新修 豊中市史 第1巻 通史1(先史~近世)
本市は昭和34年(1959年)から昭和38年(1963年)の間に、戦後の市町村史の原形になったといわれる「豊中市史」を発行しましたが、昭和61年(1986年)の市制施行50周年を機に新たに「新修豊中市史」の編さん事業に着手しました。 市民の生活史を重視した新しいスタイルの市史をめざし、自治体史では珍しい部門史制を採用。通史編2巻と部門史編9巻の全11巻を刊行しました。 第1巻「通史1」は、先史時代から江戸幕末までの権力者が領有をめざした畿内豊中の人びとの生活史です。 編集:豊中市史編さん委員会 発行:豊中市 発行日:平成21年(2009)2月27日 事業者:豊中市役所 (総務部行政総務課 豊中市文書館) 連絡先:06-6862-5251

文化財豊富なベッドタウンの歴史紡ぐ『新修 豊中市史』

大阪府豊中(とよなか)市は千里(せんり)ニュータウンをはじめとする関西地域のベッドタウンとして知られていますが、国指定名勝西山氏庭園をはじめ、桜塚古墳群や原田城跡、社寺などの歴史遺産が市内に多く残され、郷土資料館や日本民家集落博物館など、文化財に親しみながら学べる施設も充実しています。
豊中市では1998年から2010年にかけて、豊中市の歴史について書かれた『新修 豊中市史(全11巻)』を刊行し、地域の歴史を知りたい方などにPRしています。文化行政にも熱心な豊中市が市史をふるさと納税の返礼品に採用し、読んでもらうことで「豊中市の魅力発信」につながるように願いが込められています。
『新修 豊中市史』ならではの多角的な視点

『新修 豊中市史』は、他の自治体にはあまりみられない、自然、考古、古文書・古記録など部門別に分けて刊行する部門史制を採用したことが特徴です。通史編2巻と部門史編9巻の全11巻で構成されています。
1959年から1963年にかけて『豊中市史』が発行されたのですが、1986年の市制施行50周年を機に『新修 豊中市史』の編さんが始まりました。
当時の市史編さん委員会などがかかわり、豊中市の文化財、自然史、古記録を網羅した市史ができました。研究者や郷土史家以外の方には、あまりなじみがない自治体史ですが、地域の魅力を発見するきっかけになるよう豊中市は普及を推進しています。
話題性あふれる返礼品、地域の歴史に親しみやすく

今回、『新修 豊中市史』を返礼品に選んだことについて、豊中市行政総務課課長の小原美紀(おはら・みき)さんは「実際に寄付したいという方に対してだけでなく、話題性としてもインパクトがあり、本市の魅力や歴史の発信につながると思います」と返礼品への思いを教えてくださいました。
全国でも自治体史を返礼品に選んでいるところは珍しく、『新修 豊中市史』への注目も高まっています。豊中市文書館の國司誠(くにし・まこと)さんは「今後は、豊中市にゆかりのある承久の乱など地域にまつわる企画も計画していきます」と、将来的な展望についても話してくださいました。
奥深い豊中市の歴史を調べたい、そんな方にぴったりの返礼品といえそうです。

≪豊中市文書館≫お礼の品ラインナップ
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新修 豊中市史 全巻セット
本市は昭和34年(1959年)から昭和38年(1963年)の間に、戦後の市町村史の原形になったといわれる「豊中市史」を発行しましたが、昭和61年(1986年)の市制施行50周年を機に新たに「新修豊中市史」の編さん事業に着手しました。\\n市民の生活史を重視した新しいスタイルの市史をめざし、自治体史では珍しい部門史制を採用。通史編2巻と部門史編9巻の全11巻を刊行しました。\\n\\n編集:豊中市史編さん委員会\\n発行:豊中市\\n\\n事業者:豊中市役所 (総務部行政総務課 豊中市文書館)\\n連絡先:06-6862-5251
容量:全11巻
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新修 豊中市史 第1巻 通史1(先史~近世)
本市は昭和34年(1959年)から昭和38年(1963年)の間に、戦後の市町村史の原形になったといわれる「豊中市史」を発行しましたが、昭和61年(1986年)の市制施行50周年を機に新たに「新修豊中市史」の編さん事業に着手しました。\\n市民の生活史を重視した新しいスタイルの市史をめざし、自治体史では珍しい部門史制を採用。通史編2巻と部門史編9巻の全11巻を刊行しました。\\n 第1巻「通史1」は、先史時代から江戸幕末までの権力者が領有をめざした畿内豊中の人びとの生活史です。\\n\\n編集:豊中市史編さん委員会\\n発行:豊中市\\n発行日:平成21年(2009)2月27日\\n\\n事業者:豊中市役所 (総務部行政総務課 豊中市文書館)\\n連絡先:06-6862-5251
容量:B5版、990ページ(付図:大字小字図8枚・近世村絵図5枚)
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新修 豊中市史 第10巻 学校教育
本市は昭和34年(1959年)から昭和38年(1963年)の間に、戦後の市町村史の原形になったといわれる「豊中市史」を発行しましたが、昭和61年(1986年)の市制施行50周年を機に新たに「新修豊中市史」の編さん事業に着手しました。\\n市民の生活史を重視した新しいスタイルの市史をめざし、自治体史では珍しい部門史制を採用。通史編2巻と部門史編9巻の全11巻を刊行しました。\\n 第10巻「学校教育」は、明治5年の「学制」発布以後、市域における学校の組織化と発展を記した学校教育史です。\\n\\n編集:豊中市史編さん委員会\\n発行:豊中市\\n発行日:平成14年(2002)3月29日\\n\\n事業者:豊中市役所 (総務部行政総務課 豊中市文書館)\\n連絡先:06-6862-5251
容量:B5版、1,014ページ
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新修 豊中市史 第11巻 社会教育
本市は昭和34年(1959年)から昭和38年(1963年)の間に、戦後の市町村史の原形になったといわれる「豊中市史」を発行しましたが、昭和61年(1986年)の市制施行50周年を機に新たに「新修豊中市史」の編さん事業に着手しました。\\n市民の生活史を重視した新しいスタイルの市史をめざし、自治体史では珍しい部門史制を採用。通史編2巻と部門史編9巻の全11巻を刊行しました。\\n 第11巻「社会教育」は、明治期の通俗教育から現在の生涯学習時代へ。豊中の社会教育の取組みと発展を記載しています。\\n\\n編集:豊中市史編さん委員会\\n発行:豊中市\\n発行日:平成16年(2004)1月30日\\n\\n事業者:豊中市役所 (総務部行政総務課 豊中市文書館)\\n連絡先:06-6862-5251
容量:B5版、718ページ
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新修 豊中市史 第2巻 通史2(近代・現代)
本市は昭和34年(1959年)から昭和38年(1963年)の間に、戦後の市町村史の原形になったといわれる「豊中市史」を発行しましたが、昭和61年(1986年)の市制施行50周年を機に新たに「新修豊中市史」の編さん事業に着手しました。\\n市民の生活史を重視した新しいスタイルの市史をめざし、自治体史では珍しい部門史制を採用。通史編2巻と部門史編9巻の全11巻を刊行しました。\\n 第2巻「通史2」は、大大阪の衛星都市から先進的住宅都市へ。膨大な資料を駆使して語る近・現代史です。\\n\\n編集:豊中市史編さん委員会\\n発行:豊中市\\n発行日:平成22年(2010)3月31日\\n\\n事業者:豊中市役所 (総務部行政総務課 豊中市文書館)\\n連絡先:06-6862-5251
容量:B5版、962ページ
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新修 豊中市史 第3巻 自然
本市は昭和34年(1959年)から昭和38年(1963年)の間に、戦後の市町村史の原形になったといわれる「豊中市史」を発行しましたが、昭和61年(1986年)の市制施行50周年を機に新たに「新修豊中市史」の編さん事業に着手しました。\\n市民の生活史を重視した新しいスタイルの市史をめざし、自治体史では珍しい部門史制を採用。通史編2巻と部門史編9巻の全11巻を刊行しました。\\n 第3巻「自然」は、人と自然との共存のあり方を新たに見つめる、写真・グラフ・図版を収めた全編カラーの記録書です。\\n\\n編集:豊中市史編さん委員会\\n発行:豊中市\\n発行日:平成11年(1999)3月31日\\n\\n事業者:豊中市役所 (総務部行政総務課 豊中市文書館)\\n連絡先:06-6862-5251
容量:B5版、746ページ(オールカラー)
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新修 豊中市史 第4巻 考古
本市は昭和34年(1959年)から昭和38年(1963年)の間に、戦後の市町村史の原形になったといわれる「豊中市史」を発行しましたが、昭和61年(1986年)の市制施行50周年を機に新たに「新修豊中市史」の編さん事業に着手しました。\\n市民の生活史を重視した新しいスタイルの市史をめざし、自治体史では珍しい部門史制を採用。通史編2巻と部門史編9巻の全11巻を刊行しました。\\n 第4巻「考古」は、旧石器時代から江戸時代に至る市内の約80遺跡から採集した出土物を網羅的に紹介しています。\\n\\n編集:豊中市史編さん委員会\\n発行:豊中市\\n発行日:平成17年(2005)9月30日\\n\\n事業者:豊中市役所 (総務部行政総務課 豊中市文書館)\\n連絡先:06-6862-5251
容量:B5版、1,008ページ(付図:豊中市域考古遺跡分布図)
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新修 豊中市史 第5巻 古文書・古記録
本市は昭和34年(1959年)から昭和38年(1963年)の間に、戦後の市町村史の原形になったといわれる「豊中市史」を発行しましたが、昭和61年(1986年)の市制施行50周年を機に新たに「新修豊中市史」の編さん事業に着手しました。\\n市民の生活史を重視した新しいスタイルの市史をめざし、自治体史では珍しい部門史制を採用。通史編2巻と部門史編9巻の全11巻を刊行しました。\\n 第5巻「古文書・古記録」は、写真とともに釈文や読み下し文を掲げ、分かりやすい解説も加えた古文書入門書です。\\n\\n編集:豊中市史編さん委員会\\n発行:豊中市\\n発行日:平成13年(2001)3月31日\\n\\n事業者:豊中市役所 (総務部行政総務課 豊中市文書館)\\n連絡先:06-6862-5251
容量:B5版、732ページ
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新修 豊中市史 第6巻 美術
本市は昭和34年(1959年)から昭和38年(1963年)の間に、戦後の市町村史の原形になったといわれる「豊中市史」を発行しましたが、昭和61年(1986年)の市制施行50周年を機に新たに「新修豊中市史」の編さん事業に着手しました。\\n市民の生活史を重視した新しいスタイルの市史をめざし、自治体史では珍しい部門史制を採用。通史編2巻と部門史編9巻の全11巻を刊行しました。\\n 第6巻「美術」は、近世から現代に至る豊中ゆかりの美術作家と作品を中心に紹介。口絵カラーを豊富に収録しています。\\n\\n編集:豊中市史編さん委員会\\n発行:豊中市\\n発行日:平成17年(2005)12月28日\\n\\n事業者:豊中市役所 (総務部行政総務課 豊中市文書館)\\n連絡先:06-6862-5251
容量:B5版、750ページ
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新修 豊中市史 第7巻 民俗
本市は昭和34年(1959年)から昭和38年(1963年)の間に、戦後の市町村史の原形になったといわれる「豊中市史」を発行しましたが、昭和61年(1986年)の市制施行50周年を機に新たに「新修豊中市史」の編さん事業に着手しました。\\n市民の生活史を重視した新しいスタイルの市史をめざし、自治体史では珍しい部門史制を採用。通史編2巻と部門史編9巻の全11巻を刊行しました。\\n 第7巻「民俗」は、「村」「町場」「都市」へと著しく変貌する豊中の生活文化と民俗文化の興味深い歴史です。\\n\\n編集:豊中市史編さん委員会\\n発行:豊中市\\n発行日:平成15年(2003)3月20日\\n\\n事業者:豊中市役所 (総務部行政総務課 豊中市文書館)\\n連絡先:06-6862-5251
容量:B5版、826ページ
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新修 豊中市史 第8巻 社会経済
本市は昭和34年(1959年)から昭和38年(1963年)の間に、戦後の市町村史の原形になったといわれる「豊中市史」を発行しましたが、昭和61年(1986年)の市制施行50周年を機に新たに「新修豊中市史」の編さん事業に着手しました。市民の生活史を重視した新しいスタイルの市史をめざし、自治体史では珍しい部門史制を採用。通史編2巻と部門史編9巻の全11巻を刊行しました。\\n 第8巻「社会経済」は、時代を映す経済トピックスに焦点をあてながら、地域経済の発展をたどる社会経済史です。\\n\\n編集:豊中市史編さん委員会\\n発行:豊中市\\n\\n事業者:豊中市役所 (総務部行政総務課 豊中市文書館)\\n連絡先:06-6862-5251\\n発行日:平成17年(2005)3月31日
容量:B5版、1,008ページ
配送:入金確認後に発送いたします。
新修 豊中市史 第9巻 集落・都市
本市は昭和34年(1959年)から昭和38年(1963年)の間に、戦後の市町村史の原形になったといわれる「豊中市史」を発行しましたが、昭和61年(1986年)の市制施行50周年を機に新たに「新修豊中市史」の編さん事業に着手しました。\\n市民の生活史を重視した新しいスタイルの市史をめざし、自治体史では珍しい部門史制を採用。通史編2巻と部門史編9巻の全11巻を刊行しました。\\n 第9巻「集落・都市」は、平成10年度の石川賞(日本都市計画学会)受賞。都市型社会の今を問う注目の地域史です。\\n\\n編集:豊中市史編さん委員会\\n発行:豊中市\\n発行日:平成10年(1998)3月31日\\n\\n事業者:豊中市役所 (総務部行政総務課 豊中市文書館)\\n連絡先:06-6862-5251
容量:B5版、746ページ(付図:豊中・大阪地域文化財分布図、豊中・大阪地域交通基盤図)
配送:入金確認後に発送いたします。