岩手県 一関市 (いわてけん   いちのせきし)

秀衡塗 椿文漆絵椀

秀平椀は発祥がはっきりとわかっておらず、最古の秀平椀は安土桃山時代の物として発見された数点の椀です。 3つ組の構成になっており、秀平椀特有の高台が高くふっくらとした胴張の傾向をしています。 不規則に描かれた源氏雲に有職菱文様、椿の漆絵が大胆に描かれた逸品。 材質は、ゆがみのない水目桜を使用。 平安のきらびやかな時代を想像するロマンにあふれる椀です。 【事業者】有限会社丸三漆器

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容量
直径12.8㎝ × 高さ9.8㎝

100年を超える伝統と受け継がれる技

丸三漆器は1904年に初代・清之助が「丸三漆器工場」として創業。
以来、職人の手から手へ秀衡塗の伝統を守り受け継いでいます。

写真

創業以来、木地作りから加飾までのすべてを
一貫して作り続ける唯一の秀衡塗工房

丸三漆器の「秀衡塗」は、初代・清之助より言い伝えられている「いい物を造れ」という言葉をかたくなに守り
木地作りから加飾まで、職人の手造りによる丈夫で美しい真物の漆器です。
その工程は15以上にもおよび、熟練の職人が手間をかけ、丹念に作り上げた逸品です。

伝統的工芸品認定

秀衡塗は平安時代末期、当地・奥州平泉を治めていた藤原秀衡が、京より招いた職人に地元原産の漆と金をふんだんに使った器を造らせたのが起源とされています。源氏雲に有職菱文を配した意匠と色漆を使って描かれる重厚な漆絵は伝統美にあふれています。

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