新潟県 五泉市 (にいがたけん   ごせんし)

【K674】【絽紗】はじめてのROSHA-BLACK シルク100% 黒の中の黒 漆黒ストール

ROSHABLACK / 絽紗ブラックは、“上質でクール”を追求するシルクストール・ライン 着物では、黒染めを専門にする会社があります。一言に黒といっても、その色の深さはそれぞれ。それだけ黒は奥が深く、難しい染と言われています。 日本の着物の黒紋付きの染めは世界からジャパンブラックと称賛される美しく深い黒です。その黒紋付き染めを、艶やかでやわらかな絽の生地に行いました。 「着物の夏のフォーマル素材である絽×京都の黒紋付き染め」日本の技術を結集した品があり格があるブラックストール。カジュアルでの利用ももちろん、夏の葬儀の冷房対策や、出先からのワンポイントなどにもご利用頂ける、一人一枚なストールです。 ◆白生地: 横正機業場(新潟県五泉市) ◆染:京都黒紋付き染め 奥田染工場(京都府)

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容量
素材:絹100% サイズ:180cm×60cm カラー:漆黒  お手入れ:ドライクリーニング、手洗い ・シルクの専用ポーチ(巾着袋)もお付けいたします。 ・ポーチの色はストールの色にあわせて選ばせて頂きます。 ・季節を選ばず、1年を通してお楽しみ頂けます。夏は紫外線や冷房対策に便利です。

「絽紗-ROSHA-」の3つのこだわり

【本物】 「織」と「染」が奏でる、新しい旋律

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着物では、絽や紗を使った染め物を格式の高い場で多く用います。美しい染は見るものの心をくすぐり、上質な素材は存在感を際立たせます。「織」と「染」がお互いに寄り添うことで、今までにない表情を奏でます。
「絽紗」は、白生地産地「五泉」の強みを活かすべく、染める土台となる白生地に特化。そこに日本全国の優れた染職人と連携し、唯一無二のストールを生みだしています。

【美】 あなたをやさしく包み込むさりげない光のような布地

「絽紗」の美しさは、染める前の白生地(しろきじ)に秘密があります。絹本来のツヤや肌触り、絽の清涼感や紗の透明感、着物の上品さや格式の高さまで、一枚の布で表現し、染の美を引き出します。絽と紗の日本一の産地である五泉市の白生地職人が長年の試行錯誤の末に開発した、「ストールのための絽と紗」。その特別な布地は、凛としつつもやさしさに溢れています。

【絹】 お肌にもっとも近い、珠玉のアクセサリーとして

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肌は第三の脳と言われるほど繊細です。人の肌に近いタンパク質でできている絹は素肌の呼吸を妨げず着心地はしなやか。有害な紫外線をカットする効果もあります。敏感な首元への優しさにもこだわることでまとう方の内面の美しさも引き出します。

「絽紗-ROSHA-」誕生の背景とは

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離れゆく着物 産地の現状

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絹織物に最高の環境といえる豊かな水資源と適度な湿気を利用し、日本三大白生地産地の一つとして京都の丹後、滋賀の長浜とともに名を馳せた新潟県五泉市。 五泉羽二重で知られた明治時代から、時代の要求とともに夏物の絽を織り、帯地の塩瀬を織り、次々に高級品を産み出してきました。 しかし、現在は着物離れ、絹離れ、着物のカジュアル化・浴衣の台頭など、高級品やフォーマル品を主とする五泉絹織物の生産高は年々減少。回復の兆しもなく、多くの機屋が廃業していきました。また、白生地として京都へ9割以上出荷されるため五泉の絹織物の認知は低く、職人の高齢化、最盛期の加工施設の維持等、産地の課題が多いのが現状です。

自社ブランド「絽紗-ROSHA-」

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横正機業場では、「まず絹の魅力や五泉の絹織物を多くの人に知ってもらうことが必要」と考え、「敏感な首元に巻くストールこそ五泉の絹織物の魅力を伝えるのに最適」と絹ストール向けの白生地開発に着手しました。また直接消費者にPRしたい、と自社ブランドの立ち上げを決断。新しくうまれた布地は、都内老舗百貨店バイヤーの目にとまり、「海外ラグジュアリーブランドに勝る品質」と称され、2016年4月にデビューをはたしました。
和装からファッションへ。白い素材から商品へ。受注生産から販売へ。
横正機業場の織りなす五泉絹織物は、新しいステージへ向かいます。

▼「株式会社 横正機業場」の他の特典品

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