのだ。

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古賀のスタイルは、日本美術の古典的なフォルムをベースにしている。
代表作《頬鎧盃》は、戦国武将の「変わり兜」をモチーフにしながらもそれらを現代的な造形へと生みなおし、
そこに古賀が現代社会などを見つめる目線を「コンセプト」として加える。
それは本作においても同様である。

■古賀崇洋

1987年 福岡県生まれ。
2010年 佐賀大学文化教育学部美術・工芸課程卒業。
2017年 福岡県那珂川市、鹿児島県長島町にそれぞれ工房を構え、現在2拠点で作陶している。
2018年 パリ三越伊勢丹にて展示会出品。
2019年 六本木ヒルズA/Dギャラリーにて個展開催。

人気アニメ「東京喰種」
スポーツブランド「adidas」
ファッションブランド「CoSTUME NATIONAL」
とのコラボ作品を発表など、2019年以降活躍の場を広げている。

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