北海道 興部町 (ほっかいどう   おこっぺちょう)

【 大きいサイズ 660g前後 】 冷凍浜茹で毛がに『1尾』

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・冷凍毛がに1尾660g前後×1

オホーツク海に面した興部町の「毛がに漁」

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オホーツク海は、毎年冬になると、一面「流氷」で覆われます。

もちろん、興部町の海も。

毎年、興部町には1月下旬から流氷が訪れ、3月上旬には徐々に流氷が去っていきます。

流氷が去った3月中旬ごろ、約1ヶ月間にわたり『毛がに漁』がはじまります。

「流氷」がもたらす ” 恵み ”

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流氷とともに訪れる、栄養たっぷりのプランクトン。
そのプランクトンは、オホーツク海に生息する「いきもの」を豊かにします。

この時期の毛がには、身入りが良く、カニミソは濃厚で深いコクがあるのが特徴です。

さらに、毛がには流氷の影響で冷たくなった海の中で生きるため、身が締まり、栄養を蓄え、寒さを凌ぎます。

それゆえ、「流氷明け(海明け)」の毛がには最もおいしいとされています。

身の大きさ、ミソの風味、濃さ、味わいを楽しめるサイズ

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今回は、大きいサイズ「660g前後」の毛がにをご用意しました!

660g前後の毛がには、1人で食べるには十分満足できるサイズ(1人〜1.5人程度)。さらに、カニミソはコクがあり、ミソの風味や濃さ、身が締まった食感を楽しむのにも良いサイズです!

ミライに向けた獲るだけではない、育てる漁業へ

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興部町では一気に網でとらず、育ったオスだけを「かにかご」でとり、サイズの小さいものやメスの毛がには海へかえす、獲るだけではない「育てる漁業」を考えた『かに籠漁』で行ってます。

『 かに籠漁とは 』

エサをつけた台形型のかごを海底に沈め、数日後、かごを引き上げることでエサに引き寄せられたカニを漁獲する漁法です。
これにより、かにを傷つけず品質を保つことができます。

その日のうちに、茹でて冷凍保存

かに籠漁で獲れた毛がには、まず、船上で選別され市場に出されます。
その後、加工場で窯ゆでして(浜ゆで)、急速冷凍されます。
獲れたての味わいを損なわないよう、この工程をたった1日ですべて行います。

まめ知識:毛がにについている輪ゴムはなんのため?

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毛がにを浜茹でするときは、茹でる前に体を輪ゴムで縛り、それから茹でます。
その理由は、輪ゴムで縛った状態で茹でないと、毛がに自ら足を外してしまうからです。
この習性は、毛がにの危険回避によるものとされています。

おいしく食べる「解凍の仕方」

この手順で茹でると、甘味がまして、冷凍前のとれたてに近い状態の味わいを楽しめるので、ぜひ!やってみてください ♪

手順( 1尾 ):
① まずは、カニの表面にある「薄い氷」を水道水で手早く洗いながす
② 鍋に水を入れ沸騰させる
 水の量は、毛がにが半分浸かるくらい(半身浴のように)
③ 沸騰したら「塩をふたつまみ」入れる
④ 中火にして、毛がにを鍋に入れる(蓋はしない)茹でる時間は「表側10分・裏側10分」交互に茹でる
⑤ その後、蓋をして裏側のまま更に10分弱火で茹でて完成!

食べた後の処理方法

食べた後に残る「毛がにのカラ」は、そのままゴミ箱に捨てると匂いが出てしまいます。

そんなときは、捨てる(ゴミの日)までカラをビニール袋に入れ、冷凍庫に入れておくと匂いが出ませんよ♪

※天然のものですので、個体差があり、身入りにばらつきがある場合がございます。
※解凍後はお早めにお召し上がりください。

*提供事業者:沙留漁業協同組合

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