岩手県 山田町 (いわてけん   やまだまち)

ケッツラゲーおじさんの赤皿貝1.2kg【沖縄・離島配送不可】三陸山田 魚貝 海産品 海産物 シーフード YD-485

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容量
山田産 殻付き赤皿貝 1.2kg

【赤皿貝(あかざらがい)とは?】

赤皿貝とは、見た目がホタテにそっくりな、ホタテと同じイタヤガイ科に属する二枚貝です。
貝の表面が赤や茶褐色の色をしている為、この名前が付けられました。
味や歯応えもホタテの様な食感で、三陸沿岸では新しい海産品として、広く親しまれております。

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【佐々木さんの赤皿貝】

穏やかな山田湾で育った赤皿貝は、ホタテや牡蠣と並んで山田を代表する海産物です。
佐々木さんは山田湾内に21基の養殖棚を保有しており、その中の一部で赤皿貝の試験養殖を行っております。

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山田湾で育った赤皿貝は、種採りから2~3年経過して成長した物を水揚げしております。
水揚げ作業は、足場も不安定な棚や船の上で行なう為、熟練されたバランス感覚で作業を行ないます。

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湾内の養殖棚で水揚げされた赤皿貝は、貝の回りに海藻や様々な生き物が付着している為、綺麗にしなければなりません。
フジツボやカサネカンザシや海藻などの付着生物を、専用のナタやナイフを使って叩き落し、手間を掛けて一つ一つ、綺麗に仕上げて行きます。

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愛船「振興丸」と共に山田の漁業へ貢献する佐々木さんの赤皿貝は、食材への愛情が沢山詰め込まれた一品です!

【おすすめの食べ方】

貝のまま鍋に並べてそのまま蓋をして蒸し焼きに。強火で沸騰したら弱火にし、そこから10~15分ほどで出来上がりです。
プリップリで濃厚な貝の美味しさをお楽しみください。他にも、フライやお味噌汁、お刺身としてお召し上がりいただくのもおすすめです!

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【ケッツラゲーとは?】

“ケッツラゲー”とは、山田の方言で赤皿貝の事。
語源は諸説ありますが、かつて赤皿貝は“牡蠣やホタテの成育を邪魔する貝”として扱われており、「(邪魔で)蹴り散らかされる貝」が訛って「ケッツラゲー」と呼ばれる様になった…との説が有力です。

そんな赤皿貝は、佐々木さんを始めとする地元漁師の皆さんが、実際食べてみたところホタテより甘くて美味しかったことから、今では山田町を代表する海産品の一つとして、人気が広がりました。

【ケッツラゲーおじさん】

赤皿貝の生産者である佐々木さんは、TV番組の“満点☆青空レストラン”にもかつて、赤皿貝で出演を果たしております。その際の番組ゲストのファンの方が、「ケッツラゲーおじさん」と呼んだことがきっかけとなり、その名が定着しました。

震災後、高齢化などの理由で漁業者が減る中で、佐々木さんは山田町の漁業を担う一人として養殖業に尽力しております。
その傍らで、バンドマンとしてCD制作やライブの活動にも励んでおり、別名“歌う漁師”として、町内ではひときわ注目を集める存在でもあります。

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【▲ご注意事項】

●赤皿貝は収穫量が限られており、天候等の事情により入荷できない場合があるため、発送可能な状況になりましたら、お申込みいただいた順に順次発送をいたします(※配送に3日以上かかる地域にはお届けできません。)。
●時間指定以外の配送に関する要望(日にち・曜日の指定)には対応できかねますので、ご了承の上、お申し込みをお願いいたします。
受取りが出来ないお日にちが有る場合は、お申込み後、早めのご連絡をお願いいたします。
●長期不在などにより返品になった商品の再発送はできませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。
●品質管理上、大変恐縮ですが、沖縄県内・離島への発送はお受けしておりません。

※画像は全てイメージです。

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