新潟県 村上市 (にいがたけん   むらかみし)

A4183 千年鮭きっかわ 塩引鮭 4切セット 計200g

<6月23日全国公開、映画「大名倒産」で話題の塩引鮭> 村上に伝わる百種類の鮭料理の横綱、塩引鮭。 独特な気候風土の中で北西の風にあて発酵熟成し生まれる格別の旨味は、他の鮭では味わえません。 手間暇をかけた本物の味をぜひご賞味下さい。 【地場産品に該当する理由】 市外から原材料を調達し、市内の職人によって選別・仕込み(下処理、塩のすり込み)・発酵・熟成・切り分け・包装までの一連の工程を行っており、相応の付加価値が生じているものです。(告示第5条第3号に該当)

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  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
塩引鮭約50g×4切 計200g ※画像はイメージです。

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工夫やこだわり

村上に伝わる百種類以上の鮭料理の横綱である塩引鮭は、村上の気候風土でしかできない味です。
村上の冬の北西の冷たい風を受けながら熟成された鮭には、旨み成分であるアミノ酸が生成され、新巻鮭や塩鮭などとはまったく異なる味わいです。
この塩引鮭を昔ながらの伝統製法で食品添加物や化学調味料を一切使わず作っています

関わっている人

職人が1尾1尾丁寧に塩をすり込み、3~5日程度漬け込み、3~4週間ほど干して熟成させます。
その間の作業は冷蔵庫よりも冷たい中で行います。
村上から消えかけようとしていた鮭料理を絶やしてはならない、おいしい塩引鮭を作りたい、その気持ちで作っています。

環境

晩秋、北西の冷たい風が吹いてきたら、塩引鮭の仕込みが始まります。作業は冷蔵庫よりも冷たい中で行います。
また店の奥の土間には年中鮭が下がっていますが、鮭をおいしくしてくれるのは村上の風です。
そのため土間の窓は年中開けっ放し。きっかわでは、鮭が一番、人間はその次なんです。

時期

村上と鮭には千年の歴史があり、平安時代には、鮭の加工品が租税として朝廷に献上されていたという記録もあります。
また江戸時代には、世界で初めて鮭の自然ふ化増殖に成功した町でもあります。
この村上には百種類以上の鮭料理があり、鮭の恵みをを余すことなくいただきます。

千年鮭きっかわは、1626(寛永3)年に米問屋として創業後、江戸時代から終戦まで酒造業を行っていましたが、戦後の昭和30年代になり、村上から消えかけようとしていた鮭料理を絶やしてはならぬと大きく方向を変え、村上で初めて鮭料理を製品として製造販売する店として生まれ変わりました。

お礼の品に対する想い

村上の気候風土でしかできないこの味を、食品添加物は一切使わず人の手をかけ、昔ながらの伝統製法で、そして自然の中でじっくり時間をかけ “本物のものづくり”にこだわって作っています。
「唯一の最高の味」をお届けします。

ふるさと納税でやりたいことや生まれた変化

鮭に救われ、鮭と共に生きてきた歴史から「決して鮭を粗末にしてはならぬ。」として、多彩な調理法を駆使して通常なら捨ててしまう、骨や皮、内臓に至るまで様々な部位を余すことなく使った鮭料理が生み出されてきました。
その数は100種類を超え、それらは今も、村上市の郷土料理として受け継がれています。
これからもこの鮭への思いを忘れることなく、日本だけでなく世界へ発信していきたいです。

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