和歌山県 田辺市 (わかやまけん   たなべし)

紀州セット 紀州田辺の蒲鉾1種、ごぼう巻1種 / なんば焼 かまぼこ 蒲鉾 ごぼう巻 おつまみ セット お取り寄せ ギフト 和歌山 田辺市【tnu001-1】

田辺市の名産とされている「なんば焼」と「ごぼう巻」各1個の詰合せ。

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  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
・なんば焼 1枚(300g) ・ごぼう巻 1本(200g) 保存方法:要冷蔵

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なんば焼

江戸時代から田辺で作られている型に入れて焼いた蒲鉾。
20㎝くらいの魚4匹で1枚できます。中心部の厚みは2.5㎝あります。まず半分に切って1㎝くらいの厚めに切ってください。
粘りのある歯ごたえが特徴でかみしめると魚本来の旨味が感じられます。

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なんば焼のお召し上がり方

なんば焼は煮焼きしますと風味を失います。歯ごたえを楽しむ為に1cm強ほどの厚めに切ってそのままお召し上がり下さい。
わさび醤油や海苔などをつけますと一層美味です。
その他にも、薄く切ってうどんに乗せたり…使い方で楽しみ方も広がります。

ごぼう巻

魚を3枚におろす時に皮は別に取り置きます。やわらかく茹でたごぼうを円筒形にすり身でつなぎながら手作業で成形します。
それに魚皮を1枚ずつ巻き2時間つきっきりでじっくり焼きあげます。その後、弊店独自のタレに漬けています。
少し甘めの醤油ダレです。8ミリくらいに輪切りしてそのままお召し上がりください。お好みで辛子や粉山椒を添えるとまた違う風味があります。

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ごぼう巻のお召上がり方

茹でたゴボウに適度にタレが染みこみ、ゴボウの風味を生かしながら甘辛い風味が味わえます。
何も調味せず、そのまま薄く(1cm弱程)切ってお召し上がりください。
また、うどんにのせても美味です。

たな梅の歴史

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慶応年間1865年頃に現在地で鈴木まさが蒲鉾製造業を始めて以来、代々家業として蒲鉾作りを受け継いでおります。

なんば焼の始まりは江戸時代、領主がお土産とするにあたり、生魚では腐ってしまうので魚の身をくずし、焼きしめた物を用いました。これがなんば焼となりました。

明治時代の当主は内国勧業博覧会に出品するなど、意欲的に田辺の「南蛮焼」を世に出そうとしていたようです。

たな梅の歴史昭和に入りましてから数年後に天皇陛下白浜行幸の砌 南方熊楠、毛利清雅両先生の肝いりで天覧の光栄に浴しました。

鉄道が開通して以来は駅弁の立ち売りさんが販売し、また駅売店や観光地白浜のみやげ物店に販路を広げて紀州土産としての「南蛮焼」の名を定着させてきました。

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