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北海道ワインアカデミー修了生 奇跡のワイン【セットC】 F6S-228

「情熱」、「こだわり」、「ナチュラル」なワインを北海道各地から選び、ふるさと納税の返礼品としてご案内いたします。 現在北海道には70(※R6年10月末時点)のワイナリーがあり、その多くは生産量の限られた小規模なブティック・ワイナリーで造られています。 今回選びましたワインは卓越したぶどう栽培者とワイン醸造家を育てるため、2015年より開催されている北海道ワインアカデミー修了生の作品です。 修了生によって造られた世界に誇るワインを味わいやスタイルによって組み合わせ3~5本のセットにしました。 生産量の少ない高品質なワインのため、数が限られていますことをご了承ください。 冷涼な北海道ゆえのフレッシュでエレガントな味わいをご賞味ください。

105,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
750ml×5本 1.ロザートソーダ2022 2.Your Story 2023 3.バッカス2021 4.ZWEIGELT Private Reserve2022 5.樽熟成山幸 2020

北海道ワインアカデミーについて

【北海道アカデミー田辺名誉校長によるワイナリー及びワインの紹介】

大都市から優秀な人材を受け入れる「地域おこし協力隊」という制度があり、志を持った人々が地方産業の活性化を担っています。その一人が、東川町で町と一緒にワイン造りに励む雪川醸造の山平ご夫婦です。二人でアカデミーを受講しぶどう栽培、そしてワイン醸造は赤レンガ造りの歴史ある建物で行っています。アメリカ品種とフランス品種の交配種セイベル13053から造られた深みのあるルビーレッドの微発泡スパーククリング、ロザートソーダ2022です。

仁木町にも夫婦で畑からワインづくりまで行う、Domaine Blessがあります。なだらかな斜面に広がるぶどう畑のふもとにワイナリーがあり、ぶどう畑を見ながらワインを楽しめる空間があります。ドイツ系品種からYour Storyと名付けたドイツ系の品種をブレンドしすっきりとした味わいのワインが生まれました。

嘗て海底であった三笠は大きなアンモナイトの化石が発掘されるような土地です。その地に魅了された濱田氏もアカデミーでの研鑽を経て、苦労の結果荒れた畑を素晴らしいぶどう畑に作り変えました。ハマダヴィンヤードのバッカス2021はテロワールを活かした爽やかな酸とエレガントさが楽しめます。

ウイスキーで有名な余市町には多くのワイナリーがありますが、古くからのワイン用ぶどう栽培に取り組んでいた藤本ヴィンヤードを引き継いだキャメルファームがあります。スパークリングからスティルワインまで高品質のぶどうを最大限に生かしたワインを造っています。ここではその中からオーストリアの赤品種ツヴァイゲルトの特徴が素晴らしいZWEIGELT Private Reserve2022を選びました。

そして北海道の中でも最も冷涼な産地北見市にあるInfeeld WineryからはO.I.V.に登録された品種「山幸」からボディーがしっかりとし、長期熟成が楽しめる樽熟成山幸2020を紹介します。フレンチオークで1年の熟成を経て瓶詰しています。

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     北海道ワインアカデミー 名誉校長
     ワインアンドワインカルチャー(株) 代表取締役 田辺 由美

「ふるさと納税 北海道ワインアカデミー修了生のワイン」とのペアリング提案

北海道ワインアカデミーの事務局を務め、「ワインツーリズム」や「アントレプレナーシップ」の講師も務めるなかで受講生諸君と接してきた私が、今回この企画においてみなさんのワインに合わせる料理のペアリングコメントを書くことを嬉しく思います。

そして、このセットをご購入下さる方々の期待、北海道への想いや北海道のワインを応援してくださる気持ちに応えられるように、ご家庭で楽しめる料理をご提案いたします。
北海道産の食材を書いておりますが、どうしても入手できない場合は代替品でも楽しめるレシピにしておりますし、北海道を訪れるときの楽しみとして地域名産の食材や旬をこの機会に知っていただければと思います。

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             NPO法人ワインクラスター北海道
             代表理事/シニアソムリエ 阿部眞久

【雪川醸造:ロザートソーダ2022】
セイベル13053という、現在ではあまり栽培されていない黒ブドウ品種から、こんなにもチャーミングで飲みやすいロゼワインが出来るとは驚きです。フレッシュで軽やか、ほのかに甘みも感じさせてくれることで食事に合わせやすく、夏から秋にかけての野菜を使ったラタトゥユやパスタ、ベーコンの香りと脂をまとわせたジャーマンポテト、家庭料理の代表格ともいえる肉じゃがなど普段の食卓で気取らず楽しめるロゼワインといえます。

【Domaine Bless:Your Story 2023】
ドルンフェルダーからのしっかりとした色合いが印象的ですが、さまざまな品種のブレンドによって決して重すぎることなく、むしろ軽やかでスムースな口あたりの赤ワインです。赤身で脂が多くない肉を用いた料理がおいしいペアリングになりますので、牛赤身の薄切り肉を用いたカツレツや、エゾシカの肉のパイ包み焼きなどはいかがでしょうか。ワインは温度を軽く冷やして14℃くらいにするとおいしさが引き立ちます。

【ハマダヴィンヤード:バッカス2021】
若々しく爽やか、スーッと入ってくる軽やかな口あたりの白ワイン。大変飲みやすく、新鮮な魚介類と楽しみたいと直感します。生の真いかやミズダコにレモンを絞って、おいしい塩を振りかけていただくと、その香りと温度と味わいの近さに驚くと思います。生ものが苦手な方は、鶏ささみをボイルしたものでお試しください。クレソンやトレビスなど、固めで苦みのある野菜を添えるとさらに相性がよくなります。

【インフィールドワイナリー:樽熟山幸】
北見で栽培された「山幸」を赤ワインに醸造し、それをオーク樽で1年間の熟成をさせています。樽によって香りと味わいの滑らかさが加わり、全体的にふくよかで山幸品種の個性と樽がいいバランスで調和します。牛肉のグリル、炭火焼など、香ばしく焼いた風味と調和します。

【キャメルファームワイナリー:ZWEIGELT Private Reserve2022】
 北海道の赤ワイン用ブドウとして色調とコクのしっかりとしたツヴァイゲルトは、料理とのペアリングもワインのスタイルによって千差万別です。フレンチオークの香りをまとったこのツヴァイゲルトはとてもエレガントでやわらかな印象があり、ブドウの樹齢や凝縮感を感じさせますので上質な肉料理と合わせたいところです。牛フィレ肉、エゾシカ肉のようにやわらかな赤身できゅっと締まった肉質のものをシンプルにステーキにするのがよく、ミディアム程度までの焼き加減がおすすめです。

北のハイグレード食品について

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方のお申込みはご遠慮ください。

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