高知県 黒潮町 (こうちけん   くろしおちょう)

[0355]びく ~アウトドアでもインドアでも~

完全手づくりで見事な曲線を作り出した逸品。 口下のくびれは中の獲物も逃げられない。 花器を収納すれば美しいデザインがお部屋に馴染む。 アウトでもインでも用途に合わせてご利用ください。 ※画像はイメージです。 ※アウトドアでの使用後は、きれいに水洗いをして日陰で十分に乾かしてカビの発生を抑えて保管してください。 ※完全手編みで作成する品物ですので、表示サイズに若干の差異を生じますことをご了承ください。 ※経年により変色いたします。 ※直射日光に長時間当てると変色や割れる原因となるためご注意ください。 ※濡れた状態で放置するとカビが発生する場合がございます。直射日光を避け、風通しのよい場所で乾燥し、湿気の少ない場所で保管してください。 ※竹材料調達にあたり、犯土の故事来歴な要因で入手不可な場合は発送が遅れます。

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容量
びく 1個 ・上部口径 =約200mm ・高さ h=約300mm ・底辺 W=約180mm×D=約100mm ・重さ 約330g ※完全手編みで作成する品物ですので、表示サイズに若干の差異を生じますことをご了承ください。

竹製品を作るときのこだわり

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こだわりは、竹細工を作る時に使用する竹の皮と実をしっかり分けることです。
竹細工に使用しているのは皮のみですが、実が残っていると、完成した時に見映えが良くなりません。
皆さんに長く大切に使ってもらえるよう、作業の中で特に気をつけています。

事業者の想い

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町内唯一の竹細工職人 澳本 信男(おくもと のぶお)さん
竹を取り、小刀を使いながら加工し、一つひとつ手で編みながら日用品や漁具などを作っています。
作る物によって編み方を変えながら丁寧に仕上げられる品には、「皆さんに喜んでほしい」という思いが込められています。
真新しい青々とした竹も、時間が経って色の変わった竹も、両方の良さがあります。ぜひ長く使って、竹の経年変化を楽しんでくれたらうれしいです。
今後の目標は90歳まで竹細工を続けることです。
皆さんの声をしっかり聞きながら、喜んでもらえる、また、大切に使ってもらえる竹細工をこれからも作っていきたいと思います。

竹細工を始めたきっかけとこれまでの経歴

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小学校の頃に父の手伝いでカゴやザルを作ったのが始まりです。
昔は冷蔵庫などがなく、食べ物を冷やす時に日の当たらない涼しい軒下に吊るすことが多く、私も当時、その軒下に吊るためのザルを作っていました。
大きくなってからは海に出て漁をしていたので、沖に出られない日などに、自分の漁具に加え、近所の人に頼まれて日用品を作っていました。
その後、10年ほど前に足を悪くし、沖に出られなくなってからは、竹細工を本業にしています。
漁に出なくなった後も近所の人から製作を頼まれていたこともあり、「せっかくなら専門でやってみよう」と思い、個人の方から依頼を受け始め、今にいたります。
昔と比べると竹製品の用途も増えていて、古くから使用されている日用品のほか、花器やコーヒードリッパーなどの注文をいただくこともあり、時代の流れを感じます。

びく ~アウトドアでもインドアでも~

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黒潮町竹製品組合のお礼の品

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