北海道 池田町 (ほっかいどう   いけだちょう)

十勝ワイン スパークリング6本セット(4種類) ブルーム トカップ 北海道ワイン 北海道池田町 食前酒 お祝い パーティー

池田町と言えば「十勝ワイン」のふるさと。度重なる自然災害で財政の苦境を脱却するために誕生してから 50 年以上、ブドウの栽培からワインの醸造、販売まで町の職員が手がける自治体経営のワイナリー。 町内のほぼすべての飲食店が十勝ワインを提供し、宴会では必ずワインが飲まれるほど、町民は十勝ワインをこよなく愛しています。村田商店は池田町内でそんな十勝ワインを取り扱う酒店の一つです。 フランスのシャンパン方式を採用した本格スパークリングワイン、1976年から研究されたブルームシリーズは1985年に日本初の瓶内二次発酵として発売。 <ブルーム 白> ケルナー種由来の爽やかな柑橘類をイメージするアロマ(果実香)とバランス感が際立つ味わいが特長のスパークリングワインです。 【産地・品種】 北海道後志地方産「ケルナー種」、北海道十勝池田町産「清見種」他 【製法】 伝統的製法(瓶内二次発酵) 【タイプ】 辛口 【アルコール】 12.5度 <ブルーム ロゼ> 清見種由来のエレガントなアロマ(果実香)を持ち、余韻の長い上品な味わいが特長のスパークリングワインです 【産地・品種】 北海道十勝池田町産「清見種」、北海道後志地方産「ケルナー種」他 【製法】 伝統的製法(瓶内二次発酵) 【タイプ】 辛口 【アルコール】 12.0度 <トカップ スパークリング 白> 十勝ワイン「トカップ」を使用し、やや辛口の爽やかですっきりとしたのどごしが特長のスパークリングワインです。 和・洋・中の料理に合います。 <トカップ スパークリング 赤> 十勝ワイン「トカップ」を使用し、中口です。 爽やかですっきりとしたのどごしが特長のスパークリングワインです。 肉・チーズに合います。 【村田商店】 ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されております※

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容量
ブルーム 白(750ml)×1本 ブルーム ロゼ(750ml)×1本 トカップ スパークリング 赤(720ml)×2本 トカップ スパークリング 白(720ml)×2本 合計6本

国内初瓶内二次発酵のブルームシリーズ

「十勝スパークリングツイークルーム」は、北海道池田町で生まれた、国内では稀なフランスのシャンパン方式を採用した本格スパークリングワインです。一般的な炭酸ガス注入方式とは異なり、瓶の中でじっくりと二次発酵させることで、きめ細やかな泡と複雑な風味を引き出しています。

1976年から研究を重ね、1985年に発売を開始。原料には、白ワイン用にザラジュンジェ、ロゼワイン用に清見を主体としたブドウを使用し、丁寧に搾汁した果汁を低温で約半年間熟成させます。その後、白ワイン、ロゼワイン、そして熟成古酒をブレンドし、念入りな濾過を経て瓶詰め。シャンパン酵母と糖分を加え、王冠で密閉し、12~15℃の低温で3週間から1ヶ月かけてゆっくりと二次発酵を行います。

この瓶内二次発酵により、5~6気圧の炭酸ガスが発生。さらに、役目を終えた酵母が自己消化することでアミノ酸が増加し、「ツイークルーム」ならではの独特の風味が生まれます。

熟成期間中は瓶を横に寝かせ、出荷前には澱を取り除く作業を行います。瓶を1/8ずつ回転させながら澱を瓶口に集め、-22~-23℃の冷媒で凍らせて抜き取るという、熟練の技が光る工程を経て、辛口でエレガントな味わいに仕上がります。

池田町ワイン工場では、「十勝スパークリングツイークルーム」の他に、炭酸ガス注入方式の「フィースト」や、北海道産リンゴを使った「シュワラりんご」、小豆島産スモモを使った「シュワラすもも」など、地域の素材を生かしたスパークリングワインも製造しています。いずれも、素材本来の風味を活かした、爽やかな微発泡ワインです。

池田町だからこそできた【十勝ワイン】

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元来、十勝はブドウの育たない地でした。冬期間は極低温に加え、晴天による乾燥した日々が続き、通常の栽培方法では、ブドウ樹は枯死してしまいます。一方、池田町の日照時間は国内有数の多さを誇ります。また、ブドウの成熟期である秋には、日中と夜間の気温差が大きく、ブドウの糖度はあがり、糖と酸のバランスが良くなります。そんな、北の大地だからこそ出来上がった「十勝ワイン」の味を感じてほしいです。

国内初!自治体経営によるワイン醸造

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当時の町長(丸谷金保氏)の発案で、「秋には山野には山ブドウがたわわに実る。冬の厳しい池田でもブドウ栽培が出来るはず。農業所得のアップにつながり、町内に多い未利用の傾斜地も活用できる。」まずは、町内の農村青年によって昭和35年にブドウ愛好会が結成され、ゼロからのブドウ栽培といった壮大な挑戦が始まりました。昭和38年には果実酒類試験製造免許を取得し、国内では最初の自治体経営によるワイン醸造を手がけ始めました。

北国で育った酸味の強いブドウを活かした十勝ワインのこだわり

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こだわりの熟成

十勝ワインのもう一つのこだわりは「熟成」です。この熟成と切っても切れないのが「樽」の存在です。ワイン城地下熟成室ではフレンチオーク樽を用い樽熟成を行います。 樽の中で熟成させることにより、樽由来の成分がワインに抽出され、色調や香り深みを与えます。 また樽は完全な密閉容器ではなく、木目を通してわずかに空気が出入りします。この空気による「緩やかな酸化」がワインの熟を深めていきます。さらに、ワインに使用しているブドウの品種などによって樽の種類を使い分けるなどし、最高のワインを生み出すための努力を日々続けています。

こだわりの辛口路線

十勝ワインはこれまで一貫して辛口路線を堅持してきました。冷涼な北国でつくられるブドウは酸味が強くなります。この酸味をストレートに表現することで、白ワインはフルーティーで爽やかな味わいとなり赤ワインでは長期熟成に耐えうるワインとなるのです。我々が頑固に辛口にこだわるのにはもう一つ訳があります。それは、ワインは料理と一緒に味わってこそ、本当の意味の良さが味わえると考えているからです。ブドウの甘みを残さずに酸味をストレートに表現することで料理の味わいを引き立てるのです。

十勝ワインと池田町民の繋がり

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町営事業である十勝ワインは、町民との関わりも大変強い事業となっています。「池田町民は日本一ワインを良く飲んでいる」と言われます。池田町民(成人)一人当たりの1年間のワインの実消費量は10リットル以上ですが、これは日本人の平均の4~5倍に相当します。もちろん飲んでいるワインのほとんどが「十勝ワイン」です。「オラが町の十勝ワイン」を守り育てようとする町民の皆さんの協力が、この事業の強い礎であることは言うまでもありません。

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