山形県 西川町 (やまがたけん   にしかわまち)

FYN9-403 ブランド豚【月山maltポーク】粗挽きソーセージ 380g(190g×2パック) 山形県 西川町

東北の名峰・月山と朝日連峰に囲まれた弓張平にある「くんせい工房ぽれぽれ」で「月山maltポーク」を原材料として作られたソーセージです。 「月山maltポーク」は、月山ビールを醸造する際に使用する麦芽を食べて育った、2020年にデビューしたばかりの新しいブランド豚。 春にはブナの新緑、夏には様々な高山植物が咲きみだれ、秋には紅葉が山を彩り、冬には4mもの積雪のある四季折々の自然が美しい環境にある「くんせい工房ぽれぽれ」で、心を込めてつくっています。 【おいしいお召し上がり方】 粗挽きソーセージ(スモークタイプ)は保存料不使用。 ボイルして食べていただくと、パリっとした食感と溢れる肉汁をご堪能いただけます。 ※画像はイメージです。 ※お召し上がりの前夜に冷蔵庫内で自然解凍いただくことをおすすめします。 ※本お礼の品が届きましたら、お早めに、十分に加熱をしてお召し上がりください。

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容量
粗挽きソーセージ 380g(190g×2)

“西川町らしい”特産品の開発へ

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「月山maltポーク」の開発が始まったのは、2016年のこと。山形県のほぼ中央に位置し、東北の名峰・月山の麓に広がる西川町は、月山の恵みである山菜やきのこ料理が有名です。
しかし、「もっと地元を活性化させたい」「もっと多くの人に訪れていただき、西川町の魅力を体感してほしい」との想いから、西川町飲食店会が開発に乗り出したのです。

飲食店だけでなく家庭でも食べられるもの、一年中食べられるもの、西川町らしさを生かし価値創造につながるもの、環境に良いもの、と4つの条件を出し、たどり着いたのが西川町のクラフトビール『月山ビール』の製造時に出る“絞り麦芽”でした。

月山ビールの「絞り麦芽」を、豚の飼料に

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月山の湧水を使い、麦芽100%で製造するクラフトビール『月山ビール』。この製造時に出る絞り麦芽は、それまで業者に有料で捨ててもらっていました。

「肉をビールで煮込むと、柔らかくて美味しくなったりしますよね。この絞り麦芽を豚の飼料にすれば、美味しい豚肉になるんじゃないか。そして、元々捨てていたものを再利用するわけですから、環境にもやさしい。さっそく、開発に乗り出したのです」と話すのは、西川町飲食店会会長の阿部誠さん。

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飼料の割合や肥育環境などを試行錯誤し、遂にブランド豚が誕生。町内のイベントや給食等で地元の児童や町民などに食べてもらい、名称を募集。そして「月山maltポーク」が誕生したのです。

柔らかく甘くてコクがありながら、さっぱりとした味わい

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月山maltポークは、2020年1月にデビュー。道の駅にしかわで開かれた発表会では、「普通の豚肉よりも、甘くて柔らかい」「コクがあって美味しい」という声が聞かれました。豚肉の成分検査では、甘味・旨味の強い豚肉であるという結果も出ています。

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月山maltポークを販売する西川町の精肉店「あらき精肉店」の荒木さんは、「お客さんはよく『さっぱりしてくどくなくて美味しい』と言ってくれます。ジューシーでさっぱりめのお肉なので、女性の方はすごく食べやすいようです」と語ってくれました。

生まれたばかりの「月山maltポーク」の、これから

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月山maltポークは現在、西川町の飲食店だけでなく東京の飲食店にも販路を広げています。西川町飲食店会会長の阿部さんは、「とっても甘み・旨味のある優しい味の豚肉なので、ぜひ家族みんなで、笑顔で食べてもらえたら嬉しいですね」と語ってくれました。

また、販売店であるあらき精肉店の荒木さんは、「月山ビールを飲みながら、食べてほしいですね。まだまだ生まれたばかりですので、一緒に育てていってもらえたらと思います」とお話ししてくれました。

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月山の山麓で生まれた、新しいブランド豚「月山maltポーク」。
ぜひ、コクがあり甘くて優しい味を、堪能してみませんか?

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