京都府 京都市 (きょうとふ   きょうとし)

【金高刃物老舗】花鋏 黒打 穂長 青鋼(五寸五分)

江戸前期創業、池坊華道御用達の金高刃物老舗が、京都市ふるさと納税限定で特別制作いたします。

125,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
【サイズ】 約17cm 【材質】 青紙二号

金高刃物老舗の道具類は品質のよい商品を取りそろえております。

その理由は、当店は、池坊御家元の前に店を構えておりますので、
華道の先生方から色々な情報を集め、使いやすさ・良い物を製作しているからです。

特に金高特製の刃物類に関しては、先生方に大変喜ばれています。

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京の職人に愛される金高刃物老舗の花鋏

穂長(ほなが)は、普通の花鋏と比べて刃が長く、葉を切りやすくなっています。

鋼には、青紙二号を使用し、鋼が堅いため、切れ味が長続きするところにこの花鋏の良さがあります。

店頭にて花鋏用の本刃付けしてますので、切れ味も最高です。

※一丁一丁手作りで制作しておりますので、若干サイズの誤差がございます。

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200年受け継がれる伝統的な製法

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◆ 鍛接(たんせつ)・鍛造(たんぞう) ◆
地金と鋼を重ね、炉の中で約1000℃以上に熱し、打ち合わせることで刃物の原型を作り上げます。地金と鋼の間に「鍛接剤」を撒くことで、高温で溶けた鍛接剤が接着剤の役割を果たし、打ち合わせた際に不純物や酸化鉄の被膜が火花となって飛び出し、より良質な刃物が出来上がります。

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◆ 粗削り(成形) ◆
グラインダーと呼ばれる機械で、表面の酸化鉄の被膜を落とし、刃物の表面が滑らかになるように形を整えます。刃物は一度削ると元には戻らないため、職人の技量がもっとも試される工程です。何度も確認しながら慎重に作業を進めます。

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◆ 化粧 ◆
ヤスリを使用し、鏡のような状態になるまで磨き上げます。刃物の表面に切削痕が残らないよう、表面の凹凸や歪みを修正し、まっすぐに整えることで、より錆びにくく、衛生的な刃物に仕上げます。

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◆ 刃付け・砥石 ◆
回転砥石と呼ばれる機械で、水をかけながら丁寧に刃を研ぎ出します。その後、最後の仕上げとして「砥石」で刃を研ぎ、微調整を行います。刃物の切れ味を決める重要な作業です。手間と時間をかけて、究極の逸品を作り上げます。

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金高刃物老舗では、最初から完成までの全ての工程を、1人の職人が手作業で行います。
熟練された職人の技が光る、究極の刃物をお届けいたします。

金高刃物老舗

金高刃物老舗

寛永末期に日本剃刀の鍛冶屋を開業し、屋号は「藤原金高」と言いました。江戸末期より、六角堂前に店を移し、今に至ります。錦市場の料理庖丁、西陣の握り鋏、池坊の華道具、表具・・・京都の文化を担う職人の刃物を、使い手に合わせてコーディネートし続けています。何よりアフターフォローを第一に心がけています。

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