熊本県 南関町 (くまもとけん   なんかんまち)

猿渡製麺所 極細・曲げセット

江戸時代から肥後には美味い麺ありと名高い、南関そうめん。細くて白く歯ごたえと品質の良さが買われ、参勤交代の折、細川藩の献上品として用いられていました。 茹でても伸びないほどのコシの強さと滑らかさ、しっかりとした歯ざわりが特徴。 300年以上の歴史を経た今も、機械を一切使わない手延べ伝統の味と製法を守り続けています。 一般に流通するそうめんとは違い、生地作り、延ばしの工程など全ての作業が手作業であることから生産量は限られており、大切な人に贈りたい特別な贈答品として扱われています。 その中でも、「極細素麺」とは極細まで均一に伸ばした細い麺のみを選りすぐって作られることから生産量が特に少ないそうめんとなります。 猿渡製麺所から暖簾分けをして、伝統を受け継いだ昔ながらのそうめん作りを行っています。 「昔そのままの製法で、当時の味を再現することを心掛けています。」

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容量
極細そうめん4束・曲げそうめん6束箱入

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【肥後の銘麺】極細・曲げセット(猿渡製麺所)

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白髪素麺について

白髪素麺について

南関そうめんは明治中期には200を超える製麺所があったと記録されており、古くから「白髪そうめん」と「曲げそうめん」の2種類がありました。
南関そうめんを象徴する束ねて形を整える「曲げそうめん」が主流であるのに対し、南関そうめんの白髪素麺は、現在は猿渡製麺所の系統でのみごく限られた量が生産されています。

白髪そうめんの最大の特徴は、極限までに伸ばした麺の細さにあります。
「曲げそうめん」は手延べで満遍なく細い麺を作り出すのですが、「白髪素麺」はそこから更に極限まで伸ばし均一な細さとなった部分を選りすぐって作られています。
塩加減を熟知した職人の手で練られた生地を、繊細な技術で極細まで伸ばし作ることで針の穴に複数本入るほどのとても細いそうめんが出来上がります。

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