京都府 京都市 (きょうとふ   きょうとし)

【金高刃物老舗】花鋏 白打ち(五寸五分)

初心者・お稽古用の花はさみです。 メッキコーティングされたサビに強い花バサミです。 生け花ベテランの方でも十分に満足いただけるよう上質の鋼を使用し、店頭にて花鋏用の本刃付けをしていますので鋭い切れ味が長続きします。 女性の方にちょうどいいサイズです。 当店の商品は研ぎ直しの出来る商品ですので、 末永くお使い頂けます。 【注意】一丁一丁手作りで制作しておりますので若干のサイズの誤差がございます。

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容量
【サイズ】 全長:165ミリ 刃の長さ(刃付けから芯棒):60ミリ 重さ:約145グラム 材質:鋼(黄紙)・地金

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200年受け継がれる伝統的な製法

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◆ 鍛接(たんせつ)・鍛造(たんぞう) ◆
地金と鋼を重ね、炉の中で約1000℃以上に熱し、打ち合わせることで刃物の原型を作り上げます。地金と鋼の間に「鍛接剤」を撒くことで、高温で溶けた鍛接剤が接着剤の役割を果たし、打ち合わせた際に不純物や酸化鉄の被膜が火花となって飛び出し、より良質な刃物が出来上がります。

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◆ 粗削り(成形) ◆
グラインダーと呼ばれる機械で、表面の酸化鉄の被膜を落とし、刃物の表面が滑らかになるように形を整えます。刃物は一度削ると元には戻らないため、職人の技量がもっとも試される工程です。何度も確認しながら慎重に作業を進めます。

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◆ 化粧 ◆
ヤスリを使用し、鏡のような状態になるまで磨き上げます。刃物の表面に切削痕が残らないよう、表面の凹凸や歪みを修正し、まっすぐに整えることで、より錆びにくく、衛生的な刃物に仕上げます。

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◆ 刃付け・砥石 ◆
回転砥石と呼ばれる機械で、水をかけながら丁寧に刃を研ぎ出します。その後、最後の仕上げとして「砥石」で刃を研ぎ、微調整を行います。刃物の切れ味を決める重要な作業です。手間と時間をかけて、究極の逸品を作り上げます。

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金高刃物老舗では、最初から完成までの全ての工程を、1人の職人が手作業で行います。
熟練された職人の技が光る、究極の刃物をお届けいたします。

金高刃物老舗

金高刃物老舗

寛永末期に日本剃刀の鍛冶屋を開業し、屋号は「藤原金高」と言いました。江戸末期より、六角堂前に店を移し、今に至ります。錦市場の料理庖丁、西陣の握り鋏、池坊の華道具、表具・・・京都の文化を担う職人の刃物を、使い手に合わせてコーディネートし続けています。何よりアフターフォローを第一に心がけています。

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