岩手県 奥州市 (いわてけん   おうしゅうし)

南部鉄器 鉄瓶 立目 紫金 0.8L 【及富作】 IH調理器 伝統工芸品 やかん ケトル キッチン用品 食器 日用品 雑貨 [AK027]

この鉄瓶がうまれたのは今から10年ほど昔。 鋳技というプロジェクトで岩手県の工房が数々の作品を生み出しました。 そのうちの一つに及富のこの立目模様がございます。 平べったい形状は当時、ヨーロッパを中心としたトレンドのデザインでした。 鉄ならではの質感や存在感安定感をあらわすのにふさわしいとされたものです。 容量も日本の従来の需要とは違うもので、ワールドスタンダードな大きさです。 大きすぎず、小さすぎず。 繊細な模様でありながら、緊張感を与えない それがお茶の世界において使われる道具を作る私たちの目指すところです。 持ち手が倒れますから収納性もよく、底面のフラットな形状からIHでの反応にも優れます。 ただし、IHでご使用の際はくれぐれも弱火でのご利用をおすすめいたします。熱源の集中による変形を防ぐためです。 鉄瓶は昔から、自在鉤につるされ、また火鉢にかけられてきました。 あっというまに湯が沸くということではなく、炭火でゆっくりと。 そういう味わいの道具です。 ぜひ静かで上質な時間をおたのしみください。 (急須としても使える鉄瓶) 茶こしが付属するため、急須としても使用可能な鉄瓶です。内部に釜焼きによる金気止めを施しています。鉄分補給も可能なうれしい鉄瓶です。 ◎及富の窯焼き鉄瓶 鉄瓶の内側がねずみ色になっているのが、伝統技法である窯焼き工程の証。 これが鉄瓶本来の持ち味である鉄分補給に欠かせない仕上げです。 釜焼き製法により内部に酸化被膜をつけた鉄瓶兼用急須です。 ホーロー加工はしておりません。 ※急須としてお使いの際は、湯沸かしの時と同様、なかに水気を残さないように注意してください。 ※茶のタンニンと鉄の反応により、お湯とお茶を入れっぱなしにすると、お茶の色が濃くなりますが、有害なものではありませんのでご安心ください。 ※洗剤、スポンジやタワシは使用しないでください。 ※お手入れは軽く濯ぎ洗いした後、ごく弱火で空焚きして水気をとばしてください。この際に空焚きしすぎたり、空焚きした後急冷しないよう、ご注意ください。鉄瓶が割れる恐れがあります。

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容量
■名称 南部鉄器 鉄瓶 立目 紫金 0.8L ■製造 岩手県奥州市水沢産 南部鉄器 ■付属品 茶こし ■素材 本体:鋳鉄 持ち手:鋼材 茶こし:ステンレス ■サイズ 満水容量:約0.8L 使用人数目安:2~3人用(約0.8L~約1.2L) 注ぎ口を含む全長:約19cm 持ち手を含む全高:約16cm 蓋までの高さ:約9cm 底面直径:約12.5cm 重量:約1.7kg ※本体大きさや重量、容量は制作工程の都合上表記と若干誤差がある場合がございます。 ■IH ※直火・ガスレンジ並びにIH調理器対応 (100V・200V) (中火以下推奨。IH機器の仕様によってはご利用できない場合がございます。) ■持ち手 持ち手は倒せます。 ■備考 ※IH調理器での反応を確認しておりますが、IH調理器の機種によっては反応しない場合もございますので、メーカーにお問い合わせください。 内部は素焼き処理です。 ■注意事項 ※商品がお手元に届きましたら、お早めに中身をご確認ください。 【お礼の品・配送に関するお問い合わせは、(南部宝生堂 及富:0197-25-8511)までお願いします。】

◎工房の歴史
当代7代目 南部鉄器製造において岩手県南部で最も古い工房です。
1848年に現在の岩手県奥州市に創業。1970年には現在の上皇、上皇后両陛下のご視察を賜りました。
その際に梅の組茶碗でお茶をお出ししたエピソードがございます。数々の梅の鉄瓶を制作してまいりました。
現代においてもモダンさのなかに古来から日本で意識されてきた縁起物であることを意識しております。

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