佐賀県 有田町 (さがけん   ありたちょう)

有田焼 交趾下絵 金彩地紋 ペア ティーカップ 職人舎 【伝統工芸士・山口浩子】食器 器 うつわ カップ&ソーサー 伝統工芸 ギフト プレゼント 工業組合 A160-14

伝統工芸士、山口浩子の作品です。 カップ&ソーサー2組セットです。 ガラス膜の下でキラキラと輝く絵柄がなんとも美しい作品です。 このカップを使えば、お友達とのTeaタイムもワンランク上質なひと時になることでしょう。 交趾(こうち)とは、釉薬を掛けずに本窯焼成した器に金彩を施し、赤絵窯で焼成を2回繰り返したのち、無鉛の上絵の具の交趾絵の具を全体に吹き付け、830℃の高温で合計3回焼成する上絵の技法です。 私の製法は、金彩も施しますが、下絵付けで色絵の具を使い図柄を描きます。 この製法は、使う陶土も上質なものしか適さず、均等に収縮率を考えながらの作業は高度な技術と集中力が必要です。 手のかかる絵の具と製法ですが、透明で深みのあるガラス膜の下で輝く、金色と鮮やかな色呉須は他の焼き物とは一線を画します。 ~山口浩子~   1989年 佐賀県立有田窯業大学校 短期研修コース修了 1994年 工房山浩 設立 2021年 伊万里・有田焼伝統工芸士(加飾部門 下絵付)認定              1級磁器製造技能士資格取得 2022年 職業訓練指導員資格取得             徳永陶磁器 ㈱共同商品開発に参加 2023年 有田国際陶磁展にて(一財)伝統的工芸品産業振興協会賞受賞             アジア平和技術展inプノンペンカンボジア文化芸術省賞受賞 伝統工芸士とは…江戸の昔より続く有田焼の伝統技法として、ロクロ細工・下絵付け・上絵付けの3つの部門があります。 これらの従事者が、12年間、産地の現場で研鑽を積みますと、工芸士受験の資格を得ます。 量・質・感覚において、伝統技法の習熟度が厳しく審査され、焼成した後、作品の総合的な完成度を査定されます。 そして、最後に知識試験です。 合格した職人は、伝統的工芸品産業振興協会会長より伝統工芸士という称号をもらうことができるのです。 現在、伊万里・有田では合わせて74名の職人が伝統工芸士の認定を受けております。(2025年3月現在) 伊万里・有田焼伝統工芸士会:昭和57年2月結成 窯元:職人舎(伊万里・有田焼 伝統工芸士 / 山口浩子) 提供:佐賀県陶磁器工業協同組合

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容量
カップ&ソーサー 2組 【サイズ】 カップ:径約10×横幅12.5×高さ約5cm ソーサー:径約15×高さ約3cm ※電子レンジ× / 食洗機× / オーブン× ※画像はイメージです。実際にお届けするのは「容量」に記載の通りです。 ※貫入について この作品は貫入が入ることがあります。貫入とは焼き上がった陶器を窯から出して、冷ましている途中に 釉薬と生地の収縮率の差で生まれるヒビ模様です。 使っていくうちに色合いが変化しますが、作品の味としてお楽しみいただけたらと思います。

職人舎

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伊万里焼・有田焼きの産地で「伝統工芸士」の国家資格を持つ熟練した職人のみのブランドです。
日本磁器発祥の地「有田」の400年の技術力とそれぞれの作家の自由な表現をお楽しみください。

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