群馬県 富岡市 (ぐんまけん   とみおかし)

純国産 富岡シルク ぐんま黄金扇子(共布扇ケース付き) ファッション小物 ファッションアイテム 服飾品 ファッション F21E-317

富岡市でのみ生産されている希少な黄繭種『ぐんま黄金』を100%使用した高級絹織地にて製作。 日本の最高峰である京都老舗の技術で製作した京扇子の逸品です。 黄繭種『ぐんま黄金』の特徴である自然な黄金の天然色をそのまま生かして製作しています。 天然色ですので、長時間の日射等により自然に色が退色します。

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富岡シルク ぐんま黄金扇子(共布扇ケース付き) サイズ:タテ25cm×ヨコ5cm ※富岡シルクぐんま黄金100% 扇骨(日本産の竹使用)

『富岡シルク』は純国産・0.1%を下回る純国産シルク

日本の繭生産は、1968年のピーク以降、養蚕農家数、繭生産量が減少の一途を辿り、現在では全体の純国産シルク製品の割合は0.1%を下回る危機的状況となっています。
そんな厳しい状況下の中、富岡市では、養蚕農家10戸、団体・企業2戸の合わせて12戸が、年間5回(春・夏・初秋・晩秋・初冬)繭を生産し、令和6年度については年間4.7トンの繭を収穫しました。この生産量は、群馬県内の繭生産量の約3分の1に値します。
その希少繭の中でも、『ぐんま黄金』は、日本全国で富岡市内の養蚕農家でのみ生産しているさらに希少な蚕品種です。

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【開発者の声】

“メイド イン ジャパン”は富岡の地ではじまり、富岡製糸場は一部の特権階級のモノであった絹を大量生産し、大衆化に導きました。現在では繊維業界以外でもシルクの機能性が着目され、石鹸や美容液等のコスメ業界へも幅広く商品化されています。絹の市場における純国産絹製品の割合は年々減少の一途を辿り、0.1%を下回る厳しい状況となっています。
日本の絹産業を、細々とでも生かせる道はないものか。養蚕農家の高齢化や絹製品需要の減少という厳しい現状の中で、“繊維の女王”であるシルクは、優れた機能性と人体への親和性、また環境にも優しい素材であり、日々の生活にもっとシルクを取り入れ、身近に感じてもらえるには…との観点から本製品を開発いたしました。

生産者の顔 (富岡市養蚕農家)

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【一般社団法人富岡シルク推進機構】

【一般社団法人富岡シルク推進機構】

歴史と、技術と、品質と。
受け継いだ誇りを未来に届ける
2014年(平成26)6月、『富岡製糸場と絹産業遺産群』が世界文化遺産に登録されました。
かつて日本の産業の最先端であった日本のシルクは、現在では市場の僅か1%以下という厳しい現状に追い込まれています。
“富岡の地で繭が生産されなくなってしまったら、本当の意味での世界遺産とは言えないのではないか。”
との大きな課題を踏まえ、富岡地域の養蚕業を次世代に継承していくことを目的に、2008年(平成20)5月に「富岡シルクブランド協議会」が設立されました。
協議会は2007年度より国が新たに導入した蚕糸・絹業提携支援事業を活用しながら、川上の養蚕農家から製糸業者、川下の絹加工業者、販売業者に至るまで、蚕糸・絹業に携わる関係者が、高品質な繭生産から流通・小売りまでの連携を強化した純国産シルク製品の開発・販売に取り組んできました。
2021年7月1日、協議会の全事業を引き継ぎ、世界遺産富岡製糸場のある富岡地域の養蚕業を守り、継承していくことを目的に、一般社団法人富岡シルク推進機構(以下「当機構」という。)は設立されました。
現在も日本一の養蚕産地・富岡市として『富岡シルク』ブランドの普及・推進に努めています。

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