岩手県 平泉町 (いわてけん   ひらいずみちょう)

秀衡塗 盛皿 白檀プレート 丸

縁が特徴的なモダンなプレートです。 縁の【白檀】という加工部分は、箔を下地に貼り、上から透かすように仕上げております。 光の反射により器の表情が変わります。 洋風なお料理にも合うような色彩で作られております。 若い世代への結婚祝いや、自宅でのパーティーの彩りになる華やかな器として、親しまれています。

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容量
盛皿 白檀プレート 丸 1枚 サイズ:27×27×1 (cm) 重量:343g 木材:MDF 板 技法:模様(うるし) 全体(カシュー) 【お手入れの注意点】 長時間箱にしまった状態は、天然木の漆器にとって良い保存状態ではありません。 乾燥状態を引き起こし、急に使用すると、木の割れや漆はがれの問題も発生します。 出来るだけ自然の環境で使用したり、拭いたりして、水気を与えることで長持ちします。 ※汚れに関して、使用後は通常の食器用洗剤で洗って大丈夫です。 漆には抗菌作用があり、しつこく汚れがこびりつくことはありません。 使用後すぐに手洗い頂ければ理想です。 但し、長時間つけ置きするのはおやめください。木と漆が剥離する原因となります。 洗った後は、すぐに手ぬぐいで水気をふきとってください。 ※食器洗い機、電子レンジ等、電熱で高温になる中に入れることはおやめください。 金箔が高温になり、下地の木の部分が燃えてしまいます。

秀衡塗とは

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秀衡塗の起源

平安時代末期、陸奥の国・平泉で100年の栄華を極めた奥州藤原氏。
その最盛期、第3代 藤原秀衡が京より職人を招来し、岩手県特産の漆と金をふんだんに使い、器を造らせたのが起源とされています。

秀衡塗の特徴

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秀衡塗は、堅牢な本堅地下地を用い、加飾は「古代秀衡椀」を基本に製作しています。
菱形と短冊形に切った金箔を源氏雲の上に組み合わせ装飾した紋様は【有職菱紋】とよばれ、隙間には、【子孫繁栄・豊作】の願いを込めた縁起の良い草花が、自由でのびのびとした漆絵で描かれているのが特徴で、素朴ながら華麗な味わいを見せます。

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大・中・小の三つ重ねセットが秀衡椀の原型で、椀の形は、胴はふっくら丸みがあり、高台はハの字に堂々と高くつくられている。
冠婚葬祭行事をその家々で行うため来客をもてなす道具として発展。家々により描かれている有職菱紋や草花紋様が異なるのも面白い特徴です。
主に平泉周辺の大農家に伝わる古い椀を、地元の人々が愛着を込め【秀衡椀】とよんでいました。
最古の古代秀衡椀は、16世紀安土桃山時代の品が数十種類、現存し伝わっています。

翁知屋(おおちや)は、岩手県平泉町で「秀衡塗」の製造・販売を行なっています

翁知屋(おおちや)は、岩手県平泉町で「秀衡塗」の製造・販売を行なっています

翁知屋は、明治時代より代々漆器制作を行なっている工房です。
世界遺産「中尊寺金色堂」のお膝元で、秀衡塗の漆器販売や、漆塗り体験イベント等を主催しています。

翁知屋のお礼の品一覧

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