石川県 羽咋市 (いしかわけん   はくいし)

[G059] 神子原米棚田オーナー権(ライトプラン)

世界農業遺産である能登の里山里海。 その中間地である羽咋市に、ローマ法王に献上されたことで知られる「神子原米」の産地、農林水産省より "つなぐ棚田遺産" に選定された『神子原米棚田』があります。 標高461mを誇る碁石ヶ峰(ごいしがみね)からそそぐ雪解け水と、寒暖差のある気候が育てる棚田。 そんな棚田の【年間オーナー】になってみませんか? 本返礼品は「ふるさと納税」限定の《ライトプラン》となります。

34,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
棚田オーナー権(1区画、1年間) オーナーには以下の品をお届けします。 ・神子原米(精米or玄米)5kg×1袋 ・神音カフェ焙煎の珈琲フリーパス×1枚 ・山間地での農作業体験、地域のご案内等

【返礼品名】神子原米棚田オーナー権(ライトプラン)
【商品内容】①神子原米(精米または玄米)5kg×1袋
     ②「神子の里」で使えるコーヒーの年間フリーパスポート×1枚
     ③山間地での農作業体験・地域のご案内ガイド

お申込み一口につき、オーナー名簿と棚田標識にお名前を表示します。

 

美しい日本の心と営みを、未来へ繋いでいきませんか?

羽咋市と富山県の境にあり、静かで穏やかな風が吹き、山からの綺麗な水が流れ、時間がゆっくりと流れる、『神子原(みこはら)』。

山間に広がる棚田と、その合間に伝統的日本家屋が点在し、自然と人々の営みが調和した "昔ながらの日本" を思い出させるような土地です。


特に広がりのある棚田の景観は美しく、田植え「春」、苗が青く茂った「夏」、穂が実った「秋」、雪に包まれた「冬」。

どの季節でも自然と共に生きることの素晴らしさを、全身を通して感じさせてくれます。

今、伝統的な「棚田」が失われようとしています。

2022年、農林水産省より "つなぐ棚田農業遺産" にも認定された『神子原の棚田』。

自然と調和した生き方・農法が残る、数少ない土地の一つですが、近代化の中で住民や後継者が激減し、棚田を管理することが難しくなってきました。


このままでは、棚田や景観だけでなく、山間地の営みや文化、古から伝わる「自然と調和して生きる人の知恵」が失われてしまいます。

自然と人との繋がりを見直す転換点

視点を変え、日本全体と世界を見れば、多肥料による大量生産と大量消費が現代農業の主軸。

これによって経済は発展しましたが、一方で森林破壊や水質汚染などの環境問題、地域固有の文化や景観、生物多様性などの消失なども起こっています。

また、近年では世界情勢も不安定になり、「輸入肥料」や「エネルギー」の不足も懸念されるようになってきました。


これらの状況を見るに、私たちは今「人と自然との繋がり」や「自然と共生する昔ながらの農法」を見直す、転換点に立たされているのではないでしょうか?

化学肥料に頼らず自然の力を引き出す「神子原米」

『世界農業遺産』にも認定された能登の里山里海は、生物多様性・土地の環境を生かした農法文化の残る地です。

石川県下最大の面積を誇る「世界農業遺産」神子原の棚田も昔ながらの農法が引き継がれており、碁石が峰の清流と、昼夜の寒暖差、化学肥料に頼らず自然の力を引き出す農法で「能登神子原米」を育てています。


恵みをもたらす土地に感謝し、心を込めて育てる。

この、自然と共生する農業文化は、次世代に繋いでいかなくてはなりません。

神子原米棚田のお米作りに関わり、共に棚田を守っていきませんか?

私達は、農業の文化を残すには「農作物を食べること」と「自身の手で作ってみること」が大切だと考えます。

神子原に流れる昔から変わらぬ空気を肌で感じ、自身の手で土地に触れ、収穫した恵みを舌と心で頂く。

古の人々が当然のように続けてきた『自然と共生した生き方』を、棚田のオーナーとして体験してみませんか?

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食べて応援したい方はこちらからどうぞ

▶『神子原米』の出品を一覧で見る

 

3種類のオーナー特典

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特典①:特選『能登神子原米』5kg(精米/玄米)

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特選『能登神子原米』5kgをお届けします。

・お申込み時に「精米」と「玄米」のお好きな方をお選びください。
・新米をご希望の方は10月中旬ごろに、ご希望のない方は決済完了後1ヶ月を目途にお届けします

特典②:「神子の里」で利用できる自家焙煎珈琲フリーパス

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神子原に来訪いただいた際に、産直「神子の里」でご利用いただけるコーヒーパスポートをお届けします。

コーヒーは近くにある自家焙煎珈琲店『神音カフェ』が提供する、神子の里オリジナルのブレンド「神子原ブレンド」です。
丁寧に焙煎した挽きたてのコーヒーを、栽培期間に関わらずいつでもお楽しみ頂けます。

特典③:神子原での農作業体験

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お申込み一口につき、棚田一枚のオーナーとなります。

各棚田にはお名前を記載した標識を立て、栽培期間中に「田植え」や「稲刈り」を始めとする、昔ながらの農作業を体験いただけます。(お越しいただく前に、ご希望の内容についてご相談下さいませ)

ご自身の手で土やお米に触れ、昔から連綿と続けられてきた営みを感じてみて下さい。

【注意事項】
体験をご希望の方は当地(石川県羽咋市神子原町)までご自身でお越しいただける方が対象となります。


【季節・天候によって体験いただける農作業の内容が変わります】

《田植えをご希望の方》
5月上旬ごろに実施いたします。
4月末までにお申し込み下さい。

《稲刈りをご希望の方》
9月末~10月初旬ごろに実施いたします。
8月末までにお申し込み下さい。

※田植えや稲刈り作業以外でも、「田んぼの畔草刈り」や「その他の山間地農作業」「神子原周辺のガイド付き案内」などを体験いただくことも可能です。別途ご相談下さいませ。

 

【特選能登神子原米について】

標高150mから400mに位置し、世界農業遺産にも数えられる神子原地区の棚田で育てられる「神子原米」。昼夜の寒暖差が大きい広大な南向き斜面で、豊富な雪解け水と豊かな自然環境によって育まれる深い味わいが特徴です。

狭小で手間のかかる棚田での栽培に加え、化学肥料による無理な増産はしないため、収量は平野部の慣行栽培と比べて7割以下。その中でも等級と食味値の厳しい独自基準を満たしたものだけが【特選】と認定され、皆様の元にお届けされています。

神子原米の自然に寄り添った生産方法は国連食糧機関(FAO)にも「持続的で環境の循環を守る農業システム」として認められ、2005年からベネディクト名誉教皇に献上されていたことも話題となりました。

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<神子原米の産地・生産者・栽培方法について>
石川県の「景観形成重点地区」にも指定されている神子原地区。石川県下最大の面積を誇る棚田が美しい場所です。
「神子原ブランド米部会」という組織のもと、10人ほどの生産者によってつくられています。
農薬、肥料は石川県のエコ栽培基準以下に抑えて、肥料は有機質肥料を中心に使用しています。

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石川県羽咋市の神子原町・千石町・菅池町の3町を神子原地区といいます。
「神子の里」は、神子原地区で収穫した農作物が集まるとともに、地産地消にこだわり、農産物の力強さと土地の歴史文化を発信&発展させるステーションです。
棚田で作られた作物を手にとって、この地区の凄さを肌で感じて下さい。

(株)神子の里

住  所:〒925-0608 石川県羽咋市神子原町は190番地
電  話:0767-26-3580
営業時間:09:00~18:00(12月~2月)09:00~17:00
定休日 :1月・2月 木曜日
アクセス:のと里山海道「千里浜IC」より車で15分

  

羽咋市からのおすすめ返礼品(神子原関連)をご紹介♪

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