群馬県 富岡市 (ぐんまけん   とみおかし)

国産富岡シルク 富岡シルク ぐんま黄金 ピローケース 贈り物 ギフト 国産 F21E-416

【世界遺産 富岡製糸場】のある富岡市にて0.1%を下回る純国産シルクです。 染色をしない環境配慮型シルク製品ラインナップ誕生がしました。 天然色【ぐんま黄金】を100%使用した新商品です。 富岡産シルクを使用した純国産絹製品の開発に取り組んでいる一般社団法人富岡シルク推進機構は、全国で富岡市でのみ生産されている繭品種『ぐんま黄金』を100%使用した新商品のラインナップのご紹介です。 本企画は、温暖化に伴う気候変化や、染色をしない環境配慮型シルク製品として、繭本来のもつ天然性や機能性を生かすことで、『富岡シルク』の魅力を最大限に発揮した商品となっており、日々の生活の中に『富岡シルク』の良さをお届けしたいとの想いから企画したものです。 本ラインナップは、蚕が美しい鮮やかな天然の黄色い糸を吐く品種である【ぐんま黄金】という希少品種を100%使用し、環境に配慮し、染色はせず、天然色をそのまま生かした製法にて、やさしい天然色の黄色と、シルクのもつ艶やかな光沢と機能性を追求した商品です。 絹の特徴である、さらっとした清涼感のある肌触りと、吸湿性・放湿性、また制菌性の機能性も魅力です。 ※シルクは夏涼しく、冬暖かいのが特長のオールシーズン素材です。 ※画像イメージです。 ※お届けはピローケースのみとなります。

41,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
ピローケース タテ:45cm×65cm ※たて糸:富岡シルク ぐんま黄金 100%  よこ糸:コットン 100%

写真

『富岡シルク』は純国産・0.1%を下回る純国産シルク

日本の繭生産は、1968年のピーク以降、養蚕農家数、繭生産量が減少の一途を辿り、現在では全体の純国産シルク製品の割合は0.1%を下回る危機的状況となっています。
そんな厳しい状況下の中、富岡市では、養蚕農家10戸、団体・企業2戸の合わせて12戸が、年間5回(春・夏・初秋・晩秋・初冬)繭を生産し、令和6年度については年間4.7トンの繭を収穫しました。この生産量は、群馬県内の繭生産量の約3分の1に値します。
その希少繭の中でも、『ぐんま黄金』は、日本全国で富岡市内の養蚕農家でのみ生産しているさらに希少な蚕品種です。
染色をしないので、天然色が奏でるやさしい色調と美しい光沢が特長の環境にも配慮した商品群です。

・タテ糸にぐんま黄色を100%使用
・『ぐんま黄金』の淡い黄色と艶やかな光沢が特長です。
・シルクは静電気を防ぎ、大切な髪を労わります。
・保湿効果のあるセリシンを、精練しないで残しています。
・ご家庭で、洗濯ネットに入れて、弱水流にてお洗濯可。
・天然色ですので、紫外線や直射日光等により、自然に退色しますが品質に変わりありません。

写真

【開発者の声】

“メイド イン ジャパン”は富岡の地ではじまり、富岡製糸場は一部の特権階級のモノであった絹を大量生産し、大衆化に導きました。現在では繊維業界以外でもシルクの機能性が着目され、石鹸や美容液等のコスメ業界へも幅広く商品化されています。絹の市場における純国産絹製品の割合は年々減少の一途を辿り、0.1%を下回る厳しい状況となっています。
日本の絹産業を、細々とでも生かせる道はないものか。養蚕農家の高齢化や絹製品需要の減少という厳しい現状の中で、“繊維の女王”であるシルクは、優れた機能性と人体への親和性、また環境にも優しい素材であり、日々の生活にもっとシルクを取り入れ、身近に感じてもらえるには…との観点から本製品を開発いたしました。
睡眠の質が問われる現代。快適な睡眠のお手伝いに、環境に配慮した安心安全なモノづくりで、本シルク新製品がお客様のお役に立てることを心より願っています。

一般社団法人富岡シルク推進機構

一般社団法人富岡シルク推進機構

歴史と、技術と、品質と。
受け継いだ誇りを未来に届ける

2014 年(平成 26)6月、『富岡製糸場と絹産業遺産群』が世界文化遺産に登録されました。
かつて日本の産業の最先端であった日本のシルクは、現在では市場の僅か1%以下という厳しい現状に追い込まれています。
“富岡の地で繭が生産されなくなってしまったら、本当の意味での世界遺産とは言えないのではないか。”
との大きな課題を踏まえ、富岡地域の養蚕業を次世代に継承していくことを目的に、2008年(平成20)5月に「富岡シルクブランド協議会」が設立されました。
協議会は2007年度より国が新たに導入した蚕糸・絹業提携支援事業を活用しながら、川上の養蚕農家から製糸業者、川下の絹加工業者、販売業者に至るまで、蚕糸・絹業に携わる関係者が、高品質な繭生産から流通・小売りまでの連携を強化した純国産シルク製品の開発・販売に取り組んできました。
2021年7月1日、協議会の全事業を引き継ぎ、世界遺産富岡製糸場のある富岡地域の養蚕業を守り、継承していくことを目的に、一般社団法人 富岡シルク推進機構(以下「当機構」という。)は設立されました。

(一社)富岡シルク推進機構は、世界遺産である富岡製糸場の歴史と伝統を受け継ぎ、日本の養蚕技術とシルク文化を次世に継承していくことを基本理念とし、富岡市内における繭生産から純国産絹製品開発及び製造・販売に至るまでの一貫した【富岡シルク】の普及推進に努めています。

写真

関連商品

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス