広島県 福山市 (ひろしまけん   ふくやまし)

子どものおやつにも!カネト海苔水産の「味付のり&大判焼きのりセット」 詰合せ

広島県最大の海苔の名産地・福山市内海町で作られた『カネト海苔水産株式会社』の海苔。そのシーズンで最初に収穫する「初摘み」の海苔を使って作りました。添加物を控えた薄めに味付けした味付のり(小袋20袋分)と大判焼きのりをセットでお届けします。 発送:通年

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  • のし
容量
「味付のり」(6切12枚入り×10袋)2個 「焼のり」(全型10枚入り)1個

最も品質がよい「初摘み」の海苔を使用

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福山市の南部にある島である内海町は、漁業のまち。年間を通じて様々な海産物がとれます。中でも、海苔の生産量は広島県で最も多く、県内産の8割ほどを占めています。今回は、そんな内海町で海苔養殖をしている『カネト海苔水産株式会社』の海苔をお届けします。そのシーズンで最初に収穫する「初摘み」の海苔で作っていて、とろけるようなやわらかさが特徴です。その最高品質の海苔の中でも、見た目も味もよい海苔を厳選して使用しています。

海苔の表面だけでなく、裏面も黒くツヤがあります。味付のりは、子どもにも安心して食べさせてもらえるよう、薄めの味付けで極力添加物を抑えています。そのため、気泡が表面についていますが問題ありません。瀬戸内では一般的な六切りサイズなので、おにぎりにぴったりです。大判の焼のりは、手巻き寿司やおにぎらずなどにどうぞ。

技術の発達とともに身近な存在になった海苔

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内海町で海苔の養殖が始まったのは昭和40年代ごろのことだといわれています。当時は、浅瀬に網を張り、干満の差を利用して海苔を育てる「支柱式」と呼ばれる方法が主流でした(現在でも佐賀県等の有明海でメジャーな方法です)。その頃は機械化がそれほど進んでいなかったため、大量生産が難しく、希少な海苔は高級品でした。しかしそれから間もなく、沖に網を張る「浮き流し式」が取り入れられ、養殖技術の発達とともに機械化が進み、大量生産が可能に。そうして、コンビニのおにぎりやお弁当でも海苔が身近に使われるようになり、今や海苔は私たちの食卓に欠かせない存在となりました。

内海町生まれの海苔を、直接消費者へ

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海苔師としては2代目、漁師としては4代目の兼田行登さんを中心に養殖に取り組んでいる『カネト海苔水産株式会社』。春は定置網漁でタイ・ヒラメ・イカなどの魚を獲り、冬は海苔の養殖、さらに2018年からカキ養殖にも取り組み始めました。ほとんどの海苔は共同販売場に出荷されて海苔問屋や加工メーカーで最終的な製品になるため、生産地である内海町の名前が表に出ることは多くありませんが、内海町の海苔のおいしさを知っていただきたいとの想いから、自社生産したものを販売しています。

『カネト海苔水産株式会社』代表取締役・兼田行登さん

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「より信頼していただけるよう、きっちり取り組んでいきたい」という決意をもって平成25年に法人化したという『カネト海苔水産株式会社』。カキ養殖を始めたことで、通年での雇用も可能になり、「地域に仕事をつくるという部分でも社会貢献していきたい」と話す兼田さん。「ぜひ一度内海町の海苔を食べてみてください。今後は体験をしていただいたり、魚を獲ったり養殖したりするだけではなく、様々な観点をもってやっていきたいと思っています」。今後の『カネト海苔株式会社』の取り組みにも、ぜひご注目ください。

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