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オオヤブデイリーファームのLe CHO マーブルプリンとババロワ3本ギフト

■産地 熊本県産 ■原材料 【LE CHO MARBLE PUDDING】 生乳(熊本県産)、生クリーム、卵黄(国産)、キャラメルソース、甜菜糖、 ゼラチン/トレハロース、安定剤(増粘多糖)、(一部に卵・乳成分・ゼラチンを含む) 【LE CHO 苺クリームババロワ】 ヨーグルト(生乳(熊本県産))、生クリーム、牛乳、ホワイトチョコ、レモン果汁、甜菜糖、苺、木苺(ラズベリー) シロップ、寒天、ゼラチン/レシチン(ホワイトチョコに向日葵のレシチンを使用)、乳化剤(大豆由来)、香料、(一部に乳成分・ゼラチン・大豆・アーモンドを含む) 【LE CHO 苺クリームチョコババロワ】 ヨーグルト(生乳(熊本県産))、生クリーム、牛乳、ホワイトチョコ、レモン果汁、甜菜糖、全脂粉乳、カカオバター、カカオマス、ココアパウダー 苺、木苺(ラズベリー)、シロップ、寒天、ゼラチン/レシチン(ホワイトチョコに向日葵のレシチンを使用)、乳化剤(大豆由来)、香料、(一部に乳成分・ゼラチン・大豆・アーモンドを含む) ■保存方法 冷凍庫に保管してください。 ■備考(注意事項) ・商品が到着しましたら冷凍庫で保管してください。 ・お召し上がり時には冷蔵庫で6時間を目安に解凍してください。解凍後5日以内にお召し上がりください。 ・商品到着後は、お早めにお召し上がりください。 【地場産品に該当する理由】 区域内で生産された生乳を100%使用し、区域内の加工所で製造されたもの(告示第5条第2号に該当) ■返礼品提供事業者 株式会社オオヤブデイリーファーム ■関連キーワード 菓子 お菓子 スイーツ いちご イチゴ 苺 チョコ ババロア セット 冷凍 熊本県産

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容量
LE CHO MARBLE PUDDING 1個 LE CHO 苺クリームババロワ 1個 LE CHO 苺クリームチョコババロワ 1個

【Le CHO MARBLE PUDDING】
混ぜる、組み合わせて食べる、大人のプリンです。
それだけでも美味しい下層のミルクプリンに、上層のカラメルを混ぜてみると、
搾りたてのミルクを感じる大人のプリンを楽しめます。卵黄入のカラメルが搾りたてのミルクの違いを引き立てます。
上の層のカラメルとミルクプリンの下の層は、オオヤブデイリーファームの製品の最大の特徴である、「2層式」を表現しています。

【LE CHO 苺クリームババロワ】
【LE CHO 苺クリームチョコババロワ】
循環型酪農を約50年続けているオヤブデイリーファームの生乳を使用した「熟成2層式ヨーグルト」が、スイーツに生まれ変わりました!

上層は、こだわりのヨーグルトが全体の40%を占める、濃厚なのにさっぱりとした「ヨーグルト生クリーム」。
下層は、爽やかで酸味のあるガナッシュ入りの「ヨーグルトババロワ」。
全てに発酵乳を織り混ぜた、美味しく免疫活性を狙えるヨーグルトスイーツです。
甘いものが苦手な方にも最後まで美味しく召し上がっていただけます。

工夫やこだわり

熊本県で循環型酪農を約50年続けているオオヤブデイリーファームの「ベータカゼインA2ミルク」だけを使用した「熟成2層式ヨーグルト」が、スイーツに生まれ変わりました!

オオヤブデイリーファームではほとんどがヨーグルトを中心とした商品ですが、【ベータカゼインA2ミルク】を使用して、オヤブデイリーファームの生乳をアメリカでエビデンスを確認した、お腹を壊しにくいと言われている「ベータカゼインA2ミルク※」と、「オヤブデイリーファーム産ヨーグルト」が主原料のスイーツ。
罪悪感が無く、お腹の中から元気になるような美味しいレシピでお届けしたいという想いで作りました。

また、自然循環型酪農で、畑から牛、ミルクからヨーグルトスイーツまで一貫して製造しているからこそ、 容器にまでこだわりました。中身の食品に悪影響を与えず、素材を美味しいままの状態でお客様にお届けするために「ガラス瓶」を使用しています。

※【ベータカゼインA2ミルクとは】
牛乳のタンパク質は80%のカゼインと20%の乳清タンパク質から出来ています。
牛乳に含まれるたんぱく質であるβカゼインには、βカゼインA1とβカゼインA2があり、どちらをどれだけ含むかは、牛の品種や遺伝形質によって決定されます。このうち、βカゼインA2を多く含むまたはβカゼインA2のみを含む(βカゼインA1を含まない(A1フリー))ものは、A2牛乳と呼ばれています。
A1たんぱく質がお腹をこわしたり、お腹が張ったりする原因となる、過敏性腸症候群(IBS)などの疾病と相関関係があるとの説があります。
一部の論文などによると、A2牛乳は、子供の自閉症や成人の統合失調症、糖尿病、心疾患を防ぐと言われており、現地消費者の間では一定のプレミアムを有する製品となっています(豪州の小売店では、A2牛乳は、通常の牛乳の2倍程度の価格で販売されている)。
A2ミルクは、A1たんぱく質を取り除いてA2たんぱく質だけを残した牛乳ではありません。もともとA2たんぱく質しか含まない牛乳をつくる牛から搾った体に安全な牛乳です。
随時アメリカの検査機関でβカゼインA2遺伝子を確認したエビデンスの元に、その牛のミルクから乳製品を製造しています。

関わっている人

『あって良かったと思っていただける牧場になること。そして、必要とされる生産者になること』『美味しく機能的な商品」をご提案し、商品も牧場も楽しんでいただける酪農家であること』を目指しながらとにかく美味しいものが大好きなオオヤブデイリーファームの菌職人は、皆様に食べていただける商品を製造できることに、心から感謝しています。発酵にこだわり、オオヤブデイリーファームのミルクで「美味しい!楽しい!キラキラ輝く体験」をご提案しております!

環境

オオヤブデイリーファームは、熊本県合志市という、西日本でも有数の酪農の盛んな地域にあります。
合志=こうし=子牛!?という、酪農をするにふさわしい名前のこの街で、無化学肥料でデントコーンを栽培し、地元熊本の飼料稲を中心とした飼料を与え、乳牛100頭ほどを飼育しております。
また、酪農教育ファーム認証牧場として、1993年から牧場探検、搾乳体験やバター作り体験、トウモロコシ畑迷路等の体験を通して「命の温かさや、命(食)の循環」を伝える活動を行っております。

時期

数年前に、就農後初めての生産調整を体験し、牧場の存在意義や酪農家としての存在価値について考えるようになりました。
酪農業界は農政や為替などの外部からの波風に翻弄されやすい業界で、約10年毎に生乳の生産調整が発生し、最悪の場合、牛乳を廃棄しないといけなくなる牧場もありました。
堆肥から畑土を作り、飼料作物を栽培し、牛を飼い、一滴のミルクが生産されるまでには、お母さん牛のお腹の中に命が宿って約3年かかります。
それを廃棄する事はとても辛く、しかも廃棄の際は「産業廃棄物」扱いになり、下水にも流せません。両親や私が人生の時間の多くを費やして生産した牛乳が産業廃棄物扱いされることがとても衝撃でした。
牛乳は一元集荷・多元販売なので、他の牧場のミルクと一緒にパック詰めされて販売されるため、オオヤブデイリーファームが無くなったとしても他の牧場のミルクがパックに充填されていくだけなので、オオヤブデイリーファームが無くても誰も困らないということが、生産者として存在価値がないように思えて寂しさや危機感を感じました。

また、酪農家は自分で生産した牛乳を直接販売する事が、許可無しにはできません。            
乳等省令により、保健所の厳しい審査をクリアし、高い衛生管理技術や高価な設備を備えた設備を準備しなければならない為、牛乳を直接販売するための製造許可の取得は、製造許可の中でもハードルが高いとされています。
たとえ、設備投資の資金的な壁を越え、製造許可を取得したとしても、朝晩の搾乳や昼間の飼料畑作業などの日常の酪農作業と同時に製造や販売・営業の時間を割くことが難しい状況です。
そうした中で、牧場から直接お客様にオオヤブデイリーファームのミルクを色んなカタチでご提案し、『選ばれる生産者になることこそ、酪農牧場としての存在意義に繋がる』と考え、生産調整などの外からの波風に強い生産者になるために、乳製品製造許可に1年がかりで挑戦し、どうにか取得することができました。

製造を開始した始めの頃は、朝は搾乳、昼は畑、夕方の搾乳が終わった後で製造を開始。日付が変わった頃に清掃が終わり、明け方4時に発酵状態をチェックして、朝の搾乳が始まる…という具合でした。世の中には沢山の大手メーカーや酪農家さんが乳製品を販売している中で、オオヤブデイリーファームの生乳の特徴を目で見てもわかるように、『ミルクの違いを表現する』為にヨーグルトの製造を開始致しました。

・牛乳は、飲み比べても違いが分かりにくい。(乳脂肪率の高低だけでは味覚での「濃さ」は分かりません。乳中のナトリウム分の多さでも「濃さ」を感じてしまいます。)
違いがわかりにくい商品は、乳製品=北海道・阿蘇といったイメージで選ばれてしまい、無名な生産者は選ばれにくいので、牛たちに申し訳ないので、牛乳の製造の道は選びませんでした。
・アイスクリームは、フレーバーや副原料の特徴が強く出る為、牛乳の違いが分からなくなってしまいます。
・チーズは、製造工程でホエーとして牛乳の90%を捨ててしまわないといけません。土を作り畑から飼料を栽培して生産した牛乳なので、酪農家としてその一部でも無駄にしたくありませんでした。
唯一、ヨーグルトだからこそ、ミルクの品質の違いを表現することができることが分かりました。
通常、日用食品の一つであるヨーグルトは、どんなヨーグルトであれ「白いゲル状」で3個¥100ほどのイメージが一般的だと思います。どんなに生乳の生産にこだわったヨーグルトでも、「いつどこで」できたか分からない脱脂粉乳などの乳製品でできたヨーグルトでも、見た目は白いゲル化したものになってしまうために、見た目だけでは違いが分からないと思います。

しかし、「ノンホモゲナイズ製法」により、乳質の高さを「クリーム層」に表現することで、見ただけで違いが分かるように表現することができます。
また、天然の発酵のチカラで乳酸菌数が多く増えたり、独特の健康機能性を備えた商品となったり、発酵の過程で乳糖が分解されている為、ヨーグルトは消費者の方のお腹にとても優しい乳製品となります。

『あって良かったと思っていただける牧場になること。そして、必要とされる生産者になること』。                 
「美味しく機能的な商品」をご提案していくことで、商品も牧場環境も楽しんでいただけるような酪農家になりたいと考えております。
その道を追求していく中で、九州経済産業局・九州バイオクラスター協議会(KBCC)による「フランス オメガ3プロジェクト」にスターティングメンバーとして参加し、渡仏。BLEU BLANC COEUR(BBC:有機農産物組合)を訪れました。

【家畜を健康に飼う事で、人も環境も健康に】というBBCの活動やBBCの商品は、フランス政府により全国の栄養健康プログラムに採用され、欧州のウェイトコントロールラベルを受賞、また温暖化ガス削減方法として公的に認められています(家畜の排出するメタンガスを抑制)。
BBCの創始者の1人はブルターニュ地方の酪農家のピエールさんで、彼の牧場の農家民宿を訪ねてBBC設立の想いをお聞きしました。 
「土から食物を育て、牛を飼い、農産品を提供している農家は食物連鎖の中心にいる。だからこそ、子供達や消費者、農畜産物、地球環境に対して責任を持たないといけない」という酪農家=生産者としての使命感や想いに共感し、BBCの技術を活かした酪農を開始しました。

その後、平成25年九州地域バイオクラスター推進協議会がフランスのBBCと包括連携協定を締結。
フランスのBBCとのMOU国際連携プロジェクトが開始しました。
オオヤブデイリーファームでは、BBCの技術を使用する事で牛を更に健康に飼うことができるようになり、乳量が増え、搾りたてのミルクから天然のオメガ3脂肪酸が多く検出されるようになりました。
現在、この若返り成分である『オメガ3脂肪酸が豊富なジャージーミルク』を活かした商品開発を進めております。

お礼の品に対する想い

オオヤブデイリーファームではほとんどがヨーグルトを中心とした商品ですが、【ベータカゼインA2ミルク】を使用して、生乳をアメリカでエビデンスを確認した、お腹を壊しにくいと言われている「ベータカゼインA2ミルク」と、「オオヤブデイリーファーム産ヨーグルト」が主原料のスイーツ。
罪悪感が無く、お腹の中から元気になるような美味しいレシピでお届けしたいという想いで作りました。

ふるさと納税でやりたい事や生まれた変化

牛の素晴らしさと牛乳の栄養素、おいしさ、貴重さ「牛ってすごい!」を伝えたい!

熊本県関連のお礼品

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