熊本県 合志市 (くまもとけん   こうしし)

【3ヶ月定期便】オオヤブデイリーファーム くまもと半熟よーぐるちょ 350g×5個セット

【熊本県で循環型酪農を約50年続けている自社牧場の「ベータガゼインA2ホルスタインミルク」使用】 ①2層式:乳脂肪を破壊せず、そのままヨーグルトに。 上部に濃厚でクリームチーズのような層が形成されます。 層の厚さは季節毎の牛の飼料の摂取量などで変化します。  ②熟成式:出来立てはミルキーで甘く、次第に熟成し乳酸菌が増え、酸味と香りが出てくる特徴があります。 ③無添加:自家産生乳100%と国産の「てんさい糖」だけで作っています。(甜菜糖はオリゴ糖を多く含み乳酸菌のための栄養が豊富で、また砂糖の中で唯一 体を温める作用があります。腸内フローラを整えるための乳酸菌の良い栄養分です。) ■産地 熊本県合志市 ■原材料 生乳(熊本県産)、甜菜糖(遺伝子組み換えでない) ■保存方法 10℃以下で保存してください。 ■備考(注意事項) ・返礼品が到着しましたら冷蔵庫で保管してください。 ・賞味期限以内にお召し上がりください。 ・寄附確認の翌月より毎月お届けいたします。(計3回) ■返礼品提供事業者 株式会社オオヤブデイリーファーム 関連キーワード:ヨーグルト 乳製品 自家産生乳 生乳 熊本県産 乳酸菌 オリゴ糖 【地場産品に該当する理由】 原料の主要な部分である生乳を合志市内で生産しているため。(告示第5条第2号に該当)

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  • 常温
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容量
【1回あたり】350g×5個 ※寄附確認の翌月より毎月お届けいたします。(計3回)

工夫やこだわり

【オオヤブデイリーファームのA2機能性ミルク】
牛は約400日に1産しかできません。
本当に長い時間をかけて少しずつベータカゼインA2ミルクを搾れるお母さん牛を育てて来ました。
6年がかりで遺伝勾配をコツコツ続け、ようやく搾乳頭数が揃い、全ての半熟よーぐるちょがA2ミルクで作れるようになりました。

【ベータカゼインA2ミルクとは】
消化管に炎症を起こし難く吸収が良い、お腹がゴロゴロなりにくい優しいミルクです。
『乳中に含まれるカゼイン中の「β-カゼインがA2タイプの遺伝子」を持った乳牛から搾乳されたミルク』のことをいいます。
牛乳のタンパク質は80%のカゼインと20%の乳清タンパク質から出来ています。

牛乳に含まれるたんぱく質であるβカゼインには、「βカゼインA1」と「βカゼインA2」があり、どちらをどれだけ含むかは、牛の品種や遺伝形質によって決定するとされています。
このうち、「βカゼインA2」を多く含む又は、「βカゼインA2」のみを含む(βカゼインA1を含まない)ものは、A2ミルクと呼ばれており、消化管に炎症を起こし難く吸収が良い、お腹がゴロゴロなりにくい優しいミルクとして、ここ数年急速に市場のシェアが広がって来ています。

A2ミルクは、遺伝子操作やA1たんぱく質を取り除いてA2たんぱく質だけを残した牛乳ではなく、もともとA2たんぱく質しか含まない牛乳をつくる牛から搾った体に安全な牛乳です。
当牧場では、随時アメリカの検査機関で「βカゼインA2遺伝子」を確認したエビデンスの元に、その牛のミルクから乳製品を製造しています。

関わっている人

オオヤブデイリーファームは、発酵にこだわり、わが家のミルクで「美味しい!楽しい!キラキラ輝く体験」を提案し、『あって良かったと思っていただける牧場になること。
そして、必要とされる生産者になること』を目指しています。

環境

オオヤブデイリーファームは、熊本県合志市という、西日本でも有数の酪農の盛んな地域にあります。
合志=こうし=子牛!?という、酪農をするにふさわしい名前のこの街で、当牧場では無化学肥料でデントコーンを栽培し、地元熊本の飼料稲を中心とした飼料を与え、乳牛100頭ほどを飼育しております。
また、当牧場では酪農教育ファーム認証牧場として、1993年から牧場探検、搾乳体験やバター作り体験、トウモロコシ畑迷路等の体験を通して「命の温かさや、命(食)の循環」を伝える活動を行っています。

時期

オオヤブデイリーファームは当牧場の生乳の特徴を目で見てもわかるように、『ミルクの違いを表現する』為にヨーグルトの製造を開始致しました。

・牛乳は、飲み比べても違いが分かりにくい。(乳脂肪率の高低だけでは味覚での「濃さ」は分かりません。
乳中のナトリウム分の多さでも「濃さ」を感じてしまいます。)
違いがわかりにくい商品は、乳製品=北海道・阿蘇といったイメージで選ばれてしまい、無名な生産者は選ばれにくいので、わが家の牛たちに申し訳ないので、牛乳の製造の道は選びませんでした。

・アイスクリームは、フレーバーや副原料の特徴が強く出る為、牛乳の違いが分からなくなってしまいます。

・チーズは、製造工程でホエーとして牛乳の90%を捨ててしまわないといけません。土を作り畑から飼料を栽培して生産した牛乳なので、酪農家としてその一部でも無駄にしたくありませんでした。
唯一、ヨーグルトだけが、ミルクの品質の違いを表現することができることが分かりました。

「ノンホモゲナイズ製法」により、
乳質の高さを「クリーム層」に表現することで、見ただけで違いが分かるように表現することができます。
また、天然の発酵のチカラで乳酸菌数が多く増えたり、発酵の過程で乳糖が分解されているため、ヨーグルトは人間のお腹にとても優しい乳製品なのです。

お礼の品に対する想い

酪農家でありながら製造業も営む「オオヤブデイリーファーム」では、
自家産堆肥で畑を作り無化学肥料でとうもろこしを栽培し、約100頭の乳牛を飼養しています。
何かを添加して付加価値をつけるのではなく、ミルクそのものを磨き上げる独自の飼養管理によって、
「オメガ3脂肪酸を含むジャージーミルク」を、お腹がゴロゴロなりにくい優しい「ベータカゼインA2ホルスタインミルク」を産乳しています。

ふるさと納税でやりたい事や生まれた変化

牛の素晴らしさと牛乳の栄養素、おいしさ、貴重さ「牛ってすごい!」を伝えたい!

関連のお礼の品

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