<枕崎100> 鰹厚削り (75g×10袋) かつお節 ≪老舗の鰹節屋 カネサ≫ AA-632【1167001】
明治40年、畑野佐四郎が創業。佐四朗の「サ」を取りカネサを屋号としました。 【畑野水産(カネサ)の思い】 黒潮に乗って台湾、石垣島、八重山沖でとれた鰹は「かつお節」に合った魚質であると言われております。畑野水産は、明治より九州最南端・枕崎にて、この「かつお節」に合った鰹を使い「かつお節」の製造を行ってまいりました。 「かつお節」は、日本の食文化を支える素材として欠かすことのできない、また、栄養価の高い「自然からの贈り物」です。この「自然からの贈り物」を不器用なくらいまじめに手間暇をかけ、一本一本丹念に造り上げてまいりました。「栄養の宝庫」「味の基本」などといろいろな表現で言われますが、決して主役になれないこの「かつお節」を今では「かつお節は枕崎」と全国よりお褒めの言葉を頂けるようになりました。これからも今まで以上に努力を重ね、基本を忘れず、安心、安全なお品を皆様にお届けし続けたいと考えております。 (手間が美味しさをつくりだす) かつお節の製造はカツオを選ぶことに始まり、10以上の工程を経てようやく完成します。その間なんと4~6カ月。しかも多くは手作業です。また工程によっては同じ作業が何度も繰り返されます。「整形」後の「焙乾」1つをとっても作業は8~15回も行われます。半年もかけ、これだけの手間をかけてつくられるかつお節だからこそ美味しいのです。 鰹節造り一筋黒潮にのってやってくる鰹節に合った鰹がとれる枕崎という地で鰹節製造を行ってまいりました。 鰹節の出来は魚7割、腕3割。現在の四代目涼太は、鰹の質にこだわった仕入れを行い、毎朝、鰹を見ながら包丁を入れ、一本一本丁寧に鰹節を作っております。 そんな、畑野水産(カネサ)の鰹厚削りをお届けいたします。