福岡県 太宰府市 (ふくおかけん   だざいふし)

梅花の宴の盃 漆赤金 工芸品 一点もの 盃 高取焼 陶器 箱入り

黒田盃に漆と金箔をあしらった盃になります。 福岡県東峰村で420年前から製作されている高取焼に、令和発祥の都・太宰府で漆、金箔の技を磨いて来た職人が、万葉集に描かれた梅花の宴の情景を想いながら丹念に塗り上げた盃です。 外側の落ち着いた釉薬の色合いと中の金箔で煌びやかな世界を表しています。 内側の漆と金箔は落ち着いた色彩に変化を楽しめます。 ■産地 福岡県 ■原材料 陶器・釉薬・金箔・漆 ■保存方法 高温・多湿・直射日光をさけてください。 ■その他(注意事項) ・すべて手作りのため、一点ものです。同じ柄物はありません。ご了承ください。 ・漆を用いているためアレルギーのある方は注意してください。 ・お手入れは、柔らかいスポンジで中性洗剤を用いて洗い、柔らかい布で拭き取るようにしてください。強く擦ると金箔が剥がれます。 ・落としたり、乱暴に扱ったりすると、表面の傷の原因となりますのでご注意ください。 ・変色、剥がれ防止のため、直射日光は避けてください。 ■返礼品提供事業者 株式会社 浄美堂 ■地場産品に該当する理由 区域内において、盃に漆赤金の加工の工程を行うことにより、相応の付加価値が生じているもの。(告示第5条第3号に該当)

50,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
梅花の宴の盃:巾8cm×高3cm ※手作りのため大きさが多少前後します。御了承ください。

工夫やこだわり

すべて手作りですので一つ一つ風合いが異なり、この世にふたつない一点ものになります。
黒田盃は口が当たるところが水平で、飲みやすくなっています。
金箔は純金度の高い一号色を使用。深みのある金箔を削ることで、漆の深みと混ざりあった色合いを作り出しました。
また、漆で下地し化学塗料を一切使っていないので体にやさしい盃です。

関わっている人

福岡県東峰村で高取焼を受け継ぐ第十四代目高取八之丞不忍さんとコラボして製作。
開窯は一六〇〇年、豊臣秀吉の文禄・慶長の役で黒田長政に従って渡来した名工八山(和名:八蔵重貞)に窯を築かせたのが始まりです。
黒田藩の御用窯であった高取焼の特長である薄造に、日本の伝統的な素材、漆と金箔を融合させ現代の器を表現しています。
仏壇仏具の修復で培った浄美堂の職人恵良健一の漆塗りと、職人恵良真理子の金箔押しの技術が深みと艶やかさを器の上に開花させています。

時期

ご自身で使うのもよし。またはお酒の好きな方へプレゼント、還暦祝いや栄転祝い、昇進祝い、設立祝い等、器をコレクションしている方にも楽しめると思います。

お礼の品に対する想い

日本の良き伝統工芸品を継承でき商品づくりに取り組みます。

ふるさと納税でやりたい事や生まれた変化

仏壇・仏具に携わってきた浄美堂にとって、福岡の伝統的な陶器「黒田盃」とコラボすることは新たな挑戦でした。
しかし、金箔や漆塗りの技術が盃の上でも活かせるという大きな発見と喜びが、職人としての仕事にさらなる意欲と向上心を芽吹かせてくれました。
自分の技術と魂を込めた品物がこれまで以上にたくさんの人の手に届いていくことを願っています。

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