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北海道ワインアカデミー修了生 奇跡のワイン【セットA】 F6S-226

「情熱」、「こだわり」、「ナチュラル」なワインを北海道各地から選び、ふるさと納税の返礼品としてご案内いたします。 現在北海道には70(※R6年10月末時点)のワイナリーがあり、その多くは生産量の限られた小規模なブティック・ワイナリーで造られています。 今回選びましたワインは卓越したぶどう栽培者とワイン醸造家を育てるため、2015年より開催されている北海道ワインアカデミー修了生の作品です。 修了生によって造られた世界に誇るワインを味わいやスタイルによって組み合わせ3~5本のセットにしました。 生産量の少ない高品質なワインのため、数が限られていますことをご了承ください。 冷涼な北海道ゆえのフレッシュでエレガントな味わいをご賞味ください。

130,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
750ml×5本 1.ニセコオーガニックスパークリングワイン 2.KERNER Private Reserve2022 3.Regenbogen2022-虹- 4.龍之介2023 5.BONNARD BONHEUR

北海道ワインアカデミーについて

【北海道ワインアカデミー田辺名誉校長によるワイナリー及びワインの紹介】

ニセコワイナリーはオーガニック栽培のぶどうを原料とし、ニセコ町で最初にできたスパークリングワインに特化したワイナリーです。ニセコオーガニックスパークリングワインは北海道らしい豊かな酸と果実味、瓶内二次発酵による澱との接触によってミネラル感あふれる味わいが特徴です。

キャメルファームのケルナーは日本でも珍しく北海道で良く育つドイツ系の品種です。KERNER Private Riserve2022はステンレスタンクで熟成させたフレッシュでアロマティックな風味が楽しめます。

えべおつWeinのレーゲンボーゲン‐虹‐は2haの畑を夫婦で守り育てた7種類のぶどうを自然酵母で発酵させることによって複雑な味わいが醸し出されたナチュラルワインです。

相澤農園はオーガニックにこだわり、十勝らしい品種「山幸」を自然酵母で発酵させベリー系の香りとスパイシーさが特徴のワインです。息子の名前を冠した龍之介2023です。

そして、余市の新しいワイナリーで最初のヴィンテージをリリースしたばかりのLOWBROW CRAFTからはピノ・グリから造られたBONNARD BONHEUR2022 です。道産ワインを牽引するドメーヌ・タカヒコで3年の経験を積み、オーガニックの自社ぶどう畑初となるピノ・グリを原料としたワインは糖度も高くアルコール度が13.5%になりました。

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     北海道ワインアカデミー 名誉校長
     ワインアンドワインカルチャー(株) 代表取締役 田辺 由美

「ふるさと納税 北海道ワインアカデミー修了生のワイン」とのペアリング提案

北海道ワインアカデミーの事務局を務め、「ワインツーリズム」や「アントレプレナーシップ」の講師も務めるなかで受講生諸君と接してきた私が、今回この企画においてみなさんのワインに合わせる料理のペアリングコメントを書くことを嬉しく思います。

そして、このセットをご購入下さる方々の期待、北海道への想いや北海道のワインを応援してくださる気持ちに応えられるように、ご家庭で楽しめる料理をご提案いたします。
北海道産の食材を書いておりますが、どうしても入手できない場合は代替品でも楽しめるレシピにしておりますし、北海道を訪れるときの楽しみとして地域名産の食材や旬をこの機会に知っていただければと思います。

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             NPO法人ワインクラスター北海道
             代表理事/シニアソムリエ 阿部眞久

【ニセコワイナリー:ニセコオーガニックスパークリングワイン】
パウダースノーを思わせる細やかな泡立ち、冷涼な気候を反映したすっきりとして酸の豊かな味わいには、オイスタープレートがマッチするでしょう。殻を剥いた北海道産の生牡蠣にエシャロットヴィネガーやレモンを添えるのが見た目も美しく豪華な印象です。牡蠣は冬のイメージがありますが、ニセコから近い寿都(すっつ)町ではゴールデンウィーク頃から出荷される「寿牡蠣」があり、期間も生産量も限られているため滅多に手に入りませんが格別のおいしさです。

【キャメルファームワイナリー:KERNER Private Reserve 2022】
樹齢22年以上のケルナーを厳密な選果をし、樽発酵&樽熟成のワインと温度コントロールができるステンレスタンクのワインを組み合わせるという手間とこだわりを込めています。上質な澱との定期的なバトナージュにて熟成させることによりフレッシュ感と複雑味が備わっています。余市の気候の特徴である海沿いの土壌からのミネラル感もあるので、魚介類や甲殻類にも大変よく合い、アメリケーヌソースをつかった料理に特におすすめです。

【えべおつWein:Regenbogen2022-虹-】
7種類のブドウを原料とした白ワインは、グラスのなかで時間や温度の変化によって黒葡萄も含めたそれぞれの品種の表情が見えてきます。甘やかな表情、シャープできりっとした表情、優しくふくよかな表情。このように奥行きがあってゆっくりと楽しみたいワインですので、産地に思いを馳せながら、滝川の食材として人気の高まっている「合鴨」を鍋料理で召し上がるのはいかがでしょうか。あるいは空知は蕎麦の名産地でもありますので、「蕎麦前」に地元産の白ワインというのも意外な組み合わせで楽しめると思います。

【相澤ワイナリー:龍之介2023】
山幸でありながら軽やかで果実味があり華やかなこのロゼワインは、山幸の赤ワインの印象とは大きく異なり、食のペアリングの面でも重すぎない肉や素材を選ぶことが大切です。口に入れたときのボリューム感が広がりつつも軽やかな味わい、たとえばレバーペーストやツナマヨネーズなどをやわらかなパンとともに食べると、それぞれの風味に合うばかりでなく食感の部分でも調和が楽しめます。

【LOWBROW CRAFT:BONNARD BONHEUR】
ピノグリを用いた、アルコール度数13.5%の豊満な酒質には、香りや味わいの持続性を同調させる、まったりとした味わいや食感の料理がほしいところです。余市町は食材に恵まれたところで、冬ともなれば魚屋の店先では大きな真鱈をみることも普通です。そのパンパンに張った腹のなかにある白子こそ、北海道では「タチ」と呼ばれる冬の味覚としてさまざまな食べかたがありますが、この白ワインに合わせるならば「タチのバター焼き」がおすすめです。軽く火を通したタチの濃厚で甘くふわりとした味わいを、バターのコクや塩気が引き立てます。

北のハイグレード食品について

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方のお申込みはご遠慮ください。

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