福岡県 那珂川市 (ふくおかけん   なかがわし)

NEO DARUMA -Petit-(1)<古賀崇洋>那珂川市 [GBV013]

縁起物として人々に親しまれてきた「だるま」は、禅宗の開祖として知られる達磨大使を模したものだ。 九年もの間、ひたすらに座禅に打ち込むうちに手足が腐敗し、なくなったという故事がある。 禅宗の開祖として、新たなものに挑戦し、ひとつのことに打ち込んだその姿は、「反わびさび」という新しい価値を生み出そうとする古賀のアーティストとしての姿勢と重なる。 だるまを覆う無数のスタッズは、反骨精神を表すものとして、かならず起き上がる、というだるまの意味性を強化する。 【ご一読ください】 ※寄附者様のために一点物として制作いたします。 仕上がりが掲載画像と異なる可能性があることをご了承ください。 ※他ポータルサイトにも掲載しているためお申込み時点で売切の場合がございます。 その場合、後日改めてご連絡をいたしますのであらかじめご了承ください。

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容量
H220×W190×D190mm 素材…磁土(天草陶石) 【加工地】 福岡県那珂川市

古賀崇洋 - TAKAHIRO KOGA -

~伝統的美意識へのリスペクト × 対極の概念 “反わびさび” の世界~

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九州を中心に活動し、福岡県那珂川市にも拠点を持つ陶芸家・古賀崇洋。

千利休に感銘を受けた古賀は、あえて作品の存在感を際立たせる意味で「反わびさび」を掲げる。
一見、感性のままに制作しているかのようにも見える作品は、
歴史的、文化的な背景を踏まえ、古典への敬意のもとに成り立っているのだ。

世の中を変えてゆくような際立った存在を、磁器により結晶化する。

“Anti Wabi-Sabi” の世界

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縁起物として人々に親しまれてきた「だるま」は、禅宗の開祖として知られる達磨大使を模したもの。
9年もの間、ひたすらに座禅に打ち込むうちに手足が腐敗し、なくなったという故事がある。

禅宗の開祖として新たなものに挑戦し、ひとつのことに打ち込んだその姿は「反わびさび」という新しい価値を生み出そうとする、古賀のアーティストとしての姿勢と重なる。
だるまを覆う無数のスタッズは、反骨精神を表すものとして“かならず起き上がる”というだるまの意味性を強化する。

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古賀のスタイルは、日本美術の古典的なフォルムをベースにしている。
たとえば代表作《頬鎧盃》は、戦国武将の「変わり兜」をモチーフにしながらもそれらを現代的な造形へと生みなおし、
そこに古賀が現代社会などを見つめる目線を「コンセプト」として加える。
それは本作においても同様である。

■古賀崇洋

1987年 福岡県生まれ。
2010年 佐賀大学文化教育学部美術・工芸課程卒業。
2017年 福岡県那珂川市、鹿児島県長島町にそれぞれ工房を構え、現在2拠点で作陶している。
2018年 パリ三越伊勢丹にて展示会出品。
2019年 六本木ヒルズA/Dギャラリーにて個展開催。

人気アニメ「東京喰種」
スポーツブランド「adidas」
ファッションブランド「CoSTUME NATIONAL」
とのコラボ作品を発表など、2019年以降活躍の場を広げている。

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