千葉県 富津市 (ちばけん   ふっつし)

吟醸酒・純米酒「聖泉」ふるさとセット(720ml×2本)/和蔵酒造

東京湾を臨む湊川の河口で、「基本に忠実であること」「手間を惜しまないこと」を信念とした伝統的な酒造りの姿勢を貫く和蔵酒造。 「聖泉」は、上総掘りの深井戸から泉の如く湧き出る清水で仕込んだことから命名されました。 透明感のあるスッキリとした辛口の吟醸酒と、心地よい酸味とお米の旨みが生きたやわらかなコクのある純米酒は、冷でよし、燗で良しの組み合わせです。 【聖泉 吟醸酒】 原料米…ふさこがね(千葉県産)、総の舞(千葉県産) 精米歩合…60% アルコール度…15 おすすめの料理…淡白な素材の風味を活かしたシンプルな味付けの料理(鮎の塩焼き、生カキなど) 【聖泉 純米酒】 原料米…ふさこがね(千葉県産)、総の舞(千葉県産) 精米歩合…62% アルコール度…15 おすすめの料理…しっかりとしたコク、旨みを持つ料理(鯵のなめろう、豚肉と大根の煮物、アサリの佃煮など) ※のし・ギフトラッピングを希望される場合は備考欄へ記載してください。

14,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
聖泉 吟醸酒・聖泉 純米酒 各720ml×1本 化粧箱入り

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

和蔵酒造 竹岡蔵のご紹介

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1874年(明治7年)創業、富士山を望む湊川の河口近くで清酒「聖泉」や「竹岡」を醸造。伝統的な製法による酒造り、「基本に忠実であること」「手間を惜しまないこと」を信念とした酒造りの姿勢を貫いています。

日本の文化である「和」の酒を大切に守り育み、人の「和」をもって良酒を醸す。それが和蔵酒造の願いです。

日本酒は究極の食中酒。千葉房総は美味しい海の幸、山の幸の宝庫です。
決して自己主張しすぎず、一歩引いて「千葉の恵みの味わい」を引き立てる、そんな包容力のある酒を目指しています。そして、お客様の美味しい笑顔を自らの喜びに変えたい。和蔵酒造の酒には、そんな思いが込められています。



和蔵の酒ができるまで

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精米した白米を丁寧に洗い付着している糠などを除去した後、白米に水を吸わせます。この時、水を吸いすぎないよう吸水を制限します。米の品質や精米歩合などにより吸水のスピードが異なるため、厳密な時間管理が重要となります。

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洗米、浸漬した白米を、和釜・甑(こしき)を使用して蒸しあげます。お米を蒸すことによりデンプンがα化し、麹の酵素による分解作用が働きやすくなります。

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蒸米に種麹(黄麹菌)を植え付けます。40数時間かけて麹菌の胞子が蒸米に繁殖し麹が出来上がります。麹が供給する糖化酵素の働きにより、お米の主成分であるデンプンがブドウ糖に分解されます。

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酒母は文字通りお酒を生み出す母であり、発酵のスターターの役割を果たします。水麹に優良な清酒酵母を添加し、10日から12日かけて強健な酵母を大量に培養します。

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仕込みの初日に「酒母」をタンクに投入し、「三段仕込」という方法(麹・蒸米・水を4日間で3回に分けて仕込む方法)でもろみを造ります。

日本酒のもろみは、麹の酵素の働きによってお米のデンプンがブドウ糖に分解される「糖化」という現象と、分解された糖分を酵母が栄養源としてアルコールを生成する「醗酵」という現象が同時並行的に行われるのが特徴です。これを「並行複醗酵」といい、世界のお酒の中でも最も複雑で繊細な醸造技術が必要と言われています。

およそ25日から35日かけて低温でもろみを管理し、ゆっくりと醗酵をすすめ上槽に移ります。

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醗酵を終えたもろみを圧搾濾過して、清酒と清酒粕に分離します。
高級酒は、酒袋という袋に醪を入れて槽(ふね)という道具を使用し、ゆっくりと圧をかけて搾ります。

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和蔵酒造 竹岡蔵

和蔵酒造 竹岡蔵

千葉県富津市竹岡1
TEL.0439-67-0027

和蔵酒造で製造している返礼品一覧

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