山梨県 富士川町 (やまなしけん   ふじかわちょう)

【杉山江見堂】草木染扇子 絞りセンター染分け ワイン

草や木の樹皮や実などには豊かな色を宿しています。それらの色が熟成する時期に採取し地下水で煮出して染料とし、折や絞りといった伝統的手法を用いて一枚一枚染色しています。扇面の和紙は那須楮100%の最上級紙「本美濃紙」(ユネスコ無形文化遺産登録)を使用しています。扇子骨は滋賀県高島市産の国産骨を使用して仕立てています。 草木染の染色は、草や木の樹皮や実などを煮出して染料を抽出します。採取して煮出す時期により若干の色の相違が生じます。自然からいただく色ですのでご了承いただけますようお願い致します。  扇子の「ためじわ」について  扇子を仕上げる工程で、親骨(両端の太い竹)に熱を入れ内側に曲げています。扇子の先が閉じやすく、収まりが良いようにする為の「ため」という作業です。その為、親骨から1~2本目の内側に「ためじわ」という紙のしわが入ったものがありますが、仕上げのために生じるしわですのでご了承いただけますようお願い致します。

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容量
本体 7寸5分45間 長さ22,5cm 開いた横幅約41cm 桐箱 25×6,2×3,3cm 草木染染料 茜/ワインの澱(鉄媒染)

写真

杉山江見堂は明治 32 年に団扇 , 扇子 , 日めくり , 引き札専門店として創業しました。
現在は草木染めによる手作りの団扇 , 扇子の製造販売を手がけています。

草木のやさしい色あいが、暮らしになじむ。
山梨の大自然から生まれた天然素材や伝統的な技法にこだわって、
一つ一つ心を込めてものづくりしています。

山梨県立大学との甲斐絹商品

幻の織物 甲斐絹

甲斐絹は山梨県の郡内地方で約400年もの間、受け継がれてきた伝統の織物技術です。生産は一時途絶えましたが、平成14年、郡内地方の織物業者「甲斐絹座」によって復活しました。そして今回、山梨県立大学「飯田甲斐絹堂」との「産学」協力のもとに、製品化を実現しました。

生地の特徴

甲斐絹の生地の特徴は、すべて山梨県産の繭を使用していること、そして独特の張りと光沢や、さらっとした風合い、先染・甘撚りの細糸を高密度に平織りすることによって生まれる、しなやかで、薄く軽い生地となります。薄くて軽いという特徴は、団扇・扇子の素材として理想的な生地であり、他の産地の生地を使用した団扇や扇子に比べて軽くて良質な風をおこすのに最適なのです。

甲斐絹商品は山梨県の「やまなしトライアル発注商品」に認定されています。

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