秋田県 にかほ市 (あきたけん   にかほし)

飛良泉 純米吟醸 室町蔵720ml(日本酒 純米吟醸 秋田)

「飛良泉」は1487年(室町中期)の創業。 同じ頃京に銀閣寺が建立され、その年から五百有余年、 厳寒の地秋田で小蔵ならではのきめ細やかな手造りを守り続けています。 お米由来の柔らかで透き通った味わいと優雅な香り、そして山廃が織りなす酸味が すっきりとした印象を与えます。 ※画像はイメージです。 ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の申し受けは致しておりません。

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容量
【純米吟醸 室町蔵720ml】 ・酒造好適米100% ・精米歩合40% ・アルコール分16度 ※酒質データは変わることがございます。

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東北最古の酒蔵、飛良泉

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 時を遡ること530年以上前の室町時代、酒蔵・飛良泉は幕を開けました。
 山廃造りを真骨頂に、その歴史を現代へ息づかせています。
 齋藤雅昭さんは、27代目の当主。
 東京で広告マンとして働いていた異例の経歴を持ち、30歳を節目に実家である酒蔵を2018年より引き継いでいます。

食文化の変化とともに進化する、山廃づくり

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 明治後期からはじまったとされる技法・山廃造りとは、日本酒の土台となる酒母(蒸米、麹、仕込み水を発酵させたもの)づくりを、一般的な1週間よりも4倍の約1ヶ月間かけて行うことを表しています。 自然由来の乳酸が増えるのを待つため時間がかかってしまうんです。しかしその分、こってりとした舌触りの中にも重さがなく、コクで勝負できる味に仕上がります。特徴のひとつである酸味がより旨味を引き出しているのも魅力です」と、斎藤さんは言います。

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 現代の主流である人工の乳酸を使用する醸造方法とは異なり、手間も時間もかかりますが、鳥海山の伏流水というミネラル豊富な水源や、外気温0度から5度というお酒造りには最適とされる寒さのあるにかほの地だからこそ、行う価値があると思っています。
 また、山廃造りを継承している中でも、年代毎に変わる食文化に合わせて進化させています。 お酒造りは、食文化と一緒に新しくなっていくと思っているので、根底がありながらも、その時代に受け入れられる味を追求しています。

おすすめの酒器は、平盃

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 飛良泉のお酒の場合は、平盃がおすすめ。できれば薄く仕上がっているもの。ワイングラスと違い、入射角や口の中に流れ込んでくるスピードが違うので、舌に浸透していくように旨味、コクを味わえる平盃でぜひ試してみて欲しいです。

ご一緒にどうぞ!焼き鳥にソーセージ!

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