長崎県 島原市 (ながさきけん   しまばらし)

BA076 匠の技で研ぎ澄まされた 島原手打ち刃物セット [ 包丁 三徳 ペティナイフ ナイフ 長崎県 島原市 ] レビューキャンペーン

鍛冶屋吉光の特選包丁2本セット。 ●三徳包丁 肉切りだけでなく、野菜や魚にも使える万能包丁です。 洋包丁の牛刀と和包丁の菜切りの特徴を1本の包丁に凝縮した形の包丁です。 ●ペティナイフ 軽量で小回りが効き、とても便利な万能包丁です。 野菜の飾り切りや人参やジャガイモの面取りなど大きな庖丁では面倒な細工もこのペティナイフがあれば簡単です。 一般的には、刃渡りが110mm~150mmのものをペティナイフと言います。ペティは「小さい」という意味です。 江戸時代から続く鍛冶屋「吉光」。 すべて手作業で、丹念に作り上げられた逸品です。 【お申し込み前に必ずご確認ください】 ・配達日の指定はお受けできません。 ・不在日がある場合は、申込時に備考欄に記載または申込後3日以内に問合せ窓口へご連絡をお願いいたします。 ・長期不在などお受取人様の都合によりお届けができなかった場合、再送およびキャンセルはいたしかねます。 ・万が一発送困難な場合は、当自治体の別のお品(同一金額以下)をお選びいただくことがございます。

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  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
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容量
・三徳(文化)包丁(刃渡り165mm) ・ペティナイフ(刃渡り135mm) ・専用ケース ・ダイヤモンドシャープナー ※錆びない鋼を使用、ハンドルは抗菌仕様

1 日本刀づくり「たたら製鉄」を継承する吉光

「吉光」は嘉永5年(1852)、江戸時代から続く老舗の鍛冶屋です。
砂鉄を原料に鉄を作る「たたら製鉄」という日本刀づくりの伝統製法を継承しています。
プロの料理人が使う包丁をはじめ、農具など80種類ほど作っています。時々、お客様から難しいオーダーを受けますが、そういう時こそ職人魂に火がつき、作る喜びを感じます。
毎日が挑戦の日々です。

2 まだまだ現役、77歳~96歳の兄弟鍛冶屋

江戸時代から続く鍛冶屋「吉光」は島原市内の中心地にあります。
今の工場は昭和17年に建設されました。
戦時中は兄弟4人が戦地に駆り出されましたが終戦後、全員が無事に帰還。地元に残る兄弟と9人が一丸となって、伝統を守ってきました。

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3 脱サラして、職人の道を歩む将仁

六男・錬治(故人)の長男、将仁は、おじ達の働く姿を小さい頃から間近で眺めて育ちました。
約10年前にサラリーマンを辞めて故郷へ戻り、「吉光」を継ぐ覚悟を決めました。
将仁は「吉光」をもっと多くの人々に知ってもらいたいとWebを開設してネット通販を始めました。
若い発想がプラスされ販路も広範囲に広がっています。
「吉光」の品質の高さが買われてスイスやカナダへも商品が送られています。
高齢となったおじ達の健康を第一に考えて、無理のない作業スケジュールを立てるのも大事な仕事です。
江戸時代から続く暖簾(のれん)「吉光」の看板を背負い、今日も刃物を打つ力強い音が工場に響き渡ります。

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4 鍛冶屋の命、1000度の炉で鉄を打つ

重厚な佇(たたず)まいの鍛冶屋に赤々と燃え盛る炉の炎。
1000度近くある炉の周囲に立つだけで、空気までもが熱せられ息苦しいほどです。
夏場は地獄のような暑さです。
その灼熱の炉と葛藤するのは後継者の将仁。
熱いうちに金槌(かなづち)で叩いて形成していく作業は体中の力が必要で、どの工程よりも体力が要ります。
一振り一振りが勝負です。
強度を考えつつも、スピーディーに形を整えていく。
一瞬の油断が命取りになります。
叩き上げた刃物は、研ぎ味を高めるために、もみ殻の中で一日かけてじっくり冷まします。
手打刃物は何日も時間を費やして、やっと仕上がっていくのです。

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5 一生ものの証、刻印「吉光」

「吉光」は嘉永5年(1852)、江戸時代から続く老舗の鍛冶屋です。
砂鉄を原料に鉄を作る「たたら製鉄」という日本刀づくりの伝統製法を継承しています。
熟練の技で生み出される「吉光」の手打刃物。
工程によっては一日寝かせる作業もあるので、正直、一日に1本もできあがりません。
安易に急いで量産することなどせず、じっくりと時間をかけて1本ずつ仕上げていきます。
一生使っていただける最高のものを目指しています。
最後に魂を込めて、刻印を入れます。

熟練の技で生み出される「吉光」の手打刃物。工程によっては一日寝かせる作業もあるので、正直、一日に1本もできあがりません。安易に急いで量産することなどせず、じっくりと時間をかけて1本ずつ仕上げていきます。一生使っていただける最高のものを目指しています。最後に魂を込めて、刻印を入れます。

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6 刻印は自信の証、作り手の顔

父親とおじ達の魂を引き継いだ将仁。
「物産展へ行くと、研ぎ直して欲しいというお客様が来られます。
刃物の刻印と柄(え)の焼き印を見れば、作られた年代が分かるようになっています。
この前、祖父が作った刃物に出会いました。
何度も研ぎ直され、大切に使用されているのが一目瞭然(いちもくりょうぜん)でした。
お客様は使いやすいから絶対に手放せないと言われ、研ぎ直しを頼まれました。
祖父が亡くなった後も大事にされているのを知り、心底感動して嬉しさがこみ上げて来ました。」

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7 江戸時代から続く鍛冶屋「吉光」の刃物

刃物は「人生を切り開き、幸運をもたらす縁起物」として快気祝・内祝・新築祝・結婚お祝などあらゆるご進物・ご贈答品に利用されています。
私たちはお客様の気持ちを第一に考えて、実直に鉄を叩き、手打刃物や農具を生み出すことこそが使命だと思い、伝統を守っています。
しなやかな刃先を兼ね備えた逸品で、研ぎ直せば刃がなくなるまで半永久的に使用できます。
是非とも鍛冶屋「吉光」の刃物に触れてみてください。

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まだまだあります!吉光の包丁・刃物

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