島根県 津和野町 (しまねけん   つわのちょう)

<合成保存料不使用>230年間、味を守り続ける醤油屋・大仲屋本店の濃口醤油<1L×3本セット>【1209584】

寛政元年(1789年)の創業以来、伝統の味を守り続けている「大仲屋本店」の醤油です。約230年もの間にこの醤油工場の柱や壁についた麹菌が大仲屋でしか作れない独特の味になっています。 「濃口醤油」は、大豆のタンパク質であるうま味成分を生かした何にでも使える醤油。煮炊き、かけ醤油、つけ醤油などさまざまな料理に使えます。口に入れて美味しく、体に入っても健康第一をモットーに、伝統的な方法で、手間暇を惜しまず製造しています。塩分が低く、合成保存料や合成甘味料を一切使用していないため、ササ(白い浮遊物)が出やすくなっていますが、品質に何の影響もありません。 大仲屋本店で一番人気の濃口醤油1Lを3本セットでお届けします。 歴史ある老舗の醤油屋のうま味がぎゅっと詰まったこだわりの醤油は、ご家庭はもちろん、全国の料理店からもお求め頂いております。毎日お料理をする方に便利なサイズ。ぜひお試しください。 ■原材料/成分/提供サービス アミノ酸液(国内製造)、食塩、脱脂加工大豆、砂糖、小麦/調味料(アミノ酸等)、アルコール、甘味料(甘草、ステビア)、ビタミンB 成分表示(100ml あたり): 熱量 107.8kcal、たんぱく質 8.2g、脂質 0.0g、炭水化物 18.8g、食塩相当量 13.6g(推定値)

9,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
濃口醤油[1L×3本]

醤油工場の柱や壁についた麹菌が作り出すオリジナル醤油

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大仲屋本店を営む永嶺さんは「約230年もの間にこの醤油工場の柱や壁についた麹菌が大仲屋でしか作れない独特の味になる」と言います。
醤油づくりは、大豆・小麦・塩が主な原材料ですが、醤油づくりに欠かせない陰の主役が、実は麹菌。この麹菌は、種麹メーカーから買うのが一般的ですが、大仲屋の醤油は、200年以上かけて工場に染み付いた自然の麹菌で発酵させています。
それが大仲屋のオリジナルともいえる味を生み出すのです。
大豆のタンパク質であるうま味成分を生かした何にでも使える「濃口醤油」。大仲屋本店の醤油人気は、この濃口が支えています。煮炊き、かけ醤油、つけ醤油などさまざまな料理に使えます。合成保存料や合成甘味料などは使用せず、昔ながらの製法で作られた醤油。毎日お料理をされる方などにおすすめの1L、3本セットです。

230年の歴史を途切れさせたくないという想いが存続に

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230年以上もの長きにわたって醤油づくりをしてきた大仲屋醤油に5年前、後継者がいないなどの理由で廃業の話が持ち上がりました。
そのとき、立ち上がったのが、現在の経営者、永嶺里志さん。「子供の頃から慣れ親しんできた味がなくなって欲しくないという一心で、引き継ぎたいと思わず言ってしまいました」と笑いながら話してくれましたが、永嶺さんの以前の職業は、医療関係。全く畑違いの大仲屋本店での業務を一人でこなすには大変な苦労が。
「40年も大仲屋で醤油職人として従事してきた山本さんと二人三脚で力を合わせて、引き継ぎからなんとか4年目を迎えることができました。最初の一年は数百万の赤字。そこから、販路を増やしたり、ネット販売をスタートさせたり、新商品を生み出したり…。やれることは片っ端からやりました」。
その甲斐あって少しずつ赤字も減り、やっと黒字に!と思った矢先に新型コロナ感染症…。「でも学校帰りの子供たちが訪ねてきてくれるのが励み。子供たちが大きくなっても、ふるさとの醤油の味と香りを忘れずにいてくれたらと願いつつ、この先もこの味を継続させていきたい」。こんな想いの詰まった醤油を、ぜひ、ご賞味ください。

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大仲屋本店のお礼の品

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